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以前、椎間板ヘルニアを患いました。保存療法で2週間自宅で養生し、約2ヵ月後に普通の生活に戻りました。半年後、再び腰痛に悩まされるようになりました。整形外科医院に見てもらいましたところ、ヘルニアではなく単なる腰痛との診断で、腰の悪い人は背骨を反るようなことは厳禁だということと、腹筋を鍛えるようにいわれましので、腰の痛みがまだ残っているうちに、ストレッチと腹筋をしましたところ、急に悪化してしまいました。腰が少しでも痛いときは、腹筋等の腰痛強化体操は、厳禁なのでしょうか?
できれば、詳しい方あるいは専門医の先生のご意見をお伺いいたします。

A 回答 (4件)

一般的といいますか基本的にといいますか、痛みのはっきりと感じている「急性期」から「亜急性期」の間は腹筋や背筋の体操はさけるべきです。

体操だけでなく痛みを伴う動作(特に速い動き)や痛みを感じる姿勢もさけなければなりません。お風呂上がりなどの体の温まっているときは‘体の警報装置’としての痛みを感じる能力が落ちていますので、入浴後に痛みが無いからといって体操をすることは特に良くないと考えます。
 「慢性期」に入ったり(どこで急性期~慢性期をわけるかは問題もありますが)、痛みがほとんどなくなった時点でもいわゆる「腰痛体操」といわれる多くのものもいちがいにはお勧めできません。通常、背筋の強化は行わず、腹筋を静かに行います:必ず両膝をきちっとたてて腹筋に力が入った際にも腰の背骨のカーブがおへそ側に曲がることのないように(腰全体が床から浮かないように)して、動きもゆっくりとします。スポーツのための筋力強化と同じにやらない方がよいと思います。軽く両肩が床(畳)から10cm程度浮く状態で息は止めずに5秒程度姿勢を保つようにします。まっすぐの方向と肩に左右のひねりをくわえた要領で左右の復斜筋と腹直筋などを鍛えます。確実ではありませんが腹筋が10程度つけば同時に背筋も6程度自然についてくるとの報告も過去にあったと記憶しています。これで痛みもなく自信がついたら体を反らさずに「セッティング」という状態で背筋訓練もはじめたら良いでしょう。
 細かい訓練内容については専門家でも様々意見や方法があり私ひとりの意見が正しいとは絶対にもうしあげらませんが、自信をもっておつたえできるのはは、繰り返しになるようですが「痛みを伴う体操や速い動きは腰痛のある場合にはさけるべきである」ということです。
 お役にたてれば幸いです。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございました。日にち薬で少し楽になりました。

お礼日時:2005/04/16 19:11

私はまったくの素人ですが、いわゆるぎっくり腰のひどいのを2度ほどやって、あの痛さは今思い出してもいやになるますが、私は自転車に乗っているうちに治りました。

特に無理してスピードをあげるようなことはしないで、ただ一回に少なくとも1-2時間ぐらいかけました。因果関係はないかなとも思っていたのですが、自転車に長く乗っていると自然に筋肉がついてくるのだという話しを聴いたことがあります。時間がかかるのが難点ですが、自転車に乗るのを楽しむというような感じでしばらく試されてはどうでしょうか。
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この回答へのお礼

自転車は、腰の負担が比較的軽く、ドクターにも進められました。ありがとうございました。

お礼日時:2005/04/16 19:12

>ストレッチと腹筋をしましたところ、急に悪化してしまいました



このような症状の対策をここで質問しても、NY0716さんの症状を見ているわけではないので、あまり具体的な回答はできないと思います。

現在の症状を医者に相談して、その指導を仰ぐべきです。
問題はその医者です。
ヘルニアと診断した病院の先生=A先生、今回通院した「整形外科医院」の先生=B先生、とするとA先生とB先生は同じではないのですか?
A先生の時はヘルニアと診断され保存療法を行って回復したのに、B先生は
>ヘルニアではなく単なる腰痛
と診断し、その指導に従ったら腰痛が悪化したのですよね。
あまりあてにならないB先生に頼らず、現在の状況をA先生に相談して今後の処置の指導を受けると良いのではと思います。

腰は一度悪くするとなかなか直りませんよね。なるべく悪化させないように注意深く付きあう、信用できる先生について指導を頂く、というのが良いと思います。
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この回答へのお礼

再度、専門医に見てもらいました。筋肉を鍛える以外に、打開策はないといわれました。腰を大切にしすぎるあまり、甘やかすと、かえって、腰痛を再発させるので、紙一重ではあるが、筋肉を鍛えることが必要とのことでした。

お礼日時:2005/04/16 19:13

痛みのメカニズムがわかると、あなたの答えになります。



椎間板ヘルニアは、5つある腰椎の間にある椎間板という軟骨の中心部分にある髄核という組織が飛び出して、腰椎の隙間を縦に走っている脊髄あるいは、脊髄から分岐した神経を圧迫している状態をいいます。(饅頭がつぶれて、中のあんこが飛び出したのをイメージするとわかり易いかな)

それで、痛みが生じると同時に、圧迫しているまわりの組織の毛細血管が破れたり、リンパ液が漏れたりして、腫れたり、熱をもったりします。これを「炎症」と呼びます。炎症は、更に神経を圧迫して痛むという具合に、悪循環の状態になっています。
このとき、シップをしたりして、腫れや熱を緩和するわけです。

この状態は、1日から3日くらい続きます。このときに患部を動かすと、組織の毛細血管の出血が更にひどくなったりして、炎症がひどくなるのです。

これでおわかりですね、筋肉を鍛えるのは、炎症が治まってからなのです。痛みがあるときは、ひたすら患部を動かさないように、炎症が治まるのを待ちましょう。
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この回答へのお礼

なるほどと思いました。やはりメカニズムを理解することは大切だと思いました。アドバイスありがとうございました。

お礼日時:2005/04/16 19:14

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