プロが教えるわが家の防犯対策術!

今や報道でも毎日伝えられる通り、彼の国の惨状は目を覆うばかりで、一日も早く停戦が望まれますね。
さて、崩れた大きめのアパートやマンションで壁はレンガ造りが多く、壁や天井からは鉛筆くらいの太さの鉄筋が剥き出しになっている物件が多く見受けられます。
ところが、我が国のマンションでは多く採用されてるH型鋼の鉄筋をまだ見かけた事がありません。
かなり高さのある物件でも上記の構造が多く、これはやはり地震国のわが国とは違い、それほど耐震構造にする必要がないからなのですか?

東欧の状況に詳しい建築士の方などにご回答願います。

質問者からの補足コメント

  • あと、本文中にもある通り、『鉛筆くらいの太さの鉄筋』の正式名称は何でしょうか?

      補足日時:2022/04/23 12:06

A 回答 (1件)

日本でも、鉄筋はえんぴつよりちょっと太いぐらいの太さです。



下記サイトによれば、だいたい直径1センチぐらいから、
太いものだと直径3センチを超えるものまであるようです。
参考:
https://www.structure.jp/databook/data103.htm
よく使われるのは、直径13ミリから19ミリぐらいだと思います。

H型鋼は鉄骨といい、鉄筋とはまた違う材料です。

鉄骨で作ったものを鉄骨造といい、
鉄筋とコンクリートで作ったものを鉄筋コンクリート造と言います。
ウクライナにも、日本にも、鉄骨造のものもあれば、
鉄筋コンクリート造のものもあります。


地震についてはご指摘の通り、
1900年以降でウクライナでの大きな地震はほとんどないようです。
参考:
https://toukeidata.com/seikatu/world_jishin_rank …

なので、ウクライナの法規制には詳しくありませんが、
日本の耐震規制ほどは規制が強くないものと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。鉄筋にも色々と種類があるんですね!

お礼日時:2022/04/23 13:41

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