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日本の大学進学率は上がっているはずなのにどうして論文の質と量が落ちているのですか?
https://www.sankei.com/article/20210810-4MMXUCZJ …

A 回答 (18件中11~18件)

簡単なことです。

大学の教員が研究する時間を十分にはとれない。研究するための金集めもしないといけない。学生の質はゆとり教育後も落ちている。英語で論文を書かない先生が多い。博士課程の学生は学費を負担しないといけない。
 米国大学の(あるランキングの35位に位置する東京大学よりランク上位の)教員は,毎日朝から晩まで大学で研究をしています。講義を2~4コマ担当する以外に,出張しない,学会活動しない,教授会はない,大学運営はしない,毎日研究室で博士課程の学生と研究をしているか,自分の部屋で研究をしている。これじゃぁ,日本が勝てるはずがないですねぇ。しかも,米国大学には全世界から優秀な学生が博士課程に来て,しかも生活費と授業料を先生が払ってくれてじっくり研究ができる。日本の博士課程は閑散としているし,学生がいても彼は自腹で授業料を払わないといけない。相談相手の指導教員はあまり研究室にいない。実験室や研究室に遊びにも来ない。そして出版する論文は日本語で書いてある。これじゃぁ,世界的には誰も一緒に研究しようとはしないでしょ。その論文を読めないんだから。
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進学率は上がってもそれまで大学進学するレベルでなかった人たちが大学進学するようになったのが大部分で全体のレベルが上がったわけではないということ。

もちろん昔も大学進学するレベルでなかったが進学する人はいました。
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大学進学率は上がっても、若者の人口が減っているので、大学生数はそれほど増えていません。

 それどころか、2019年と2020年を比べると、2020年には大学生数が減っています。 それに、他の回答にもある通り、進学率が上がっていると言うことは、大学の質や学生の質が低下していると言うことにもなります。
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大学進学率が上がっているのが、学生たちが大学生になったからではなくて、


単に多くの若者を大学生と呼ぶようになっただけだからでしょう。
進学率を上げれば、平均の質が落ちるのは当たり前っちゃ当たり前でしょ。
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大学で研究をする。

その研究が論文や特許になる。ここまでは、いまでもそれなりにやっている。
ここからが本当の勝負で、お金はもちろん、政治力や総合力がひつようとされる。
例えば、
ips細胞は、比較的うまくいっている方だが、まだまだどうなるかは不確定。
研究がなされ、その開発から製品化され、それが売れて初めて、その利益が研究開発に再投資される。
この循環のどこにネックがあるのか本当のところわかってないのが根本にある。
技術立国を目指しているのだから、なんとかするしかないはずだ。
誰もが賛成だろう。
政府がバカ、大学がバカ、学生がバカ、企業がバカ、日本がダメとかいってはみても、本当のところ原因が解明できてない。
原因が解明できれば、日本だけでなく世界にとっても得な話なのだから、実は誰もがなんとかしようと日々努力はしている。
いろいろな仮説をもとに、検証中なんだろう。
実を結ばないまま、時間だけがたっている。
みんな、焦ってる。
人、もの、金も実はある。
それがうまく回らない。
小さな成功事例や失敗の積み重で、いつかブレークスルーが起きると期待しているのが現状だとおもう。
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教授陣が甘いということが30年くらい前に見透かされたから。

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日本人の白痴化は極まれリ。

大学生とて例外ではない。教えて!goo見りゃ気づく筈だがね。
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大学の質が落ちているからでしょう。



と言うよりも、高校生の質が落ちているのに、大学が新しい学部学科を新設することで、生き残ろうとしているからです。

教員も、質が悪ければどんどん落とせばいいのに、大学が潰れれば自分の身分保障がなくなるので、甘くなるのです。

また、就活で苦労すると、大学院進学に逃げますから、当然質は落ちます。

結局、「切磋琢磨」がないわけですから、ぬるま湯状態なのですね。
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