プロが教えるわが家の防犯対策術!

私はデザイン事務所・出版会社などには勤めた事はありません。
知人・友人はそういったところで働き、技術/コネを持ってフリーデザイナーになっています。
現在は、知人に頼まれてWEBのデザインをしてみたり、1店舗の月間予定表・フライヤー
のデザインを趣味の延長的に請け負いつつ、
パソコンインストラクターのバイトをし、家ではイラストを手描き・グラフィック(photoshop&illustrator)
で描いているといった生活をしています。
好きでイラストやデザインをしていますが、
まわりがフリーでバリバリ仕事をしている人達ばかりなので、
そんな人達を見ていると自分がフリーでやっていこうなんて考えてはいけないような気がしています。趣味から仕事にするってところの気持ちの切り替えみたいなのが必要というか・・・
カレシ(フリー動画プロデューサー)に、これだけできれば金になるんだから、
もっと仕事とってくるなり、知人に仕事貰え!
と言われますが、自分では全く仕事としてのノウハウも分からないし自信もなく、
しかも、紙媒体の世界で、印刷会社も見つけて取引しないといけないだろうし、
どういう所に売りこみに行ったら良いのかとか、一体どうとっかかったら良いのかわかりません。
難しく考え過ぎなのでしょうか??臆病すぎるのでしょうか??
自分の実力を知る事、またフリーでやる仕事の内容がわかればがんばれると思います。
現在フリーでお仕事されている方、人には教えたくないかもしれませんが、
仕事の流れ、ノウハウ、苦労話や経験談、
どういった経歴でフリーになられたかなどお聞かせください。
よろしくおねがいします。

A 回答 (6件)

ところで、「カレシ」に言われてってことなら、無理してフリーランスになることもないんじゃないでしょうか?



根っから性格がフリーランスに向いてる人にとっては、フリーランスってサイコー!でシアワセなもんでサラリーマンに戻るなんてとんでもない!!って感じのもんですが、向いてない人にとっては、ツライだけかもしれないです。

成れるか,成れないか、やっていけるか,行けないかってのは、持ってる技術や才能やノウハウやガンバリで決まるんでしょうけど、それが本人にいいかどうかは別問題です。

できるからって無理にやることはないです。

それだけできるなら、もしかしたら就職とかした方がよっぽどいいかもしれませんよ。
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この回答へのお礼

フリーの、動いたら全てが自分の為になるという状態は好きです。
その代わり責任全部自分にのしかかるっていう事もあるんですよね~。
そういうところに強いか弱いか、とおっしゃりたかったんだと思います。
で、考えたら結構性格上、自信ないかも。

>できるからって無理にやることはないです。
・・・納得です。

お礼日時:2001/10/23 17:20

私は編集プロダクションのスタッフで、イラストレーターさんやデザイナーさんに仕事を発注する立場の人間です。


イラストの書けるデザイナーさん・・・いいですねぇ。

DTPの知識は完璧ですよね? MOやフィルム入稿、
もちろんできますよね? 
DTP入稿でも、イラストは版下で入れて、印刷会社の方で別分解することもあるんですが、版下でも入れられますよね?
ウチあたりの小さな編プロの仕事でよければ、ありますよ、仕事。
最初から大きな出版社を狙うより、そっちのほうが手っとり早いと思います。
雑誌の記事は、実際は編プロが作っているものも多いんです。

ここで、実際の仕事の話などをしてもいいのかどうかわからないので一般的なお答えになりますが、
自分のデザインやイラストが生かせそうな雑誌を見て、
それに編プロが載っていたら、そこを紹介してもらうというのはいかがでしょう。
スタッフクレジットに出版社の編集部以外の会社の名前があれば、それがだいたい編集プロダクションです。
(ムックでしたら奥付に、雑誌でも、記事によっては「取材・文」「文・構成」などと書いてあれば、それがそうです)

奥付に書いてあるところであれば、その編集部に、
個々の記事に載っていたものであれば、その記事の担当編集者に言えば、おそらく紹介してもらえると思いますよ。
がんばってくださいね。
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この回答へのお礼

参考になるアドバイスありがとうございます。
今、まだフリーになるべきか考えなおしていますが、
今後、きちんと自信も持て、「あとは営業がんばるだけ」となったら
>自分のデザインやイラストが生かせそうな雑誌を見て、
がんばりたいと思います。

お礼日時:2001/10/23 18:04

プロ意識を持っていれば大丈夫です。


裏付けのある自信があれば大丈夫です。
最後まで諦めない精神力があれば大丈夫です。
他人に頼らない責任感があれば大丈夫です。
自立と自活の違いが分かっていれば大丈夫です。
いろんな人に会うのが好きであれば大丈夫です。
どんな事にも興味があれば大丈夫です。
夢を持っていれば大丈夫です。

もしも広告の分野の仕事というのでしたら美しいだけではなくクライアントに利益をもたらさなければ成功とはいえません。
ビジネスにもエキスパートになってください。
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この回答へのお礼

シンプルかつ鋭い。
独立したら社訓にさせていただきたい。

お礼日時:2001/10/23 17:55

私は現在、会社を起こして仕事をしていますが、8年前フリーでデザイナーとして独立しました。


もちろん、当時は会社を起こすなんて夢のまた夢のような状況でしたが、
今も会社にしたからといって基本的な仕事の流れはフリーの時と同じです。
参考になるかどうか分かりませんが、私の経験でよければ・・・

フリーのクリエイター(デザイナー・イラストレーター含む)に必要なものは、もちろんその道の技術ですが
営業能力というのがそれと同等かそれ以上重要だと思います。
仕事を見つける能力、クライアントとのかけひきの能力など、最終的に自分の仕事をお金に換える能力が営業力
だと思います。シビアな話、自分の「絵」がいくらになるか分からないで作品を作るのであれば、芸術家であり
デザイナーとは違うと私は考えています。
趣味と仕事の違いも、ギャランティーに対してシビアな営業ができるかという事だと思います。
それに、プロとしてクライアントの要望を満たす為には自分のテイストや好みを殺す事も必要になるかも・・・

私がフリーのかけ出しだった頃の営業方法は今思えば無謀だったかも知れませんが、こんなやり方でした。
1.求人誌でデザイナー募集のところを探しアポを取る。(正社員募集だろうが外注委託だろうが関係なし)
2.会社へ出向き、名刺を渡し、とにかく今までの作品を見てもらう
3.マック使えます!と断言!(当時、マック買ってまだ2~3週間であまりつかえなかった)
4.正社員にはなれませんと断言!そのかわり、必ず役にたちます。
5.ある程度の納期を確保して、受注!
6.自宅で、本を片手にマックと格闘しながらクライアントの望むレベルが仕上がるまで徹夜連続
7.納期の1~2日前には提出(ダメ出しされても修正する余裕を残す)

こんな、無謀なプロセスで始めたフリーランスデザイナーですが、何とかなりました。
これを、くり返して半年後には、フォトショップ・イラストレーターでDTPも大抵こなせるノウハウを
得る事ができました。知り合いのデザイナー(Macの先輩)には異常なぐらいマスターが早いと驚かれた程です。
必死でしたからね・・・

でも、私のようなやり方は決してお薦めはできません。あくまで体験談です。
一歩間違えれば、クライアントに多大な迷惑を与えかねない危険性があったからです。
それでも、フリーになること自体は応援しております。

bentoさんの場合、Mac(?)での作業には慣れているようですから、あとは度胸ある営業が必要かと・・・
私の様な危険な橋は渡らないで下さいね。でも覚悟を決めればフリーへの道は開けると信じてます。
※アプリケーションとフォントの環境はクライアントにあわせてしっかり整えましょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございますっ!
とても聞きたかったお話です!
私も初めはnatuseepさんの様にバイタリティーのある人こそフリーでやっていくべき人種だと思っていて、自分にもう少し思いきりがあればそうなれる!
とおもってました。
仕事になりそうだったら、ある程度「はったり?」も使っていました。
少しづつ仕事っぽくなってきたところで今回の質問をしたのです。
ところが最近自分のデザインを見た様々な人から評論(?)され、自信がなくなってます。
自分のスタイルが多分、決まってないからです。
なので、もっと色んなものに携わって、他のデザイナーの仕事も見て、本当に好きでデザインやってるのか、仕事として成り立つからやりたいだけなのか時間をかけて見極めたいと思っています。

natuseepさんの様なやり方、カッコ良くて好きです。

お礼日時:2001/10/23 17:45

質問から「絵が上手に描ける」ということはわかりましたが、あなた自身がどんな仕事をほしいと思っているのかがわからないので、一般的なハナシで読みとってください。


フリーに限らず媒体扱いの仕事には「クライアント」と呼ばれる方々が存在します。つまり発注者ですね。あなたの知人はどこから仕事をもらっているのか知りませんが、欲しい仕事がでてきそうなところにいくこと、がまず最初。(印刷会社なのか、広告代理店なのか、制作プロダクションなのか、メーカーなどの広報部なのか・・・)そこで、あなたの作品などを持ち込んで「私はこんなものが描けます」とアピールすればよし。その場で仕事が舞い込んでくることはありえないので、やっぱり名刺くらいは用意しましょう。
あとアドバイスというか心構えとしては、こういった仕事は「芸術」ではないので、クライアントは神様くらいに思っておくことも必要。それとあなたは制作すること、イラストを描くことを仕事とするわけですが、クライアントは「印刷された完成品」で良否を判断するので、できれば最後まで携わらせてくれるところがいいでしょうね。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
参考になりました。

お礼日時:2001/10/23 17:23

質問の主旨とは外れることを承知の上で発言させていただきますが、個人的には会社勤めしてみることをおすすめしますね…。


ご自分の実力を本当に知りたければ、やはり外に出て多くのデザイナーの仕事に触れ、そこから学び取る以外に方法はないと思います。フリーでやっていくか、会社員としてやっていくかは、とりあえず会社に勤め、そこできちんとした技術と経験を積んでから決めても遅くはないと思います。あるいは、知人の方がやっている事務所や会社、フリーの方の仕事を手伝ってみてはどうでしようか。いろいろな人の仕事の仕方を身近で見るだけでも勉強になるはずです。
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この回答へのお礼

回答をいただいて、しばらく時間が経ってしまいすいません。
皆さんのご意見を参考に、更にイロイロ考えてみました。
sanzanさんの「とりあえず会社に勤める」というのも初めは考えていましたが、なぜかフリーにこだわっていたようで冷静になってみると賢い方法なんですよね。おっしゃる事はもっともです。
急いで結論は出さなくても良いと思えてきたので、頼まれた仕事をぼちぼちこなしながら、フリーがむいているのかいないのかも、もう少しかんがえてみようとおもってます。
ご意見どうもありがとうございました。

お礼日時:2001/10/23 17:07

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