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日本の刑事裁判の有罪率は非常に高く、全体の裁判数の99.9%は有罪
って聞きますが
これって裁判ないのと同じではないですか?
人権が守られてないし裁判官は中立でもないとおもいますが・・・・

A 回答 (19件中1~10件)

No17、 phjさんのおっしゃることが正鵠を射ています。


あといくつか補足します。

今の裁判官は「法衣を着た官僚」なのですよ。
たえず最高歳に監視され、案件をどれだけ処理できたかで評価されます。
民事事件で裁判官が和解をすすめる大きな要因にもなっていますね。

「有罪」か「無罪」かを判断するためには裁判所が証拠調べをする必要があります。
また裁判に提出していない検察の証拠品を全て提出させ検討しなければなりません。
こんなことをやっていたら時間がかかって仕方がないのですよ。

ですので多くの裁判では、検察の主張と刑法を照らし合わせて、裁判官は量刑判断をしているのが現状です。「有罪」か『無罪」かということを判断するのじゃないんですよ。

しかも人事交流という名のもとに、裁判官と検察官を人事交流させたりなんかしています。ですから一層検察官に心情的に近くなるのですよ。

なお、裁判で「書類の読み確認で裁判は進み」というのは民事事件です。刑事事件の場合は、普通はそうはなりません。
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実際の裁判を傍聴すると解ります。



ドラマのような弁護士と検事のやり取りはなく、書類の読み確認で裁判は進みます。

刑事事件は、明らかに有罪の事件しか起訴しないし裁判官も心得ている。
弁護士が無能で、量刑を交渉するだけ。
これなら99.9%有罪になる。

検事は負けると出世に影響するから勝てる事件しか扱わない。
裁判官や弁護士もこれを理解しいるため。

警察も簡単に事件にしないことにも注目すべき。
公務員だから、小さな事件では評価されないから扱わない。
大きな事件でも送検出来る状態でないと保留して、事件としない。

だから、警察に通報された件数かで試算すれば、有罪率は10%も無いと思う。
点数にならない事件は、無かったものとするのが今の警察と検察そして裁判所と考えます。
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警察が検挙した事件の微罪処分率が概ね3割


検察に送検された事件の起訴率が3~5割
おかしいと思いませんか?
年々下がって来ているそうですが、異常としか言いようがない。
バカな警察が、いい加減な仕事をしてるの?
優秀な検察が、慎重に吟味してるの?
起訴された事件の7割が略式起訴だそうです。
事実上の検察の不戦勝
本音を言えば、裁判なんてやりたくねーよ。全部、略式になんねーかなw
でしょうねw
略式で行くというのは、警察・検察・裁判所、全てを行政側がコントロールするってことです。(世間の目に晒されることなく)
重大事件・注目度の高い事件・被害が大きい、被害者の被害感情が強い事件
これら以外の罰金刑にしかならない小さな事件は、自分たちの裁量でどうとでも出来るんでしょう。
で、恣意的なやり方に逆ギレした被疑者が、略式を蹴って通常裁判を希望する強硬姿勢に転じる…
このパターンがかなり高いと思いますね。
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日本の刑事司法は非常に多き名問題があります。



ちなみにOECD諸国の刑事裁判の有罪率は平均70%といわれていて、アメリカなんかは州によって犯罪率も有罪率も違いますが概ね60%程度の有罪率です。

で、こういう質問がでると「有罪にできそうにない被疑者は起訴しないから」という、一見論理的な理由を述べる人がいますが、ハッキリ言ってデタラメです。

そもそも日本の司法は「有罪にできる理由」がめちゃくちゃ検察有利だからです。

日本の刑事司法の問題点は以下の点にあると言われています。
・弁護士の立ち合いのない取り調べ
・弁護士が立ち会えないなら、取り調べと同日に弁護士と秘密会談できる権利がない
・やたらに長期になる拘留期間
・事実上機能していない保釈制度
・取り調べ全部を録音録画しないこと
・自白主義
・検察が証拠のすべてを握っていて、開示しないこと

この中で、たぶん有罪率99%以上になる大きな要因は「自白主義」と「検察が証拠を開示しないこと」です。

自白主義はどの国でも昔からあるものですが、OECD諸国では裁判官が自白を認めない傾向になってきています。それがあるから、取り調べを録音録画して「容疑者は誘導無しで自白しています」ということを示す方向になっているのですが、日本の場合裁判官が自白の信ぴょう性をほとんど疑わないので「自白があれば有罪にできるから起訴する→自白が無いなら起訴がむずかしいからしない」ということにつながっています。


また、検察が証拠をすべて握り、被告側に開示しないのは非常に問題で、実際にのちに無罪になった裁判で「検察が無罪の証拠を隠していた(少なくとも出さなかった)」というものが結構あります。

もし証拠を被告側に全部開示されるなら、有罪率は80%台まで下がることは確実だと私は考えています。

その上で、すべての録音録画をすればさらに有罪率は下がり、弁護士立ち合いがあればもっと下がるでしょう。

特に、男性の犯罪は知能境界域の人が多いとされていて、適正なアドバイスがないと取調官の誘導に乗せられて、そのまま自白、ということになりやすいと言われています。

もし弁護士が適正なアドバイスを取り調べの適正な時に出すことができ、長期拘留が禁止されるなら、有罪率はOECD諸国に並ぶ70%台になると思います。
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検察官が犯罪の証明ができるかどうかを吟味して起訴しているからです。

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この回答へのお礼

そのままやんけ

お礼日時:2023/06/03 20:32

>人権が守られてないし裁判官は中立でもない


裁判でそう主張すれば良いじゃないですか?
警察・検察は、話せば分かるは通用しない、そんな甘い世界じゃない。
結論ありきで、違法行為を行った者を型に嵌め、逃げ場を無くすように誘導します。
99・9%とは、司法のからくりであり、国民に植え付ける先入観であり、簡単な手品のトリックです。
略式裁判に同意させれば、検察はリスク無しで勝利を上積み出来ます。
略式裁判とは、弁護人と被告人を完全に排除した上で、検察側の一方的な見立てだけで「密室」で判決を下します。
略式裁判に同意する事は、無力な被疑者の敗北宣言に他なりません。
この不条理に抗うには、弁護士の介入、公の場における通常裁判に臨む事しかないんですよ。
99・9%の核心を突いてませんか?笑
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警察は絶対に勝てると確信しないと起訴しないです。


つまり、8割方勝てる裁判になる場合には警察は起訴しないんですよ?
起訴猶予でなにもお咎め無しの「8割方犯人だと思われる人物」が沢山いるって事です
こっちの方が問題だと思わないですか?
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この回答へのお礼

話しがズレてますのでm(__)m

お礼日時:2023/05/28 19:48

有罪判決確実な事件しか起訴しないのだから当然の結果です。

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この回答へのお礼

確実な事件ではなく
確実になるように操作してるんですよ

お礼日時:2023/05/28 19:49

検察庁に呼び出されて、検察官が起訴する方向で考えてます。

と宣言する。
99-9%とは、この段階で被疑者に抵抗するのを「諦めさせる」事を狙った、操作された数値にすぎません。
警察・検察にとっての最善とは何でしょうか?
彼らの側から見た、一方的な独断で裁きを下す事です。
自分たちの最善の利益に繋がるように、容疑者・被疑者を餌食にするのが彼らの仕事。
飽くまで被害の小さい、世間的にも記事にすらならない犯罪の場合です。
警察・検察にとって最も重要な事は、事件を起こした者の抵抗する気持ちを失わせる事です。
そうする事で、自分達の思い通りに誘導して略式裁判に持ち込み、密室で決着する事が出来ます。
彼らにとっては、楽勝でポイントを稼げるゲームです。
事件を起こした人間が、理不尽が罷り通る世界に放り込まれた時に、どう対処するべきでしょうか?
腹を括って、通常裁判を選択して徹底抗戦です。
この段階で、やっと検察官は真剣に事件を検証します。
そんなもんです。
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この回答へのお礼

「通常裁判を選択して徹底抗戦」


そんな簡単にできませんよ

お礼日時:2023/05/28 13:10

>あ、論破はいりませんから


意味不明。
そういうお礼もいりません。
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