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なんでアメリカって日本よりも肥満に厳しいのに日本より肥満が多いんですか?
アメリカは肥満=自己管理ができないというイメージなので太ってる人は就職が難しいそうです
栄養士とかだけではなくて体型あまり関係ない事務職とかもです

A 回答 (8件)

アメリカで肥満を気にする人は、ごく一部のエリート層だけです。

 アメリカ人の6割は貧困層で教育レベルも低く、食や健康に対する意識も低い人ばかりです。 そういう人たちは、まともな就職もせず、ジャンクフードを食べてコーラをがぶ飲みする生活を続けており、肥満になるのです。 日本には、幸いそういった階層の人はほとんどいません。
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話の順序が逆なんです。


実際1980年代ぐらいまではアメリカ人はそれほど肥満ではありませんでした。日本よりは太っている人が多かったとはいえ、それほどでもありませんでした。


で、1980年代になると肥満が加速し、逆に「ボディコンシャス」という考え方が生まれます。

これは「きちんとした能力をもつ者は体形も管理維持できる」という意識で、ここには欧米の階級差別意識が根底にあるのです。

つまり「きちんとした能力」とは「企業幹部になったり、幹部まではいかなくても管理職の上位にいるような《労働者を使うエリート》」という意味です。

アメリカは非常にはっきりとした階級社会で、ホワイトカラーと呼ばれる管理職はブルーカラーと呼ばれる労働者(レジ打ち・工場での単純労働・道路工事・ウエイトレス・各種店員)を《指導管理》し利益を上げる能力があるはず、とされていたのです。

「労働者を指導管理できる」なら当然に《自分の肉体も自己コントロールできないとダメだよね》というのが、1980年代後半のエリート思想になり、どんどんボディコンシャスと食の安全にこだわるようになっていきます。

アメリカでベジタリアンが増えたのもこの頃、有機栽培の店が増えたのもこの頃、逆に「マクドナルドは貧乏人が食べるモノ」となったのもこの頃です。

そして1980年代はアメリカ経済がどん底に落ちた時期で、労働者階級の生活はどんどん苦しくなっていき、食事もままならないで長時間稼ぐしかなくなっていきます。

この時にマクドナルドなどのファーストフードは短時間で食事ができるので非常に成長しましたが、上記に書いたように「貧乏人の食べ物」なのでエリートは食べず、逆に労働者階級はこれらの食事を好んで(いや、好まなくても)安くて早い、そして栄養は特に考えない食事をとるように2分されていったのです。

だから今のアメリカは階級が二つに分かれつつあり、ひとつは「肥満に厳しく自己管理を徹底し金を稼げるエリート」と、もうひとつは「賃金労働で豊かになれない労働者と貧困層」に分かれたのです。

特に貧困層は子供にも影響を与え、2代に渡って教育も満足受けられない状態になっていたりするので、そういう人たちはどんどん太ってしまうのです。
 
テレビをみていて、極端に太っている人って黒人が多いでしょ。これは偶然でも黒人の体質が太りやすいわけでもなく《ただでさえ差別されやすい黒人層が、教育もまともに受けられず生活が安定しないので食事の配給券でどんどん太る》ということなのです。
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肉食動物ですからね、遺伝子レベルから、違います、、


骨格から筋肉、内臓まで、、

高カロリーのモノ食べて、動かない、車社会だから、、
デブが増えます、、

ファストフードも量が、多いです、、

ピザなんか、クォータサイズでもデカい、、

炭酸飲料糖分たっぷり、ポテトやら、肉やら、、


キャビンアテンダントも、デブなおばさんとか、います、、

日本の航空会社では、いないです、、
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単なる食べ過ぎでしょうね。

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まぁ「自由の国」ですから。


メジャーリーグの観客の映像など見てても「そりゃ太るだろー」とは思います。

とにかく馬鹿でかいポップコーンのバケツや、日本の倍ほどのカップに波なみと注がれたコーラ、腹を壊しそうなソフトクリームなどを普通に食べてるのがしょっちゅう映ってます。
あれがノーマル、日常なのでしょう。

確かに昔は「肥満=自己管理できない」で就職、出世は難しいと言われてました。
が、今はどうなんでしょうね。

以下、あくまでも私の予測ですが…。
男女同権、人種差別、LGBT問題など、いわゆる「人権派」と言われる団体が発言力を増している今の時代でさから、ひょっとしたら昔の「肥満=自己管理できない」の構図も崩れつつあるのかも。
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そう…ですかね…?



個人的には、体系へ寛容なイメージです。

日本人の方が体型差別が酷いなと思うくらい。

アメリカは太っていてもビキニはわりと普通。
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豊かさの差ですかね

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あのー。



アメリカの肥満って、日本で見かけるデブとはスケールが違うんですよ。

もちろん身長も高いんですが、180センチで130キロとか、普通にいるんですよ。

スーパーに行けば、1リットルのアイスクリームが普通に売っている。ホームサイズじゃないんです。あいつら、一人で一気に食うんです。

パスタなんか、雑ですよ。
バスタ茹でます、ミートソースの缶詰、この上に一缶、全部ドバっとかけるんです。これで一人前です。

だから、日本で100キロとかいうとめっちゃデブじゃないですか? アメリカではあんなんゴロゴロしてますからね。

だから、アメリカで肥満に厳しいと言っても、それは日本のそれとはケタが違うんですね。

日本では超デブが、アメリカでは「ちょっとポッチャリ」「ふくよか」とかそんな感じです。

うちの会社に、ほっそりした美人の子がいたんですが、休職して半年ほどアメリカ留学してたんです。
帰ってきたら30キロ増でした。

「ステイツでは、ホストファミリーがとにかく大食いで、食べろ食べろという。友達もハンバーガー、アイス、ポテト、コーラ、バケツみたいな容器で飲み食いする。周りがでかいから、太っても気にならなかった。日本に帰ってから正気に戻り、真っ青になった」とのことでした。
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