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日本語の質問です

「先達」

鈴木太郎先達、のような使い方
可笑しくないですか?

質問者からの補足コメント

  • おかしくなければ使います(^^)/

      補足日時:2021/12/22 09:21

A 回答 (8件)

おかしくないと思うが。



先達というのは辞書に載っている言葉だし。
それを使って変だと言うなら、それは言葉を知らない奴が無知なのであって。
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「先達」は修験道の修行者、山岳信仰の登山の指導者(ガイド)を意味します。



人名+先達はその意味にしか用いません。
鈴木太郎が修験者ならばおかしくありません。

何かの分野で先行している者と言うのであれば
「鈴木太郎氏は数学研究の先達だ。」の様な比喩的表現を用います。
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★先達(せんだつ、と読むのが一般的)


•意味→世の中の様々な場面で指導的立場にある人々に対して、尊敬の念を込めて用いられる言葉

➀後輩の導き手としての
先達

②修行の先導者としての
先達

③案内者•指導者としての
先達

⚫使い方の例
•先達に学ぶ
•先達の〜に従い
•先達の知恵
•先達の教え

✦先達のことを先達者と称することもある

例文
•彼はフランス文学研究の先達として、多くの研究者達を導いた。
•先達に学ぶ人生の知恵

→質問の答え

鈴木太郎先達、とは言いません。 参考までに
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おかしいですね。



・先達、 鈴木太郎先生

・〇〇の先達、鈴木太郎先生

などとするのが自然な日本語でしょう。
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回答者からの補足。



追記します

•先達さん
お遍路をする人々を導く指導者→単に道案内や観光ガイドをする人達でなく、巡礼者を導き、指導する役目をもつ人の事を先達さん、と言うときもあります。

名前+先達→(例)熊野先達

修行の先達者として有名な人に平安時代末期から皇族などの熊野神社参詣に関係した熊野先達人がいました

他の回答者さんにもありましたが、修行の先導者の名前に先達をつけて呼ぶことはあるそうですが、何とか先生みたいな感覚で、修行者でもない人に先達をつけて〇〇先達、と呼ぶことはないようです。
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先達は先生と同様の意味だから、同じような使い方しても良いはずです。

先に生まれた先生より、先に達した先達の方が偉そうだから、余計に尊敬を込めたことになるんじゃないかな。
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No.2 から No.5 まで、人名に先達を後置するのは不自然という意見。

それは理解できる。

しかし日本語の師匠という言葉がある。

本来は先達と同様に、人名の後に師匠と後置しない。講談には様々な武芸の師匠が登場するが、山田師匠、佐藤師匠などという表現は全く聞かない。日本舞踊の各流派のトップは師匠と呼ばれるが、藤間師匠とか井上師匠とか呼ばれない。

ところが芸能界では、たけし師匠、さんま師匠のように、師匠が敬称として定着してしまった。

であれば先達を人名に後置して、山田先達、田中先達と呼ぶのは、慣用表現に無い日本語とは言え、さんま師匠の派生形ですよと言われてしまうと、言い返せなくなる。
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No.7の解説に違和感があるので一言。



確かに「師匠」は敬称として定着してます。
一方、定着していない「先達」を、「その派生形の敬称である」と言い張るのは、かなり無理があります。

すなわち「先達」や「先人」は、敬意を含む熟語であり、そのニュアンスを含む代名詞としても使用できますが。
しかし、敬称には分類されません。

従い、「鈴木太郎と言う先達」と言う意味であれば、ちょっと奇異ながら通用するかも知れませんが、「鈴木太郎は呼び捨てされている」と解釈すべきです。

言い換えれば、少なくとも鈴木太郎氏本人に対しては、「鈴木先達」などと言うべきではなく、「鈴木さん」の方が遥かにマシでしょう。
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