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相対速度の公式v=v[a]-v[b]というのは、直線上でしか成り立たないという認識であってますか?

例えば教科書に画像のような図が書いてありますが、実際これを求めるには、三角比を用いて計算しなきゃいけないですよね。

「相対速度の公式v=v[a]-v[b]とい」の質問画像

A 回答 (6件)

矢印に気付いてるよね。



ベクトルなら引き算で相対速度を計算できる。
ベクトルの「成分」がわかっていれば、三角比はいらない。
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「速度」とはスカラー量だから、方向を気にする必要はない。



しかし実際上、物理においては比較が問題になる。
「ある観点において」どちらが早いのか。
これが暗黙の了解である。

2つの列車が並んで走る。
どちらが早いか。

2つの線路の向きが全く同じなら問題ない。
2台の列車をa,bとしaに観測者が乗っているとする。
単純に速度を比較し、つまりVaーVbを求めれはよい。

しかし2つの線路の間に5度の角度があった場合、要素をもう一つ増やさなければならない。
この場合のaとbの相対速度として、暗黙の前提として
「観測者aの進行方向を基準にして」
があるからである。
ここで「速度」でなくベクトル量である「向き」を用いて処理することになる。

aの進行方向から5度ずれているbの速度は、それに合わせて成分分解しなければならない。
そしてaにそろえた成分だけがaと比較できる速度になる。
もう一つの成分は無意味なものとして無視されることになる。

この処理の過程で三角関数が使われる。
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速さ…大きさだけを持った物理量


速度…大きさと向きを持った物理量

相対*速度と言うくらいですから
これは後者で
向きも考慮します
つまり、直線上に限らず
相対速度の公式が成り立つ

で、図のような相対速度の求め方は
三角比でも可能
または、ベクトル(大きさと向きを持った量のこと)の成分計算でも求められます
ベクトルの成分計算については、数学のテキストで勉強できます
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ベクトルについても成り立ちます。


例えば、マス目はビミョーですが、
v[B]=(7,5)
v[A]=(5,1)
だとして、
u=v[A]-v[B]=(7-5, 5-1) = (2, 4)になり、
添付画像の見た目と合います。
「相対速度の公式v=v[a]-v[b]とい」の回答画像3
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いいえ。

ベクトルとして常に成り立ちます。

→u = →vB - →vA

です。

ベクトルを習っていませんか?
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> 相対速度の公式v=v[a]-v[b]というのは、直線上でしか成り立たないという認識であってますか?



いいえ。
正確には「加速度が掛かっていない状態」でしょう。


> 例えば教科書に画像のような図が書いてありますが、実際これを求めるには、三角比を用いて計算しなきゃいけないですよね。

はい。
方向を持ったベクトル量ですから。
一般には直行するX軸とY軸を入れて水平方向(X軸)の成分と垂直方向(Y軸)の成分を求めて計算します。
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