私もあまり若いとはいえない年齢ですが、私の世代では、行書や草書を書ける人というのはかなり稀で、書道を習っていた人くらいだと思います。
しかし、中高年の世代の方の書く字を見ると、行書や草書を日常的に使っていて、不思議に思います。

私の学生時代、年配の教授が、黒板に草書を書くので、私達学生が読めなくて、
「その字は、何という字ですか?」
と訊かなければならなかったことを覚えています。

昔の人は、学校で行書や草書を習っていたのでしょうか?
それとも、昔は「習字とソロバン」という風に、書道を習っていた人が多いからなのでしょうか?
しかし、私の世代でも、子ども時代に習字を習っていた人はかなりいます。
しかし、私の世代では、行書や草書を書ける人は稀なので、不思議です。

正式な文書は「楷書で書くように」という場合が多いので、行書や草書が書けなくても困ることはありませんが、中高年の方は、なぜくずし字が書ける人が多いのか、不思議に思って質問させていただきました。

よろしくお願いいたします。

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A 回答 (6件)

幼少から習字を習っており、


母は書道教室をしていますが
一般的なくずし字と、行書・草書は全く別ものです。

確かに年配の方ほど習字をたしなんでいらっしゃる方が多いので
質問者さまが見かけられた方は実際に書式にのっとって書かれているのかも知れません。

でも私が見かける限りでは
本当に「自己流くずし文字」になっているケースが
非常に多いです。
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この回答へのお礼

早々とご回答ありがとうございます。

いわゆるくずし字と行書や草書が違うものとは、知らなかったです。
自己流の方が多いのですね。

私の両親も、楷書を書く時と、くずし字を書く時があるので、母に訊いてみたのですが、
「学校では……行書くらいは習ったかしら……」
という返事で、よくわからないと言うので、ここで質問させていただきました。

ご回答くださって大変参考になりましたが、また新たに疑問が湧いてしまいました。
なぜ、若い世代は、自己流のくずし字を書かないのに、中高年は自己流のくずし字を書くのでしょうか?
今の若い人がくずし字を書かないのは、学校で楷書しか習わないので、くずし方がわからないという単純な理由のように思います。
しかし、中高年の方は、なぜ自己流くずし字を書くのでしょうね。
わかる方がいらしたら、教えていただきたく思います。

お礼日時:2005/04/02 14:33

文字に対する愛情が、今と昔では違うのではないでしょうか。

書道は、美術ですよね。しかし、普段でも、一筆一筆丁寧に書くことの喜び、くずし字で書いた自分の字をみて悦にいる。。。などという習慣があったのではないかと思います。今は、完全に芸術としての「書」と日常の「書」が分離していますが。

「楷書」は確かに読みやすい。効率重視の現代にぴったりの書き方だと思います。

私は40代ですが、くずし字は書けません。しかし、私が子どもの頃、母(現在70代)が、人から来た年賀状(くずし字)をみて「○○さんより、△△さんの方がうまい」などと批評したり、自分がくずし字をかけないことを嘆いたりしているのをそばで聞いていた記憶があります。筆で書いていましたね。昭和40年代のことです。
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この回答へのお礼

文字に対する愛情が今と昔では違うというのは、全くおっしゃるとおりです。

楷書が効率重視の現代に合っているというのは、気づきませんでした。
しかし、いくら美しくとも、草書などを日常的に使っていると
「これは何と書いてあるのですか? 読めません!」
などと言われてしまいかねませんんね。
日本の大切な文化が失われてしまっているのは少し淋しい気もします。

70代くらいの方は、くずし字が書けないことを嘆くという感覚があったのですね。
私の世代ですと、くずし字が書けない人が大多数なので、嘆く人はあまりいません。
しかし、今から10年以上前ですが、当時30歳くらいの人が
「行書が書けたらカッコいいよね」
と言っていたのは印象に残り、記憶しています。

大変参考になりました。
ご回答、心から感謝いたします。
ありがとうございます。

お礼日時:2005/04/02 23:41

周辺の人々を見た限りの推定ですが:



(1)仕事が忙しいから、あわてて書く。
(2)長年、文字を書いているのでそれぞれに早書きの方法を工夫している。
(3)若い人は、中高年の文字を見てなんとなくカッコいいと誤解している。本当は、「乱暴な字」に過ぎないのに…。どうやら、年をとると、どう書けばそれらしく見えるか勘所がわかるようだ。

といったところだと思います。
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この回答へのお礼

文字を書くことの多い仕事をしていると、文字を早く書く工夫を、自然にするようになりますね。

英語のゴシック体(?)を筆記体で書いたほうがカッコいいという感じがするのと同じような感覚でしょうか。

ご回答ありがとうございます。
大変参考になりました。

お礼日時:2005/04/02 23:16

ワープロがない時代は、文字を書くのも大変だったからです。


どうしてもくずさないと、早く書けない、または多くを書けないのです。
私の場合は、そんなにくずしてはおりませんが、習字やくずし字辞典などをみて、一定の法則を見いだし、くずしたりしています。したがって、正しい行書とはいえないにしても、決められた行書というものもないと信じています。
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この回答へのお礼

最近、学生時代以来、ノートをたくさん取らなければならないという経験をしました。
久しぶりなので、手がとても疲れて、指が痛くなってしまいました。
文字を書く大変さを改めて感じました。

高校の時、ペン字検定受験のためにお手本を見て、行書を練習したのを覚えています。
一度、くずし字を書くようになると、楷書が面倒になってしまいますね。

ご回答、どうもありがとうございました。
参考になりました。

お礼日時:2005/04/02 23:07

NO.1です。



「新たな疑問」の回答ですが
くずし字もやはり基本の楷書の形なりが出来上がってないと難しいと思います。
自己流の崩しであっても「文字を書く」ことに慣れていないと崩しようがありません。

若い世代…と指してあるのが具体的にどういう人たちかはわかりませんが
中高校生の大半が、うまい下手以前の「変な文字」を書いてる子が多いですよね。
あれでは崩しようがありません。

また崩すというのは次の文字につなげるためという意味もあります。
習字で草書となると一行一筆で書く事もあります。
でも今は何でも横書きですよね。
昔は全て縦書きだったわけですから
中高年世代の方が圧倒的に崩しが多いのはそういう事ではないでしょうか。
文字は「打つ」ではなく「書く」が基本の世代ですから
速記の意味もあると思いますよ。
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この回答へのお礼

10代の子は「へたうま文字」などと呼ばれる字を書きますね。
昔は、「丸文字」と呼ばれる文字が流行った時期がありましたから、文字にも流行があるのだなと感じます。
私は「へたうま文字」に魅力を感じますが、自分が書けないので、ある意味、悔しいです(笑)。

おっしゃるとおり、今は横書きですから、くずし字で次の文字につなげるということがなく、流れるような美しい文字を見る機会がなくなってしまい、残念に思います。
そのような文字は、書道展にでも足を運ばなければ、見られないという時代ですね。

昔の人は縦書きが多かったので、崩しが多いというのは、納得です。
文字を崩さないで書くと、時間がかかり、手も疲れますしね。

再度のご回答、心から感謝いたします。
大変勉強になりました。

お礼日時:2005/04/02 22:56

今はワープロの時代になってしまって崩し字の前に肉筆を見る機会が非常に減ってしまいました。

質問の趣意がちょっと分からないのですが,若い人は字が崩れるほどに手で字を書かないからではないでしょうか。中高年の人の字が崩れてくるのは、それなりの自信と開き直りのせいだろうと思いますが。
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この回答へのお礼

質問の趣旨がわかりにくくて申し訳ございません。

このような疑問を抱いたのは、ある有名人が、自分と関わりのある、いろいろな分野の有名人に、手書きの手紙を出して、返事をもらうという(5年くらい前に行われたらしい)企画で、いろいろな有名人の手書きの文字を見て、それぞれに個性があり、大変面白く感じたのです。
その方のイメージと全く違った字を書く方が多く、文字というものは面白いと思いました。
印刷の方もたくさんいましたが、ある50代後半の有名人がくずし字を書いているのを見て、突然このような疑問をもちました。

おっしゃるとおり、肉筆を見る機会が減ってしまいましたね。
見るのは、年賀状に添えてある手書きの文字だけだったりします(苦笑)。
若い人は、手で字を書かないからというのは、ごもっともです。

大変参考になりました。
ご回答、どうもありがとうございます。

お礼日時:2005/04/02 22:17

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書道の先生はすべてくずし方を覚えてらっしゃるのですよね、すごいです。

とにかく少しでも前進したいので、学習法、おすすめの参考書、経験談、心構え、とっかかり ・・
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Aベストアンサー

私も草書を勉強中です。
草書というのは隷書篆書から作った筆記体なので、行書のさらに描き崩れたものと考えても見当が付かなくてもあたりまえなのです。(ただし中には後年の楷書や行書からできた物もあるようです)

ですので草書をおぼえる場合は楷書をおぼえた時と同じようにと同じように○○はこういう字だと、書きながらおぼえるしかないようです。
でも草書は同じ字でも何種類もある字がありますよね。これは楷書と同じように例えば糸偏はこう書く・頁はこう書くと言うような法則がありますから、漢字の構成要素の草書体での書き方のパターンがある程度わかってくると段々わかってきます。草書では構成要素が優先で書き順は前や次に来る字などのつごうで変えるからいろいろの字体があるように見えるわけです。(頁とか月とかは独特の形になりますからおぼえると楽しいです)
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とりあえず、東京堂の「くずし字用例辞典」は持ってらっしゃるかと思いますが、私はこれを見ながら毎日ひとつの字でも書いてみるようにしています。

草書行書を調べるサイト
http://r-jiten.nabunken.go.jp/
↓篆書・隷書・楷書・草書が調べられます。
http://sf.zdic.net/

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