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現代の日本人がギリ理解できる日本語を話している時代は何時代までですか?

A 回答 (5件)

昔という意味ですよね?


飛鳥時代くらいでしょう。
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記録に残っている


昔の日本語というのは
文字だけです

日本には文語文と口語文
もしくは文語体、口語体の二種類があります

つまり
会話は日常会話であるが
文字にする場合は
江戸時代くらいまで
日常会話を使わずに
文語文で書きました

「なになに候」と書いてあっても
会話は「なになにです」ということです

明治時代の文明開花ころより
普段使っている言葉や会話を
文字でも書くようになりました

まあ
現代のような
若い子の会話は別として
普段使っている言葉そのものは
そう変わっているわけではなく
ただ
文字が文語体でしか残っていないので
昔の言葉は
わかりにくいと感じるのです

テレビやドラマの時代劇の会話だって
現代の人が見てもわかるのと同じです

ただ
トイレひとつでも
当時の人がなんと言っていたのか
そういう意味では
わからないことはあるでしょうね
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万葉集の頃からギリギリでしょう。



こもよ みこもち ふくしもよ
みぶくしもち このおかに なつますこ
いえのらせ なのらさね そらみつ やまとのくには おしなべて
われこそをれ しきなべて われこそいませ
われこそは のらめ いへをもなをも

これを現代人が音として聞いたら、分かる単語と理解できない単語が混じっているように感じるでしょう。
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鎌倉時代以降の、どこかの時点からと思います。



日本語には、まず音読みと訓読みがあり。
まず音読みに関しては、呉音,漢音の順で、日本語に取り入れられ、最後に日本に持ち込まれたのが唐音で、それが鎌倉時代です。

従い、鎌倉時代より以前には、唐音は存在しませんし、呉音や漢音は、鎌倉時代に唐音に変化したりもしていますので、現在の音読みの素地は、鎌倉時代に成立しています。

また、平安時代と鎌倉時代で、社会の中心が貴族から武士に変わりましたが、これにより訓読みも変化しています。

貴族社会では訓読みが主流でしたが、武家社会では音読みが台頭します。
たとえば「大根」は、平安時代では「おおね(おほね)」だったのか、鎌倉時代に現在と同じ「だいこん」になってます。

それと、会話の速度やイントネーションなども、かなり変化してますね。
テレビ番組で、平安貴族の会話を再現する企画を見たことがあるのですが。
物凄くゆっくり喋り、イントネーションも風雅で、現在とは全く違います。

イメージ的には、平安時代は百人一首をメチャクチャゆっくり読む様な感じですが、武家社会になると「や~や~我こそは!」で、現代語に近いでしょ?

武家社会化以外で、日本語に影響を与えたのは仏教です。
これも平安時代の末期から鎌倉時代にかけてを「鎌倉仏教」などとも言いますが、武家社会では禅宗が好まれたり、民間にも本格的に広まった、日本の仏教の急成長期です。

お坊さんは当時の教養人であり、言うこと(言葉)も正しいですから、唐で最新の仏教を学んだお坊さんが、「おおね」を「だいこん」と言い始めたら、それが普及した訳です。
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現代の日本人としてどのレベルをあなたは想定していますか。

それによって回答が違いますね。
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