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The man who moves a mountain begins by carrying away small stones.
山を動かす者は、小石を運ぶことから始める。
by 孔子

上記は孔子の名言です。
ここで、私は、~から始めるなので、begin withとなり、更に~することから始めるなので動名詞をとるので、begin with doingとなるのでは?と不思議に思いました。
そこで、ジーニアス英和辞典を調べると、次のように記載されており、「~することから始める」は、begin by doingで正しいことが分かりました。

begin
❶ SV始める, 〔…することから/…から〕始める〔by doing / with〕

I began by writing my own name.
まず自分の名前を書いた

Let's begin with your work history.
まずあなたの職歴から始めましょう
《◆就職の面接で》.

I'll begin when you're ready.
あなたの準備ができたら始めます

つきましては、次の点ご教示願います。
①「不定詞」を従える訳ではなく、動詞が名詞化している「動名詞」を従えるので、前置詞は特にbyの様に使い分ける必要はなく、動名詞以外の名詞を従えるwithを使い、with doingとした方が、統一性があるにも関わらず、by doing/withのように使い分ける理由
②今回のbegin by doing/withに限らず、動詞+前置詞の群動詞で、動名詞を従える場合は、by doingとなる傾向はあるのか。
③傾向が有るのであれば、その理由

質問者からの補足コメント

  • どう思う?

    質問が、わかりにくくて申し訳ありません。もう少し補足させて下さい。

    これまで私は、群動詞は、特定の動詞と特定の前置詞がペアとなって特定の意味が生じると思っていました。
    今回でいうと、"begin"と"with"のペアで初めて元々の「~を始める」(他動詞の場合)という意味から「~から始める」という意味が生じると思っていたので、"begin by doing"で、「~することから始める」と"with"を使わなくても「~から始める」という意味になることで、???となっています。

    お分かりになられる方、或いは、ヒントをお持ちの方、宜しくお願いいたします。

      補足日時:2022/03/20 15:01

A 回答 (12件中1~10件)

>そもそも"do with"と"begin"が自動詞で本来の意味が残っている"begin with"とは性質が違うということですね。



そういうことです。ちなみに>例えば、"do with"で次の通り、「~に我慢する」という意味ですが、I cannot do with listening to his music.
に関してですが、実は "do with" という言い回しをここで初めて目にした(耳にした?)ので主人に聞いてみたところ、「僕は使ったことない」とのこと、どおりで私も聞いたことないと思いました。もしかしたらBritish English なのかもしれませんね。私達は、I can’t stand listening to his music. という言い方をします。

そこで、仮に Do with という言い回し・慣用句(Idiom)があったとしても、そこでの前置詞 に執着するのは無意味です。なぜなら、I am looking forward to meeting you. という、ごくごく頻繁に使われている言い方の to のあとがなぜmeetという不定詞ではなくmeeting になるのか説明できますか? それと同じことです。

ですから、Begin by ~ing とBegin with ~ing に関しても、どちらも動名詞をつけられるということで納得できませんか。今朝娘二人(Nativeです)からもテキストが入り、私が最初に出した下の例文は、同じ意味で同じように使うということでした。ただ、彼女らは、with のほうが自然に使っているそうです。もしかしたら、アメリカ英語とイギリス英語、または地域性や、個人のコミュニティ(会社・友達などの)によるものかもしれません。
Let's begin with cleaning up this mess.
Let's begin by cleaning up this mess.

私はみなさんのように文献を調べたり、学術的なバックアップはできませんので、逆に「あっ、そうか」とすべてを受け入れる柔軟性がありすぎるのかもしれませんけど。。。
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。

ご主人さまだけでなく娘さんお二人にもお聞きくださり、本当に有難うございます。
>ただ、彼女らは、with のほうが自然に使っているそうです。もしかしたら、アメリカ英語とイギリス英語、または地域性や、個人のコミュニティ(会社・友達などの)によるものかもしれません。
withも日常使われているということで、会話では、普通だということが分かり、勉強になりました。
いつも有難うございます。

お礼日時:2022/03/22 10:14

~するから始めるは、何かの理由があっていっしょに始めることです。



母が料理するから始める。

友達が勉強するから始める。

職歴から始めましょうは、職歴するから始めるではなく、職業安定所で、まず職歴から書き始めるという意味です。

人が書くからはじめるのではありません。

準備ができたらは、単にbeginを自動詞として、whenを使った副詞句名だけです。

I go when you comeと同じ。

からだったら、Begin A with Bです。AをBから始める。
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No.9 です。




> 下記の通り、begin with doingという表現も次の通り有るのですが、・・・

貼っておられるリンク先に飛んでも、英辞郎のログイン画面になります。アルクのIDを持っていないためログイン出来ず、リンク先が見られません。申し訳ありません。
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。

いえいえ、これまでこの質問に根気強くお付き合いくださり、更に貴重な情報を頂き助かりました。

先程次のサイトを見つけましたので、参考まで。
https://www.englishforums.com/English/BeginVerbB …

お礼日時:2022/03/21 21:00

もしかすると、質問者さんと私とでは、群動詞というものに対するイメージが違うのかも知れないと感じました。



群動詞という言葉の正確な定義は存じませんが、私は、

1.「動詞+前置詞」や「他動詞+目的語+前置詞」などの形で、全体で1つの動詞と同じ働きをするもの

2.群動詞としての意味が、その群動詞を構成する個々の単語の意味からだけでは推測し難いもの(個々の単語の意味だけではない新しい意味が出てくるもの)

の2つの要件を満たすものだと考えてきました。若い頃にどこかでこのような定義を読んだような微かな記憶があるのですが、かなりあやふやです。そのような定義だと独善的に思い込んでいるだけかも知れません。この定義の正確さについても全く保証の限りではありません。

この私の定義で言うと、例えば I live in Tokyo. の “live in” は、前記1.の要件は満たしているが2.の要件を満たしていないため、群動詞には該当しません。これを群動詞に含めても構いませんが、そうする実益がないと思います。

ご質問の "begin by" と "begin with" についても同じです。自動詞としての "begin" には「着手する」という意味があり、前置詞としての "with" と "by" の違いは No.5 に書いたとおりですから、“I began by writing my own name.” は「自分の名前を書くという行為によって着手した」という意味になり、"begin by" を構成する個々の単語の意味をそのまま使って解釈できます。これを「自分の名前を書くことから始めた」のように訳すのは日本語としてこなれた表現にするための意訳に過ぎず、「書くことから」と訳すからといって新しい意味が出てきているわけではありません。

「"with" を "by" に置き換える」というようなことを仰っていますが、「行為」か「道具や物」かという副詞的修飾語句の内容が違うのですから、それを表現する前置詞が違って当然です。

もしかすると話が噛み合っておらず、お知りになりたいことの回答になっていないかも知れませんが、ご参考までに。
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。

>ご質問の "begin by" と "begin with" についても同じです。自動詞としての "begin" には「着手する」という意味があり、~中略~「書くことから」と訳すからといって新しい意味が出てきているわけではありません。
そもそも"do with"と"begin"が自動詞で本来の意味が残っている"begin with"とは性質が違うということですね。

最後にもう一つ質問させてください。

>「"with" を "by" に置き換える」というようなことを仰っていますが、「行為」か「道具や物」かという副詞的修飾語句の内容が違うのですから、それを表現する前置詞が違って当然です。
下記の通り、begin with doingという表現も次の通り有るのですが、動名詞を「行為」ではなく「道具や物」という感覚で表現しているからなのでしょうか。
https://eowf.alc.co.jp/search?q=begin+with+*ing

お礼日時:2022/03/21 19:39

do with の with は、begin with の withとは同じ前置詞でありながら全く別の働きをしていることはお気づきですよね。


Do without となると、全く逆で「~なしでやっていく」となります。

でも、Begin や Start は、それ自体で、「始める」という意味を持っていますので、それに続く with や by は、「始める順序」を導くための前置詞だと思うのです。Start from という使い方もあります。ですから、do with のような Idiomと比較することは無意味だと思います。

Start speaking seriously
Start with his speech
start by his speech
start from the grass roots efforts :草の根レベルの努力から開始される
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。

そもそも"do with"と"begin"が自動詞で本来の意味が残っている"begin with"とは性質が違うということですね。

お礼日時:2022/03/21 19:33

>今回のように、ほぼ同じ意味を成す場合(多分、このようなケースは全体の群動詞の膨大な数からいえば稀な少数派なのでしょうが)だけは、どちらも使えるので、区別なく使っているという感じでしょうか。



ネイティブに確認できていませんが、今朝の二つの例に関しては、どちらも同じような使うということでしたので、別の具体的な例をあげていただければ聞いてみますけど。。。
私の個人的な感覚では、日本語でも同様に「まず来賓のご挨拶から始めましょう」とも「まず来賓のご挨拶で始めましょう」とも言えますし、どちらがどう違うかと聞かれても「その人の癖やその時口から出てきた言葉次第」としか言えません。このようなことが英語を母国語として話す人々にとっても言えると思います。By doingだから、Withだから、で区別しているのではないと思います。ただ、ここで日本語を外国語として勉強している人が、「まず来賓のご挨拶を使って始めましょう」と言ったら、「それはおかしいです。そのようには言いませんよ」と教えるでしょうが。。。

ほら、すべてがルールに従って話されているのではなく、人々は話す言い方が定着して言語ができてきているといういい例がまたありましたね!
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。

丁度、 No.6の他の回答者様とのやり取りで、例文を作成したところです。
そのまま、複写いたします。
お手数をお掛けしますが、ご確認いただければ有り難いです。

例えば、"do with"で次の通り、「~に我慢する」という意味ですが、
I cannot do with listening to his music.
彼の音楽を聴いていると、やりきれない気持ちになります。(DeepL訳)

これを"listening"のように動名詞が続くからと言って、"by listening"と置き換えることはできないですよね。それは、"do with"で始めて「~に我慢する」という意味になるのであって、構成要素の"with"を他の前置詞"by"に変えてしまうと、我慢するという意味が無くなってしまいます。
今回の"begin"は、"begin with"で「~から始める」という意味を生じ、それが、"by doing"で、「~により始める」=「~からし始める」と、同じ意味を成し、偶然?置き換えることができましたが、句動詞は、動詞と前置詞が組み合わさって、全く新しい意味を作り出す場合が多いため、動名詞を従えるからと言って句動詞を構成するあらゆる前置詞を"by doing"と置き換えることはできないのではないでしょうか。

それなら、"begin with doing"で統一すれば良いところ、"by doing"としたので、"begin with"で始めて「~から始める」という意味を生じる構成要素の"with"を省けることが不思議でした。

先程も申しました"by doing"で、「~により始める」=「~からし始める」と偶然同じ意味になるレアケースだからだと今の所、認識しています。

参考)ジーニアス英和辞典より
dó with O
⑴ [cannot [couldn't] do with O / with doing / with O doing]〈物・(人が…する)事〉に我慢できない[できなかった]

お礼日時:2022/03/21 14:02

No.5 です。




> 群動詞の中でも動詞+前置詞に続く動名詞がby doingでも、今回のように、ほぼ同じ意味を成す場合(多分、このようなケースは全体の群動詞の膨大な数からいえば稀な少数派なのでしょうが)だけは、どちらも使えるので、区別なく使っているという感じでしょうか。

申し訳ないですが、何を疑問に思っておられるのかがよく分かりません。スミマセン。

「群動詞」ということにこだわっておられるようですが、単に、完全自動詞の begin に前置詞句の副詞的修飾語句が後置的についているだけです。自動詞とその後の前置詞をひとまとめにして「群動詞」という見方も出来ますよ・・・くらいのことだと思いますが・・・。
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。
私の説明が分かりにくく、本当に申し訳ありません。

例えば、"do with"で次の通り、「~に我慢する」という意味ですが、
I cannot do with listening to his music.
彼の音楽を聴いていると、やりきれない気持ちになります。(DeepL訳)

これを"listening"のように動名詞が続くからと言って、"by listening"と置き換えることはできないですよね。それは、"do with"で始めて「~に我慢する」という意味になるのであって、構成要素の"with"を他の前置詞"by"に変えてしまうと、我慢するという意味が無くなってしまいます。
今回の"begin"は、"begin with"で「~から始める」という意味を生じ、それが、"by doing"で、「~により始める」=「~からし始める」と、同じ意味を成し、偶然?置き換えることができましたが、句動詞は、動詞と前置詞が組み合わさって、全く新しい意味を作り出す場合が多いため、動名詞を従えるからと言って句動詞を構成するあらゆる前置詞を"by doing"と置き換えることはできないのではないでしょうか。

それなら、"begin with doing"で統一すれば良いところ、"by doing"としたので、"begin with"で始めて「~から始める」という意味を生じる構成要素の"with"を省けることが不思議でした。

先程も申しました"by doing"で、「~により始める」=「~からし始める」と偶然同じ意味になるレアケースだからだと今の所、認識しています。

参考)ジーニアス英和辞典より
dó with O
⑴ [cannot [couldn't] do with O / with doing / with O doing]〈物・(人が…する)事〉に我慢できない[できなかった]

お礼日時:2022/03/21 13:55

オックスフォード実例現代英語用法辞典 <第4版> 890頁以下に、by と with の違いについて次のような記述があります(要旨のみです)。



by も with も、あることをどのように行うのかを述べるのに用いる。
by は、結果を得るために行う「行為」について述べる際に用いる。
with は、結果を得るために使う「道具や物」について述べる際に用いる。

I killed the spider by hitting it.
I killed the spider with a shoe. (by a shoe. とはならない)

“I got where I am by hard work. ” (私は現在の地位を大変苦労して得たんだ)
“No, you didn’t. You got there with your wife’s money.” (いや違うね。君の奥さんの金で得たんだよ)


孔子の名言の “by carrying away small stones” は「行為」を表すので “by”、
質問文にお書きの
“I began by writing my own name.” も「行為」を表すので “by”、
“Let's begin with your work history.” は「道具や物(有体物ではないですが広い意味で道具や物)」を表すので “with”
ということで説明がつくのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。

>by も with も、あることをどのように行うのかを述べるのに用いる。
by は、結果を得るために行う「行為」について述べる際に用いる。
with は、結果を得るために使う「道具や物」について述べる際に用いる。
仰ることは分かるのですが、今回のbeginはwithをともない、次のように意味が変化します。
~をはじめる→~【から】始める
~から始めるを動名詞に適用する場合に、withをbyに交換できるのが釈然としません。

群動詞の中でも動詞+前置詞に続く動名詞がby doingでも、今回のように、ほぼ同じ意味を成す場合(多分、このようなケースは全体の群動詞の膨大な数からいえば稀な少数派なのでしょうが)だけは、どちらも使えるので、区別なく使っているという感じでしょうか。

お礼日時:2022/03/21 11:37

英語を母国語とする人に聞いてみたところ、どちらも同じように使うようです。

たまたま私の作った例文がイヤミっぽくて(笑)、彼の散らかった部屋の中で、

Let's begin with cleaning up this mess.
Let's begin by cleaning up this mess.

というものでしたが、どちらも合ってるそうです(爆笑)
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。

ネイティブにご確認いただき助かります。
begin with doingが使えることが分かりホッとしました。

ただ、なぜby doingも可能なのかは、依然疑問です。
群動詞の中でも動詞+前置詞に続く動名詞がby doingでも、今回のように同じ意味を成す場合(多分、このようなケースは全体の群動詞の膨大な数からいえば稀な少数派なのでしょうが)だけは、どちらも使えるので、区別なく使っているという感じでしょうか。

お礼日時:2022/03/21 10:43

英語を母語とする人々が、厳密に、この場合はbyとかwithとか考えて読み書きしてるわけではないような気がします。

これで分かるだろう、と気軽にやってるのでは?と思ってます。
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。

参考にさせていただきます。

お礼日時:2022/03/21 10:36

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