とっておきの手土産を教えて

民事訴訟における当事者と裁判所の役割分担について教えてください!

A 回答 (2件)

訴えた側と訴えられた側の言い分を裁判官が聞いて、どちらの方が正しいかを過去の判例を参考にしながら判断します。



ただ、途中で裁判官が和解案を示して、「突っ張り合ってると、時間とお金の無駄になるから、このあたりで手を打った方が良いのではないか」と打診することもあります。

民事の場合、裁判所に訴えた段階で、ほとんど判決の結果は目に見えているのです。

ただ、訴えられた側の言い分は訴えた側の言い分より長い時間を使って聞きます。
「これで、言いたいことはすべてですね」ということです。
訴えられた側に後で文句を言わせないようにです。

民事の場合、全面的な勝利はめったにありませんから、裁判所の役目はお互いの言い分を聞いて第三者の立場で客観的に調整する役割ですね。
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原告が、金を返せ。


被告が、借りた覚えは無い。

お互いに主張するわけです。

こうした
原告と被告の言い分を、第三者である
法律の専門家である裁判官が
証拠に基づき
公平な立場で、聞き、判断する。

こういう分担になります。
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