皮膚科の薬のテクスチャーについて

皮膚科でいつもプロペトと他の外用薬を混合したものや、プロペト、亜鉛華軟膏単体を処方してもらうのですが、
その都度、薬が固くて伸びが悪かったり、逆に柔らかすぎることがあります。
毎月貰っていますが、夏の季節でも固かったり柔らかかったりします。
メーカーも薬剤説明書では変わらないですし、
保存法も変わらないと思います。同じなのにどうしてテクスチャーに違いがでるのでしょうか？

No.1 回答者： kantansi 回答日時： 2023/06/07 12:05

薬のテクスチャー（質感や硬さ）にはいくつかの要因が関与しています。

以下に挙げる要素が、薬のテクスチャーに影響を与える可能性があります。

製造プロセス: 薬は製造時に特定の方法で調合され、成形されます。製造工程や材料のバッチによって微妙な違いが生じる場合があります。このため、同じ成分であっても製造バッチによって微妙なテクスチャーの違いが生じることがあります。

温度: 薬のテクスチャーは温度によっても変化することがあります。高温にさらされると柔らかくなり、低温にさらされると固くなる場合があります。季節の変化や薬の保管方法によって、温度が変化することがありますので、それがテクスチャーの変化に影響を与える可能性があります。

保存状態: 薬は指定された保存条件で保管する必要があります。湿度や直射日光などの環境要因がテクスチャーに影響を与えることがあります。薬を保存する場所や保管方法に注意することで、テクスチャーの安定性を保つことができます。

これらの要素によって、薬のテクスチャーは微妙に変化することがあります。医師や薬剤師に相談し、適切な保存方法や使用方法について確認することが重要です。

この回答へのお礼

はじめまして。
とても詳しくお教え頂き本当にありがとうございます。
皮膚科にも直接は聞きづらく、テクスチャーの違いに毎回疑問を持っていたので原因がわかり、安心致しました。
これらの原因を踏まえ、保湿剤や塗り薬を使用していきたいと思います。本当にありがとうございました。

お礼日時：2023/06/09 19:10