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入力電圧を上げると増幅度が次第に小さくなる理由を教えて欲しいです。

A 回答 (5件)

例えば話をバイポーラトランジスタに限ると、


トランジスタには流せる電流の上限が有って
コレクタ電流が有る一定以上になると hFE が急激に下がってしまう。
なので入力電圧が大きくなるとトランジスタで組んだ増幅器の増幅率は
下がってしまいます。

もちろんこれはバイポーラトランジスタの話で
他の増幅器で成り立つ一般論ではないです。

まあ、入力がでかすぎるといろんな要因でいろんな「飽和」が
起きることも確かだけど、要因にはいろいろあって
一般論に持ってゆくのは難しい。
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増幅器や増幅度の測り方による。



例えば、でかい振幅の正弦波入力を無理やり入れてクリッピングを無視して
実効値や平均電圧で増幅度を出せば、徐々に増幅度が
減るように見えるが、それは増幅器の正常な動作範囲での
増幅とは言えない。

そういう話?
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出力は電源電圧より大きく出来ないから。

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内部の回路でそのようになる設計をしていることがあります。

たとえばマイクロフォンのアンプ。
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そんなものは、増幅器とは言えない不良品です。


あり得るのは、出力の飽和という現象ですから、
そこは利用範囲ではない、という事になります。
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