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細胞の章で、リソソームとリボソームというのが出てきたのですが、これは何なのでしょうか。本を見ても詳しくのっていないのでよくわかりません。

A 回答 (4件)

補足みました。

そうですねぇ。

RNAというのはDNAの一部分から転写されるものですよね
そしてタンパクを作り出すもととなるものです。
ですからRNAはたとえば焼き物などを作るときの鋳型と考えるといいでしょう
大量生産のためにも鋳型から作るというのはよい戦略なんですね

たとえば直接
AからCをつくるのとAからBを作ってCを作るのでは差がありますね

つまりAから直接Cを作るということは一段階の調節しかできませんよね
一方Bを経ている方は2段階の調節ができますから
多段階を経る合成機構というのはタンパク質の合成量などの調節に
とても重要なんです。

またリボソームは細胞質にありますね
一方DNAは核の中にあります。DNAは次世代に保存されなければならないものですから
細胞質に移動することはできません。
ですから核の中でRNA(鋳型)を作り出し
RNAが細胞質にでていくとリボソームによってタンパク質が作られるんです。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。なるほど、おおまかなイメージがつかめました。本を読んでもわからなかったのですが、理解できたので良かったです。ありがとうございました。

お礼日時:2001/09/08 18:44

s-wordさんは高校生でしょうか?


私は高校生なので下記に書く以上の詳しいことは
分かりませんので・・・悪しからず。

●リソソーム
<特徴>
球形の袋。加水分解酵素を含む。
<働き>
不要物の分解。細胞内消化。

●リボソーム
<特徴>
RNAとタンパク質からなるダルマ型をした粒子。
<働き>
タンパク質の合成の場。

こんなのでどうでしょう?
分かりやすいように箇条書きにしてみたのですが、
説明は他の方のを参照して下さい。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。同じ高校生でいらっしゃるんですね。ポイントがまとめられていて学習に役立ちます。どうもありがとうございます。

お礼日時:2001/09/08 07:57

リボソームは


mRNAからタンパクを作り出す工場と考えればいいと思います。
mRNAを翻訳してタンパクを作り出すには

タンパクの元になるアミノ酸、mRNAを翻訳するもの(tRNA)が必要ですよね。
tRNAがmRNAを読んで、そのコドンにあうアミノ酸をもってくる
それを連続して行うのが翻訳で、リボソーム内で翻訳が起こります。
ちなみにこのリボソームが小胞体にくっついたのを粗面小胞体と呼びますね。

次にリソソームに関しては・・・
高校生物をやっていないのでどこまで詳しく説明していいのかわかりませんが一応

簡単にいえばリソソームは細胞内のごみを消化してしまうところです
リソソームにはたくさんの酵素が含まれていて
この酵素が様々な物質を消化、さらに栄養物の生産を行ってます。
例えば食作用で取り込んだ微生物の消化とかが有名なところですかね

細胞外から取り込んだ微生物や細胞内のごみをとりこんだエンドソームとか
ファゴソームに、ゴルジ体から輸送されてきた小胞が加わるとリソソームと呼ばれ、
その小胞には酵素が含まれているので分解消化が起こるわけです。

ん、、、ちぃとむずかしいですかね
何がわからないのかなど補足していただければ
私や生物に詳しい人の回答が得られると思いますよ。

この回答への補足

お返事どうもありがとうございます。すいません。詳しく御説明をいただくほど、わからなくなっていくみたいです(^^:]。元々、知識や生物的な素養が脆弱なので、イメージで語ってもらえると、理解しやすいと思います。「リソソームは細胞内のごみを消化してしまうところです」のような。 初めに書いておくべきで内容ですね。どうもすいません。それと、RNAもわかりやすく言い切ってもらえるとありがたいです。

補足日時:2001/09/08 07:42
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説明するより早いので


御覧になってください。

参考URL:http://web-mcb.agr.ehime-u.ac.jp/organella/organ …
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。

お礼日時:2001/09/08 07:41

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