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触媒が義務化された排気ガス規制はいつからなのでしょうか?その排気ガス規制以前の車なら、触媒がなくても車検に通ることができるのでしょうか?また、車検の時に排気ガス検査を受ける必要はないのでしょうか?自分はよくユーザー車検を受けますが、陸運局の排気ガステスターには「特殊」っていうボタンがありますが、あれって何なんでしょうかね?

A 回答 (3件)

排ガスの特殊ボタンは初代ギャランGTO(昭和40年代)の為の物です。


当時は他にも存在したのかも知れませんが、聞き及んでいる範囲ではそれだけですね。
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この回答へのお礼

なるほど。ギャランGTO!懐かしい車です。

お礼日時:2005/04/07 21:20

>触媒が義務化された排気ガス規制はいつからなのでしょうか?その排気ガス規制以前の車なら、触媒がなくても車検に通ることができるのでしょうか



#1さんも仰ってますが、触媒は義務ではありません。
触媒が無いと、排ガス規制値をクリヤー出来ない為に装着されているに過ぎないだけです。

触媒が装着され始めたのは、昭和50年規制からですね。この規制から特に厳しくなった為、各社で装着されるようになりました。 

各年度の排ガス規制は下記HP参照の事!
(車検証の型式欄の始めのアルファベットが、各年度の排ガス規制の記号です)

ちなみに、ホンダは触媒等の後処理装置無しでこの規制値をクリヤー出来る技術(CVCC)があった為、触媒は付いてませんが、ドライビングに難があった為に、その後は他メーカーのように触媒を装着するようになりました。(余談ですが)

>車検の時に排気ガス検査を受ける必要はないのでしょうか?

ガソリン、LPG車は受ける必要があります。ディーゼル車は今の所黒煙検査だけですが・・・。

>陸運局の排気ガステスターには「特殊」っていうボタンがありますが、あれって何なんでしょうかね?

これは“昭和48年規制以前の車”の排ガス検査に使用するボタンです。
これらの車は現代(昭和50年規制車以降)の車より排ガス規制値が緩められています。また“特殊”と書かれたステッカーを貼る事が義務付けられています。


●排ガス規制値
・CO 4.5%以内 HC 2スト7800ppm以内 4スト1200ppm以内 特殊 3300ppm以内 

※現代の排ガス優遇車はこれよりも少ない規制値です。

http://www.mlit.go.jp/jidosha/sesaku/environment …

参考URL:http://www.mlit.go.jp/jidosha/sesaku/environment …
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この回答へのお礼

なるほど参考になりました。特殊ボタンは48年以前の車に使用するんですね。

お礼日時:2005/04/07 21:27

いや、「触媒」は義務では無いんです。



定められた排気ガス規制値以下に出来るなら
何でもいいんです。触媒に頼らないと規制値
クリア出来ないから付けているだけです。

早い話、蒸気機関エンジンなら有毒ガス出さ
ないから触媒不要です。

一般には昭和50年からでしょう。この30
年間で厳しくなってますが。

全く野放しなのは、昭和48年以前に製造さ
れた車です(日本車も外車も区別無し)。

昭和48年~50年は、ブローバイの大気放
出が禁止されているのと、何もしないよりは
マシと謂うレベルの排ガス規制。鉛成分を含
むガソリン(昔のハイオクの事)が禁止。

陸運局の「特殊」は、分かりません。
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この回答へのお礼

参考になりました。触媒は無くても排ガスがクリヤーできればいいんですね。

お礼日時:2005/04/07 21:24

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