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行政書士と司法書士との就職先の違いを教えてください。また一般企業で有利に働く資格なのでしょうか?

A 回答 (5件)

士業は独立業務なので一般企業に従事して活かすものではありません。


あえて言うなら行政書士事務所や司法書士事務所でしょうけど、そこに居候して案件を一括受任するイメージ。単なる助手(補助士)というのであれば、有資でなくても指名で可能なレベルなので、評価基準は資格ではなく「どれだけ依頼者(事務所長)の満足を得られるか」でしかない。そうなると資格だけあって経験が少ない人より、資格無しの経験が豊富な人の方が信頼されるし、依頼者からの報酬も多かったりする。
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行政書士がまともに行政書士として働くなら,就職先は行政書士事務所(個人事務所)または行政書士法人です。


司法書士についても同様で,まともに司法書士として働くなら,就職先は司法書士事務所(個人事務所)または司法書士法人です。

一般企業においては,行政書士業務または司法書士業務なんて日常的な業務ではありません。仮に仕事としてあったとしても,反復継続してそれを行うためには,有資格者に登録をさせたうえで,その個人に委任してやらせることになります。ミスったときにはその個人の責任になり,損害が生じたとしてもその賠償金を取ることは事実上困難です。会社自身が当事者になる場合には,その個人を実務上の担当者として会社自身が申請人になってする方法もあり得ますが,そうなるとミスした場合の責任は会社自身が負うことになります。
対して外部の士業者事務所は,その業務について保険に加入していることが多いです(所属士業者団体から加入を勧められます)し,業務に関しては資格者自身が無限責任を負うことになっています。

そのようなことから,行わせる業務の内容とリスク分散の観点からも,外注するのが普通です。行政書士資格があるから,または司法書士資格があるからという理由だけでは,一般企業が採用することはないはずです。
一般企業で優遇されることもまたないと思います。
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資格の名前のまんま



行政書士→行政書士事務所→書類書く、提出する
司法書士→司法書士事務所→供託、登記、法手続きの専門家

新しい事業を起こす場合、開業に必要な書類を作成するのが行政書士
法人登記などの取得が司法書士


一般企業で有利に働く資格なのでしょうか?
総務、法務部門などでは、評価される
また、司法書士取得したなら、頭の良さで評価されるでしょう
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「行政書士」というのは、昔は「代書屋」と言われた、行政への届け出書類の作成などを主な業務とする資格です。



「司法書士」は登記、供託や簡易裁判所の訴訟事務の代行などの法律上の代理を引き受けることができる資格です。

一般企業でどうかというと、例えば企業内法務として働く弁護士がいるように、どちらの資格も企業内で働く人はいます(大企業でしょうけど)。

法務部を置いているような会社(規模的には恐らく数千人以上規模の会社)であれば、大事件でもなければ企業内の社内部門で案件を処理できるので、社外の専門家に委任するよりも安価で迅速な対応が可能なので、そのような資格のある人材を採用して、難しい法律や行政解釈を要する業務を担う人材として雇用する企業はあります。

とはいえ、企業内で社内事務として担うだけなら、知識と経験さえあれば資格は要らない事務でもあるので、どの程度有利に働くかは採用時の状況次第かもしれません。
(資格の有無が、競合する採用候補者の中からの選択理由にはなると思います。ただ、「資格手当」のような、賃金・待遇条件を上乗せする要因にまで評価されるかどうかはケースバイケースでしょう。)
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司法書士はいくらでもいる。


行政書士は、あまりいない。
両方を取るべし。
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