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消化器内科の先生や消化器やピロリ菌に詳しい方からの回答お願いします。
先日、ピロリ菌判定で陽性でして今日で6日目の除菌薬を服用しています。(1次除菌)
除菌出来たかどうかの検査は4週間後という事で約1ヶ月半後に尿素呼気試験にて除菌出来たか判定するそうです。私としては、抗体測定、尿素呼気試験、便中抗原測定の3つで調べて欲しいと思ってますので主治医の先生にもお願いしてみるつもりです。(1つではなく複数の検査を行えば、より確かに判定できます)とパンフレットに書いてあったからです。
もし先生が尿素呼気試験だけでいいよと言われたらセカンドオピニオンをした方がいいのでしょうか?
もう一つ質問がありまして除菌が成功するとピロリ菌は一切いなくなるのでしょうか(0%)。またそうでないとしたら、あとどれくらいのピロリ菌がいるか数字で分かるものなのでしょうか?もしまだ少しでもいたら2次除菌はした方が胃や十二指腸にとって病気になるリスクは減りますよね? 10年間で胃がんが発生した人の割合でピロリ菌に感染していない人(280人)0%に対しピロリ菌に感染している人(1246人)2.9%というデータを目にしました。(参考:ピロリ菌除菌療法を受ける患者さんのためのQ&A)つまりピロリ菌を完全に消滅させたいです。後であの時こうしてれば良かったと後悔しない為に。主治医の先生は詳しく分かりやすく説明してくれるような先生ではないので、常に疑問がつきまといこちらを利用させて頂きました。もし今後も疑問が付き纏うようならばセカンドオピニオンも考えています。

A 回答 (4件)

ピロリ菌除菌の成否判定は尿素呼気検査が一番精度が高く判定出来


ます。よって、同検査のガイドラインでも本検査のみを推奨してい
ます。(他の検査法など併用する必要は全くありません。)

>もし先生が尿素呼気試験だけでいいよと言われたらセカンドオピ
>ニオンをした方がいいのでしょうか?

必要ありません。
セカンドオピニオンなどしても、セカンド病院でも同じ検査法のみ
を推奨するでしょう。

>除菌が成功するとピロリ菌は一切いなくなるのでしょうか(0%)

一切居なくなります。居なくならない場合は再び除菌を行います。

>あとどれくらいのピロリ菌がいるか数字で分かるものなのでしょ
>うか

尿素呼気検査の数値はピロリ菌の数量では無く、呼気中の二酸化炭
素濃度の数値を示しています。(ピロリ菌が存在すれば、二酸化炭
素濃度が上昇する。)

よって、あとどのくらいのピロリ菌数が居るか居ないかではなく、
全く居ないか、まだ居るかの判定になります。(胃にピロリ菌が0
か、0では無いかと言う事です。)

>もしまだ少しでもいたら2次除菌はした方が胃や十二指腸にとっ
>て病気になるリスクは減りますよね?

少しでも居たら、尿素呼気検査数値で分かるので、少しでも居ると
言う事はあり得ません。(0か1かです。)

よって、少しでもピロリ菌が居たら当然の事ながら2次除菌を行い
ます。(そうでないと除菌の意味が全くありません。)
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この回答へのお礼

素晴らしい回答ありがとうございます。
なるほどと思う事が多々ありました。
医療関係者な方なのかな?と思う程、質問に対して的確に回答して下さいましてありがとうございます。こちらのサイトを利用して良かったと思いました。他の回答者様も本当に素晴らしい回答で優しい回答者ばかりでしたが、こちらの質問に対しての具体的な分かりやすさの観点で一番でしたのでベストアンサーにさせて頂きます。適切な回答ありがとうございました。

お礼日時:2022/04/26 16:53

3つの検査方法は、測定しているものが違いますので、それぞれ解釈もことなります



特に、抗体測定はピロリ菌がまったくいなくなった状態でも、すぐに陰性になるわけではありませんので、うまく除菌できているかの判定には使えません
ピロリ菌に感染しているかの診断に用いられます

尿素呼気試験がもっとも感度が高いので、この検査で陰性判定がでれば、除菌ができていると判定されます
便中抗原測定は、呼気試験よりも感度が劣ります
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この回答へのお礼

助かりました

詳しく教えて頂きありがとうございます。
質問もさせて頂いたピロリ菌除菌出来たとしたら0%、つまり菌は一切いなくなるか?どうか疑問に思いまして、本日病院の予定日(消化器内科ではないです)でしたので、そのついでに薬局の薬剤師の方に質問してみました。すると「それは分かりません」との回答でした。特に薬局が混雑してる訳ではなかったので薬剤師や方でも分からない質問だったみたいです。しかし、自宅に帰宅してしばらくすると薬局から着信があり、先程質問の対応をさせて頂いた薬剤師の方からでした。どんな方法かは分かりませんが調べて頂いたみたいで、薬剤師の立場としては除菌に成功したとしても0%になるとは断言は出来ません。との事でした。それよりも定期的に内視鏡なり健診の方が大事かと思います。との事で確かにおっしゃる通りだなと思いました。ピロリ菌に感染した時点ですぐ除菌をすればほぼ0%になるとは思いますが、私の場合いつ感染したのか不明で感染した期間が長い程、粘膜は荒れてしまうようなので目に見える症状がないだけで慢性的な胃炎だったと思います。話が逸れてしまいすみません。尿素呼気試験が感度が高いとの事なので再来月の検査の際に無事に除菌出来ていることを祈る次第です。為になるご回答ありがとうございます。

お礼日時:2022/04/25 23:14

セカンドオピニオンをするには診断書を書いてもらわなければなりません。



するしないは自分で決まて下さい。

除菌が成功するとピロリ菌は一切なくなります。後悔のないようにしてください。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
セカンドオピニオンはじっくり考えて自分の意思で決めたいと思います。
あと1日除菌薬を飲まなければなりませんが、いかんせん服薬量が多いです。頑張ります。
とても親切な回答ありがとうございます。

お礼日時:2022/04/25 07:55

昔の人は普通に持っていて生きていました。

LG21を飲むと胃の壁に爪を立ててひっかかつている爪を溶かして落とす効果が唯一見られたのです。薬はそれで出来ていますから,ヨーグルトが販売されたときはそれを一ヶ月飲めば治ると医者が言ってました。何もしなくても普通に生きられます。今の医者は薬で稼げなくなってので胃カメラや検査で儲けようとしています。ほって置いたら死にますと医者は言いますが。人は寿命でほっておかなくても死にます。ピロリ菌が無くなっても癌になる人はなるし胃潰瘍になる人はなります。それだけが要因ではないからです。,キスしたり食べさしの物を食べたらまた移ります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
おっしゃる通り、人はいつかは死にますよね。
事故、病気、事件など人生何があるか分かりません。例えば煙草は害でしかないですが長期間吸っていても80歳で元気な方もいらっしゃいますし、事故で障害が残っても健常者よりも幸せに穏やかに生きてる方もいらっしゃいます。
確かに病院経営もビジネスです。しかし、私はみぞおちの痛みと背中の痛みで寝る事も出来ない程辛い思いをし、緊急で病院に行き胃カメラやその他様々な検査の結果しばらく入院していました。いつかは死ぬのは理解出来ますが、人は現実を生きなくてはならないので、なるべく病気のリスクを減らして健康でいたいと思うのは私だけでしょうか?1982年まで胃の中は胃酸という強い酸があるので細菌は存在出来る筈がないと考えられていましたがオーストラリアの医者がヘリコバクターピロリ菌という胃の中で生きる事が出来る細菌を発見しました。団塊の世代は現在に比べて水道インフラが整備されていなかった為ピロリ菌に感染してる方は非常に多いです。逆に今は水道インフラが整備されているので若年層は欧米並のピロリ菌感染率が低いというデータがあります。回答者のおっしゃる通り、代わりに最近では、離乳食が開始される生後4~8ヵ月の時期の保護者による『離乳食を噛んで与える行為』が注目されています。つまりは唾液を介した感染が主と考えられており、ピロリ感染者の親も感染者であることが多かったり、親子でピロリ菌の株や遺伝子が一致することが多いと報告されています。つまりピロリ菌の有無に関わらずいつかは必ず死ぬけど少しでも病気になるリスクを減らしたいのです。

お礼日時:2022/04/25 07:49

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