電子書籍の厳選無料作品が豊富!

介護施設の夜間のオムツ交換について。

養護老人施設の看護師をしています。
夜勤は、利用者50人のうち、寝たきり、オムツ対応が15人で、介護員の夜勤者2人で対応しています。
遅出が夕方7時までいます。

 夜勤のオムツ交換を夕方4時は日勤と夜勤で行い、それから朝5時まで13時間以上オムツ交換がありません。
夜間、量が多い人にはパットを重ねて引き抜いたりしているようです。

 夕方の4時のオムツ交換では、オムツとパットをあて、その上にリハパンを履かせ、朝のオムツ交換で、そのそのリハパンを履かせます。
 そのため、皮膚トラブルが絶えません。

 夜勤介護員は16時出勤し、夕方19時前には、自分たちスタッフの夕食を食べており、その時間をずらして、20時頃の就寝時前にオムツ交換をしてほしいっても、負担が大きくて無理だといいます。

こんな時間から夕食を食べる時間があるのなら、オムツ交換にまわれると思うのですが、
こんなオムツ交換の状況を改善するためには、どうしたらいいでしょうか?

A 回答 (2件)

こんにちは。



んー。利用者全員を均等して対応改善(増やす)するなんて、今の
介護では現場がやっている仕事量を軽視していると思うんですよね。
特に夕飯から就眠までの時間は激務をこなしていることが多く、仕
事を増やせと言われても「無理です」と却下されることは変な話じゃ
ないでしょう。

(夜勤の食事時間って、きちんと労働を考えると、遅番が帰るまで
に食べるのが適切です。遅番が帰ってからだと休憩時間が確保され
ておらず、労働基準法的にグレーな対応になってしまうのが実情で
す)。

そもそも16時に交換したオムツを20時にもう一回変えろって、そん
な余裕はないだろうなー、と思います。

こういう場合、考え方としては
・全員対応を増やすのではなく、その時間に変えなきゃいけない人
 "だけ"対応を増やす(16時に交換して20時にも交換しなきゃいけ
 ない人なんてどれだけいるのかわかりませんが)
・そうじゃないけど皮膚のトラブルが多い人はパッド重ねをやめ、
 時間をずらしながら夜間対応にする。
・基本排泄汚れがおきる人のリハパンは一日に1枚交換すること
 を意識してもらう(これはお金に関係するので家族の了承を得
 る必要があるかもしれません)
・それほど問題がない人は現状維持とする。

こんな考えで、(現場・特に夜勤スタッフへの提案ではなく)、
施設全体や施設長へ提案してみてはいかがでしょうか。
    • good
    • 0

難しいですね、施設は介護職員が幅を利かせているので、「そんなこと言うなら看護師がやればいいじゃん!」ということになります。

ですがあなたは看護業務に専念しなければなりません。
施設長は現場の事なんか知らんぷりでしょうね。私が思いつく方法としては、利用者さんの家族がびらんした臀部を見て、皮膚科受診(若しくは施設の担当医)する、医師からの指示で「オムツ交換の回数を増やし、その都度清拭をする」と、医者に言われました、と、家族から施設長へ言ってもらう、これしかないと思います。
家族が関わらないにしても、施設の看護師が医師からの指示を受け、施設長から現場の介護職員に指示してもらう。これぐらいしか思いつきません。
    • good
    • 1

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!