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速読英単語必修編7番の文なのですが、
2行目からのIt is easier for them ~
の文はwhen の後の文は分詞構文ととらえたのですが、その場合主語が違うと思ったんですけど、
これってありですか?

「速読英単語必修編7番の文なのですが、 2」の質問画像

A 回答 (3件)

分詞構文では、構文の前に接続詞が残される例がしばしばあります。



分詞構文のみで意味を取る際には通常従属接続詞は省かれるため、その意味を読み手が文意から最も適切な解釈をする必要があります。
しかし、それがあいまいな場合、また書き手が意味を明確に取ってもらえるように本来省略される従属接続詞を補う形を取ることがあります。

上記の文章で、仮主語のItを立てた文章の真主語は、to以下全てです。
It is easier for them to use the right hand when buttoning up.

ここの意味上の主語はfor themであり、前文に出て来る[men]が代名詞で表され、後ろの分詞構文ではwhenを補い、主節との主語は一致しているので省略出来ます。
~when they (=men) button up.
と取っていいでしょう。

つまり、
男性にとってボタンを留める時に右手を使うと留めやすい
と言うことです。

分詞の前に使われる従属接続詞には、when, while, though, onceなどがあり、これらを補うことで文意を明確にする働きがあります。
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普通にwhen they are buttoning upでしょう。



ボタン付の際、右手で簡単にできる。
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It is easier for them to use the right hand when (they are) buttoning up.



仮主語 it の内容を後からto不定詞で詳述する形で、for them to use the right hand when (they are) buttoning up の全部が it の内容ということです。

when (they are) buttoning up は副詞節で 主節(と言うか、この場合はto不定詞ですが)の動詞 use を修飾していますが、use の主語と同じ主語なので they are は省略されています。
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