簿記について

簿記についての質問です。
減価償却累計額を教えてください。
×1年4月1日に取得
×4年3月31日に売却
耐用年数6年
取得原価360000円
決算日は年1回3月31日
この場合3年使っているので減価償却累計額は360000÷2=180000円ですよね？
解答が期首の減価償却累計額(×1年4月1日～×3年3月31日までの2年分)
よって360000÷3=120000円となっているのですが解答の間違いですよね？
ご教示お願い致します。

No.3 回答者： srafp 回答日時： 2022/02/24 08:00

『期末だから』という事で勘違いしています。

決算整理は期末の日付で行いますが、その処理は期末(今回は３月３１日)での通常の取引を閉めた後に行う。
その為、決算整理を行う時点では取得価額３６万円の固定資産は存在していない。
　⇒減価償却累計額は増えない。

また、この問題文では『減価償却は月割で計上している』という趣旨の断りが無いので、「期中に処理しているでしょう!」という事も起きていない。

という事で、売却時における減価償却累計額は期首から変わらないので２年分です。

No.2 回答者： mukaiyamo 回答日時： 2022/02/22 15:27

ちょっとひねた問題ですね。

ひねたというか、引っかけ問題です。

決算日当日には、その年の減価償却費はまだ決算に反映されていません。
反映されるのは決算日の翌日です。
したがって、

＞解答が期首の減価償却累計額(×1年4月1日～×3年3月31日までの2年分)…

でよいのです。

この回答へのお礼

ひっかけ問題ですよね。
決算日3/31で、×1年4月1日に取得 ×4年3月31日に売却となっていたので
丸々3年使ったように思ったんですけど
期首ではないから×1年4月1日～×3年3月31日までの2年分になるということですよね。
とりあえず減価償却系の問題については期首か期首じゃないかで判断して問題を解いていけば良いですよね？

お礼日時：2022/02/22 16:13

No.1 回答者： misora-menn 回答日時： 2022/02/22 15:01

まず、定額法、定率法が分かりませんが、定額法が簡単ですのでそちらで説明いたします。

定額法ですと、6年の償却率は0.167です。
従いまして、
360,000✕0.167＝60,120（年額）となります。
使用したのがちょうど3年ですので、月割りは無く、
60,120✕3＝180,360です。
従いまして減価償却累計額は180,360円となります。

この回答へのお礼

決算日と売却した日が同じ日の場合は期中に売却したことになり、360000÷6×2=120000になるというのは理解しました。
例えばですけど決算日が3/30だったらどうなるんですか？
3/31に売却してるのでこの場合は丸々3年使ったということになり減価償却累計額は360000÷6×3= 180000円ですか？

お礼日時：2022/02/23 02:47