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第二外国語の選択で迷っています。
私は、半年ほどドイツ語を学んだ経験があり、ドイツ語を選択したほうが楽に授業に入っていくことができます。しかし、自分がやりたいことは開発社会学(南北問題)なので、列国と植民地との従属関係などの政治的アプローチを研究することが予想され、海外植民地を持った歴史のある英・仏・オランダ・スペインなどの研究がメインになることが予想され、フランス語のほうがいいのかと迷っています。私の大学ではフランス語かドイツ語しか選択はありません。

あとは、第二外国語が将来どのような影響があるのかも気になります。

ドイツ語については、
・すでに半年の蓄積があるので入りやすい
・しかし、ドイツが南北問題に関与することはほとんど無く、フランス語をやっておいたほうが有益そう
・ドイツに特に興味は無い

フランス語については、
・全くやったことが無く、ドイツ語よりも難しいと周囲に脅され、しり込みしている
・しかし、南北問題では主要な国なので、英語とフランス語を学ぶとなにかと有益そう
・フランスには興味は特にないが、同じラテン圏のイタリア、スペインに興味がある

以上です。
ドイツ語、フランス語を選択することで将来ルートが変わるとしたらどんなことがあるでしょうか。また就職などで影響はあるのでしょうか。
聞いた話では「国際法はフランス語で書かれているから、法学や国際関係論を学ぶ人はフランス語にすべき」なんて聞きました。ドイツ語にメリットはないでしょうか。

A 回答 (6件)

将来、研究者になるとか国際機関で働くとかで


独仏両方必要になる可能性があるなら
今フランス語を習っておくことをお勧めします。

理由は、フランス語は自習が困難な言語だからです。
文法は大したことありませんが(活用とか複雑ですが)、
発音が厄介で、独習はまず無理。先生に直して
もらいながらでないと、使えるようにはなりません。

将来フランス語が必要になる可能性がなければ
単位の取りやすさなどから決めればいいでしょう。
でも仮に「単位が取りやすい」という理由でドイツ語を
選択するとしても、それが理由に挙がるということは
真面目に勉強しないという意味ですから、
やはり使い物にはならないですよね。
真面目に勉強するのなら、先生が厳しいというのは
度外視していいのではないでしょうか。
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みなさんいい回答してるんで、ちょっと変わった視点から一言。



将来のためとか、まじめに考えて選ぶのもいいかもしれないけど、「フランスワインのラベルを読めるようになりたい」とか、「ドイツオペラを字幕なしで見たい」とか、下世話な理由で選ぶのもいいんじゃないかなあと思いますよ。そういう動機を持っているほど、むしろ熱心に学んでいたりします。

ペラペラ喋ろうとか、文献を読もうとか思ったら、1年や2年学校で勉強した程度じゃ全然不十分だけど、ワインラベルやオペラのレベルだったら、ちょっとした勉強の知識が役にたったりして面白いですよ。
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この回答へのお礼

ありがとうごさいます。
そういう下世話な視点でいえばフランス語かな。あの鼻から抜けるようなボショボショした発音が、実際はどうなっているか知りたいのはありますね。ドイツ語の発音は、ハッキリしててお供濁音が多く、びっくりマーク(!)だらけって感じですね。それに国としてはドイツよりフランスに興味がありますね。

お礼日時:2005/03/24 18:32

どうせ大学の講義では第二外国語は身につかないと考えるなら、自分の専門や自由な読書時間を確保するために、いくらか知っているドイツ語を選択するというのはアリでしょうね。



ただ、語学なんてしち面倒くさいものを学ぶ以上、「省エネ」という消極的動機では返ってきついかもしれませんよ。なにせフランス語の方が、国際的にはドイツ語より強いですからね。

あと、フランス語は、案外楽かも。
というのは、語彙が7割近く英語とかぶっているんです。っていうか、ノルマンコンクェストの影響で、英語のなかにフランス語がずいぶん流入したんですな。あと、フランス語は入り口さえガマンすれば、英語と違って、「分かった」という感覚をもてる言語ですよ。ドイツ語なんか単語が4cmくらいありますからね(笑)。
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この回答へのお礼

すみません、まとめてお礼を言わせていただきます。みなさんありがとうございます。
みなさんの意見を聞いていると、フランス語のほうが良さそうですね。やはり、法学の世界でスタンダードになっているというのは大きいです。

ドイツ語の立場からのご意見のある方もいたら是非お願いいたします。

お礼日時:2005/03/24 17:32

問題は単位のとりやすさではないんじゃないかな、と思います。

教養としてやるならどっちでもいい(私はそのようにしました)が、専門の文献を読むとなるとどうでしょう?まあ英語が一番多いかもしれませんが次は?
実際専門の勉強に入ってからは文献も日本語訳の無いものが多いはずで、そうなったときのことを考えると?
答えは明らかなように思いますが。
それにスペイン・ポルトガル・イタリア・フランスの言葉というのはどれもラテン語から派生したことばにはちがいなく、ある程度共通していますしね。
ドイツ語はオランダや英語に近いけどご専門からいうとオランダも・・・
まあ先は長いでしょうから最終的には両方修めるのがいいんですけどね(笑
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あまり断定はできませんが、植民地政策となると過去に多くの植民地を持っていた宗主国に則って考えるのがいいと思います。

英国は英語ですが、スペインは大きかったですね(時代にもよりますが)ゆえにスペイン語は南米のほとんどの国で通じます。そしてこれは明らかにラテン語系です。将来もし専門的な研究もなさりたいのであれば英語とスペイン語と私は考えますが、それであれば最初はとりつきにくくても、同じラテン語系のフランス語を選択なさるといいのでは……と思います。

ドイツ語もスムーズに使いこなせるようになれば無意味ということはありません。ただ、政治や植民地法などを研究なさるのならフランス語の方が有利です。知人にフランス法の教授がいますが、native並みに使いこなして論文や会議に参画しています。
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こんにちは。



もし質問様が将来国連レヴェルのお仕事につく夢をお持ちなら、
圧倒的にフランス語が優位です。
やはり外交や国際関係の点では ドイツ語<フランス語
の印象が強いです。
ドイツ語を頑張って勉強するのは 医学生、と言った印象が
あるのは私だけでしょうか。

ドイツ語にもフランス語にも言語自体へのご興味がなく、その國
(ドイツ/フランス)自体にもご興味がないのなら、
もう後は 役立つか/役立たないかの点で選択されてみたら
いかがでしょうか。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
そうですよね。国連では仏語が公用語になっていると聞き、気持ちは仏語に傾いています。しかし、うちの大学では仏語のほうが先生が厳しいというのです。自分は、専門(政治とか社会学とか)のほうを深めたいのであまり語学にとらわれたくありません。そういう意味でいうと、省エネりためには独語のほうが良さそうです。だからこそ迷いますよね。

他の方の意見もお願いいたします。

お礼日時:2005/03/24 06:29

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