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日本では、太古から地球平面説だったのでしょうか、球体説だったのでしょうか? また地動説や天動説についてはどう考えられていましたか? 何も考えていませんでしたか?

日本は海洋国家です。海に出れば水平線は弧を描いていることはすぐわかります。
このことから、西洋のように「地球は平面である」と思い込む必要もなく、また教会による思想統制もないわけですから、地球が平らでなくてはならないといった固定概念も生まれないように思います。

日本の天文学といえば主に陰陽道
だと思うのですが、陰陽道の学者たちはどのように考えていたのでしょうか?

そういえば織田信長は地球が球であることをあっさり受け入れたそうですが、割と日本人に取っては無理のない考え方だったのでしょうか?

A 回答 (11件中11~11件)

古事記や日本書紀では「天の領域」「夜の領域」「海の領域」「地の領域」の四領域にわけています。

そして「天」「夜」「海」については神々が治め「地の領域」が人間の世界だったようです。

なお、水平線は弧を描いているといっても、それだけで球面と理解するのは困難でしょう。むしろ円盤状と考える方が自然だと思います。遠くの船がマストの先から見えることから球体であることが認識されていたようですね。

地球が丸いという考え方は戦国時代に宣教師によってもたらされました。彼らはるもののようですね。彼らは世界地図や地球儀を日本に持ってきて、仏教の「地平説」よりもキリスト教の方がずっと優れていることを知らせるために使ったとのことです。

地球球体説(wiki)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%B0%E7%90%83 …
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この回答へのお礼

仏教には地平説と言うものがあったのですか。初めて知りました。ありがとうございます。

お礼日時:2021/12/10 18:14

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