プロが教えるわが家の防犯対策術!

思いっきり、カテゴリ違いなのかもしれませんが…(その場合は、ごめんなさいm(__)m)
私自身、今現在は、経理の仕事をしておりますが、「法律」というものに、非常に興味があります。
ただ、今まで、全く法律とは無縁の世界にいるものですから、自分自身、法律に向いているのかどうか…、分かりません。(T_T)
勉強法で言えば、私は、とにかく暗記をしていくよりも、ひとつの事柄について、「なぜ、このようになるのだろうか」というところを、その背景などを考えながら、少しずつ理解いく方が、好きです。
ただ、集中力は、あまり長続きしないです。(せいぜい、1日、1~1.5時間位…)

そこで質問なのですが、「こういう性格、又は考え方を持っている人は、法律の勉強に向いている」や、逆に、、「こういう性格、又は考え方を持っている人は、法律の勉強には、あまり向いていない」というようなものは、あるのでしょうか?

曖昧な言い方で申し訳ございませんが、アドバイス頂ければ、ありがたく思います。

A 回答 (4件)

「行列・・・」を見たら、北村さんのキャラでも、丸山さんのキャラでも、立派に弁護士されていますから、


どんなのが向いている、ということでもないのではないでしょうか。

毎日1時間でも集中できれば、かなりのことが出来ると思いますよ。
いまどきの若い学生の学力を見れば・・・。

個々の法律を暗記しても、学問としては意味がないですから、筋道立てて納得するのは正解だと思います。
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この回答へのお礼

早速のアドバイス、ありがとうございます。m(__)m

確かに…、「行列…」に出ておられる弁護士の先生方は、強烈な個性の持ち主ばかりですものね。(^_^;)

>個々の法律を暗記しても、学問としては意味がないですから、筋道立てて納得するのは正解だと思います。

このように言って頂けると、大変心強いです。(^^)/ただ、司法試験とまではいかなくても、法律系の勉強は範囲がものすごく広そうなので、少し心配な部分は、正直あります…。(T_T)

お礼日時:2005/04/18 19:57

法律を勉強される目的は何でしょうか。


何かの資格を目標にされるのでしたら、暗記力で乗り切ることもできます。
しかし、私自身法律を勉強してみて、数学的というか大変論理的な学問だと思っております。
よく法律を勉強することは六法を暗記することだと勘違いする方がいらっしゃいますが、誤解です。
司法試験の論文試験は六法が与えられて、それを見て書いていいのです。

実際の本格的な法律の勉強では一つの問題に対して、

法律ではどう規定しているのだろうか?。
その法律の規定はどの様に解釈されているのだろうか?。
その解釈において多数説はどのような解釈なのだろうか?。
少数説はどのような解釈なのだろうか?。
それぞれの説の良い点悪い点はどこだろうか?。
第三の考え方はできないものだろうか?。
判例はこの点どう考えているのだろうか?。
自分ならどの説に賛成するのだろうか?。
あまり論理的整合性を追及するあまり、結論が非現実的になってはいないだろうか?

ってなことを考える学問です。
法学部の学生や司法試験受験生はこんなことをやっています。

ですから、あまり理詰めで考えるのが苦手な方は向いていないかも知れませんね。あくまで私の見解です。

この回答への補足

皆様、アドバイス頂きまして、ありがとうございました。m(__)m
ここで、「なぜ、法律に興味を持ったのか」について、補足させて頂きます。

質問にあります通り、今私は、経理の仕事を行っております。仕事の内容は、伝票の入力や、銀行の振込み、決算資料の作成等です。

ただ、将来的には、経理に限らず、会社の事務部門を統括できる仕事をしてみたいと考えています。

そう考えたときに「法律」というものを、ある程度知っていないと、通常の業務にも、いろいろと差し支えが出てくるのではないかと、考えるようになりました。

例えば、法律の世界では、「口約束も、契約になる」(合ってますよね?自信ない…)というような事を耳にしました。このような事は、法律の世界に触れた人でなければ、分からない事ですよね。

ですから、私としては、「弁護士になりたい!」とか「法曹の仕事をしてみたい!」というような気持ちは、ありません。

あくまでも、当分の間は、企業の中で役立つ法律の勉強をしたいと考えています。(できれば、「社会保険労務士」あたりの資格を、最終的に取得することができれば…と、考えています。)

補足日時:2005/04/18 23:01
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この回答へのお礼

アドバイス頂きまして、ありがとうございます。m(__)m

…うーん、かなり論理的な考え方をするのですね。(私は、理数系は、かなり弱いのです…(T_T))

ただ、数学でしたら、「答えは、これ!」って決まっているものですけれども、法律には、ひとつの条文をとってみても、いろいろな解釈があったりするので、「文系の文章読解力+理数系の論理的思考」みたいな感じですね…。(^_^;)

お礼日時:2005/04/18 22:47

現在法律を勉強している者です。

私が経験した某ガイダンスでは、講師が「法律家は膨大な量の文章を読みます。文章を読むのが苦手な人はこの仕事は難しいです」と仰っていました。性格はあまり関係ないのかもしれません。mokuhyoさんが将来的に法律のどの部分(法律家とかパラリーガルとか)で仕事をしたいのかを考えれば勉強方法も決まってくるのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

アドバイス頂きまして、ありがとうございます。m(__)m

補足にて書き加えさせて頂いたのですが、私としては、まず今のところは、「企業内で役立つ法律」を勉強したいと考えています。

raindrop8233さんが、おっしゃる通り、「文章を読むのが苦手」という事と、「性格・思考」とは、あまり関連性が無いですね。(*^_^*)

私の場合、ビジネス法律の入門資格として、「ビジネス実務法務検定」というものを勉強しようとしているのですが、まずは、「文章を読む事に慣れる」ようにしていきたいと思います。(^^)

お礼日時:2005/04/18 23:13

No.2です。


ご質問者のお考えなら、先ず民法総則から始めて、債権総論、債権各論の内主要な売買、賃貸借、消費貸借等を学び、その後商法に進むのが良いでしょう。

近年、商法の改正が相次ぎ、初学者と熟達者の差が少なくなっています。

又、私自身会計が苦手でB/SやP/Lが出てくると訳が分からなくなってしまいます。
しかし、昨今のコーポレートガバナンス関係では極めて重要なことで、「資本の欠損」「100%減資」「株式の償却」「準備金の資本組入れ」「株式交換」「会社分割」等々では会計の知識が極めて重要です。

貴方の会計の知識に法律の知識が加われば、企業の中でとても重要な存在になれるでしょう。

私は、貴方が会計の知識がおありなのがとても羨ましく感じます。
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この回答へのお礼

2度にわたるアドバイス、ありがとうございます。m(__)m

taro15さんの、おっしゃる通り、今現在、私に必要な法律の知識としては、「民法」「商法」が挙げられると思います。

それに、「商法」については、これもおっしゃる通りで、近年、改正が多くなされているようですね。(ちょっと調べたところによると、話題になった「新株予約権」も、最近改正されたところだそうですね…。)

まずは、この2つの法律について、自分なりに少しずつ勉強していきたいと思います。(*^_^*)

>貴方が会計の知識がおありなのがとても羨ましく感じます。

…いえいえ、全くそんな事はないですよっ。(恐縮です…)
taro15さんこそ、アドバイス頂いた知識をお持ちなのですから、それこそ、会計の知識は、すぐに理解されちゃいますよ。(^^)
お互いに、頑張っていきましょう!!\(^o^)/

お礼日時:2005/04/19 22:00

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