穴加工の公差のピンゲージでの評価

穴加工で、たとえばφ2.04±0.01を指定し、その穴径をピンゲージを使って検査をおこなう場合に、ピンゲージ径がいくつからいくつまでが通るのが合格になるのでしょうか。
詳しい方ご教示ください。

質問者からの補足コメント

• isoworld様
  早速のご回答ありがとうございます。
  テーパのピンゲージを作るのは無理があるので、現状φ2.03と2.05のピンゲージを用意できたとします。
  この時、これら2種類のゲージが穴を通ってはいけないのか、それとも通るのは許されるのか、の観点からはいかがでしょうか。（具体的な運用方法についてうかがいたいです。）
  もしよろしければ引き続きお願いいたします。

  No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時：2022/01/18 14:31

No.2 回答者： ziy 回答日時： 2022/01/23 17:09

普通はφ2.03とφ2.05が通りφ2.02とφ2.06が止まる、という考え方です。

No.1 回答者： isoworld 回答日時： 2022/01/17 08:47

テーパを持たせたピンゲージを作り、φ2.03とφ2.05のところにマークを入れておきます。

そのピンゲージを加工穴に差し込み、φ2.03までで止まったら不合格。さらにφ2.05でも通ったら不合格になります。