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天文学に詳しい方に質問です。この問いに対する考えを教えて欲しいです。

問題1:ガリレオ衛星と呼ばれる木星の四大衛星のひとつで、地球型生命の存在可能性が大きいといわれる衛星の英語名を記せ。また、その根拠となった観測事実は何か

問題2:惑星は太陽系だけに存在する特別なものではなく、この宇宙のほとんどの恒星がもつごく当たり前のものであることがわかってきた。その結果、これまで荒涼とした空間だと見られていた宇宙が、一転してたくさんの生命が存在する可能性のある豊かな空間であると考えられるようになった。しかし、太陽系にもっとも近い恒星プロキシマ・ケンタウリの系外惑星でも、地球から4.2光年離れている。1年程度の火星航行さえ困難な人類の宇宙技術では、系外惑星の直接探査の実現はいつになるかわからない。そんな夢物語に巨費を投じるより、身近で深刻な気候変動問題に取り組むのが先決である、という意見もある。あなたはどう思うか

A 回答 (4件)

問題1は既に別者回答済。



問題2で一番気になるところ。
>>気候変動問題が先決である、という意見もある。
意見もある、というのは、こちら側が少数派の場合に使われます。
って、常識で考えて、宇宙開発優先が少数派。
常日頃、来週がリミットと1年後がリミットのことがあれば、来週リミットのほうばかりを一所懸命行う。誰でもそうなる。一年リミット優先したら来週リミットは確実にアウト。よほどの理由がない限り、そんな行動はとらない。
宇宙開発やりたい人が、多数派少数派の見極められない、そんな認識でいいのか?ということ。

多数派が少数派を説得する方法と少数派が多数派を説得する方法はまるで違います。
少数派を説得する場合は正論で押すのと、不利益者救済方法を示せばよい。
 ※公共事業を進める方法そのもの。
多数派を説得する場合は、多数派の利益を損なわないことを示す。正論は関係ない。

よって、
>人類が取り組むことが一つでなければならない理由はない。
は、論外。 限られている資源(=予算)をどこに配分するかを話題にしているところ、優先順位を考慮しないで配分しろと言っているのに等しい。
>宇宙開発ができれば地球規模での気候変動はどうでも良い
は、宇宙開発ができる前に気候変動でめちゃめちゃになる、ということに対しきちんと反論する必要がある。正直言って反論は無理。

恒星間飛行までやりたいなら、例えば以下。
巨費を投じる内容というのは、当面の間、核融合と新素材開発と制御技術。
それ以外は細々と「やっているだけ。
核融合云々は、必然的に気候変動対策としても必要な研究になるから、別に気候変動予算を削ってまで恒星間飛行に金つぎ込んでいるわけではない。

なお、私が想定している恒星間飛行は、現実に研究されている内容で,
核融合(ダイダロス計画)、レーザー推進あたり。
恒星間ラムジェット(水素だけで核融合)、反物質、アンチ相対論(ワープ、反重力...)は対象外です。


最後になるが......
問題2で本当に聞いていることは、
1.気候変動対策優先。
2.太陽系内の飛行まで。
3.恒星間飛行まで
のいずれと思うか? ※恒星間飛行反対派は、2.について言及していない。
であると思うし。理由がはっきりしていればどれであってもいいと思います。
そして、1.2.3.どれであっても、核融合云々の開発は継続することは必須。意思決定はまだまだ先で、私の生きているときではない、でも、基礎研究だけはやっておけ。  と思う。

※本当に聞いていること、は、まあいろいろな意見があるだろうな、と思うだけで、スルーしてしまいます。だから、変なところが気になります。
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エウロパ


大気があること。内部に熱エネルギーがあること。
そんな夢物語に巨費を投じるより、身近で深刻な気候変動問題に取り組むのが先決である。その通り。
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地球に原始生物が誕生できたのは、地下水と火山活動があったから。



同様に、木星の氷衛星の地下にも、水があり、中には火山活動がある衛星もある。
だとすると、地球のように原始生命が誕生してもおかしくない。
これは火星でも同じ事。

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多くの生物の繁殖は、繁殖すればするほど、(いや、本能的な事なのか)広範囲に繁殖範囲を広げようとします。
その方が、地域による絶滅を免れるからです。
人類と地球の関係も同じで、
いずれ来るであろう(数十億年後の)太陽や地球絶滅に備え、人類が生き残る道は宇宙しかないのです。

>身近で深刻な気候変動問題に取り組むのが先決である
A,
宇宙ステーションを開発できて、自給自足が出来るようになれば、
そもそも、地球規模での気候変動なんて、どうでも良くなります。
宇宙に行かずとも、地上にその宇宙ステーションを待機させて、生活も出来るのだから、何も問題なし(笑)

大問題は、宇宙で永久に生活するための未知の技術「酸素/水/食/エネルギー」の自給自足です。
重力問題は、無尽蔵のエネルギーさえあれば、遠心力で疑似重力を作る事ができます。
数千年でも数億年でも、宇宙を彷徨えば、人類が生活できる地球のような惑星に辿り着くかもしれません。
(そもそも、そこまで発展すれば、惑星なんて不要か・・・)

現状も未来も含め、その実験や開発を少しずつ行っているんです。
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問題1


Europa
木星探査衛星ガリレオによる磁気探査で地中に海があることが判明。
(でもねえ、誰も「地球型生命」とは言ってないと思うよ。)

問題2
人類が取り組むことが一つでなければならない理由はない。よって系外惑星探査もやればよいし、気候変動問題も取り組んでよい。
夢物語でも取り組んでいなければいつまでたっても実現しない。
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