
No.4ベストアンサー
- 回答日時:
>当時の経営者に先見の明が無かったから?
今となっては「先見の明が無かった」と言えますが、当時の日本はバブル景気でまだまだ余裕があったので「油断していた」というのが最も大きな要素で、その後は「バブル崩壊で変革する余裕がなくなった」という点もあります。
>というか経営者だけでなく政府や官僚も、見る目が無かったんですよね?
それを言うなら一般の労働者・サラリーマンも見る目が無かったし、当時の40代以上は、慣れ親しんだ手書きからパソコンに移行することを極端に嫌がりました。
私は当時20代でコンピューター系の仕事を始めたばかりでしたが、どこに行っても中堅以上の人たちは「キーボードアレルギー」で「やりたくない、覚えたくない、なんでこんなことしないといけないんだ」の大合唱でした。
ハッキリ言えば、これが日本のIT化を遅らせた原因ですし、当時40代の彼らは最近まで働いていた(まだ働いている人もいる)ので、なかなかIT化やDX化が進まなかったのです。
コロナ禍で「日本は手書きをファックスで送って集計している」と揶揄されましたが、要するに高齢の管理職がファックスやコピー機から離れることができなかった、ということです。
>後塵を拝す今の日本は恥ずかしくないのでしょうか?
恥ずかしいですが、仕方がない部分もあります。それは「日本はキーボード文化が皆無だったから」です。
欧米は1920年代にタイプライターが普及します。戦時中には会議録なども全部タイプになり、ビジネスで手書きすることは殆どなくなっていました。
1981年にはIBMがパソコン(マイコン)に参入して、小さなオフィスでもパソコンで経理や顧客管理などをするようになっています。
1980年といえば、ようやく日本語ワードプロセッサー(ワープロ)が普及した程度で、まだまだ日本人は「キーボードで文章を入力する」という段階ではなかった、のです。
1995年のIT化は欧米人にとっては「ネットで通信できる」ということでしたが、日本人にとっては「キーボードで打たないと何もできない」という全く別の文化になっていたわけです。分かりやすく言えば、箸でご飯を食べてきた人にいきなり「ナイフとフォークで食べろ」と要求したようなものです。
だから拒否反応がすごかったのです。
中国や東南アジアでは、この当時ものすごく所得が低かったので「コンピューターを使えるようになれば100倍の所得が得られる」と考える人がいました。もちろん全員ではなく人口の1割程度ですが、中国の1割は日本の全人口と同じなので、彼らがIT化と英語化して中国経済をけん引したわけで、これが万元戸の誕生になるわけです。
日本人だって、年収300万が3億になると思えば、1割以上の人が新しい技術にチャレンジするでしょう。
でも日本では、1990年ぐらいまでバブルの絶頂期だったので「パソコンを覚えても、そんなに所得は増えない。というより今ので十分儲かっている」という認識だったのです。
だから「恥ずかしい」とは思いますが、当時を知っている者としては「致し方ない」部分もあります。
とはいえ、日本人は一気に追いつくのが得意です。邪魔な当時の40代以上(ようするに団塊の世代)が引退しつつある今、一気にDX化は加速するでしょう。
10年前なら「IT弱者に配慮しろ」という意見もかなりの賛同を得られましたが、コロナ禍で世界の現実を知った日本は急速に変化していくはずです。
ありがとうございます。
私は50歳なんですが、そもそも小学校時代にプログラミングを遊びで触ってたこと、パソコン通信の創世期からネットをやってたことで、勉強というか遊びの延長線上でタイピングを覚えました。
つまり「勉強」じゃないんです。今の若者がスマホ操作が上手いのは
「勉強」ではなく遊びの延長だと思うんです。
年寄りが若者文化を「一過性の流行」と侮ったことが原因と思います。
ITアレルギーであることと、仕事上必要性が高まる⇒柔軟に対応するは別次元だと思います。
今までのやり方では「世界中の企業から追い抜かれる」という危機感があったならば、必死になってITを学んだと思うんです。
残念ながら私の同世代(50代)は、今においてもまともにタッチタイピングやオフィスも使えない人が多いです。
30年以上の時間があったのに、これじゃ生きた化石ですし、世界の競争に負ける道理だと思います。そして良くも悪くも年功序列制度がIT分野に後れを取る労働者の所得を守りました。
本当だったらこんな人材は淘汰されても文句言えないのに、
日本の労働環境がこういう人材を生きた化石のままにしたんです。
例えば今の私はスマホの能力や動画を加工したり編集する能力が無いのですが、これって勉強というより「遊び」感覚で慣れ親しめれば世代に関係なく
滅茶苦茶難しいことをやってるわけでは無いのに気づくと思うんです。
愚痴ばかりすまないぴょん。
No.9
- 回答日時:
日本のITって、普及しているのは、いわゆるOA化。
特筆すべきは、鉄道業界に特化していて、新幹線の音声による予約と、鉄道制御システムぐらいかもしれない。あとは、信号制御(を装った速度抑制)、Nシステムぐらいかな。Nシステムなんかはしょぼいから、どこの国でも作れる。サーバやRDBの投資はともかく、設けない理由は必要とされていないから。
ここ20年ぐらいで日本発で素晴らしい要素技術は、多分、三菱が作った暗号、NECの顔認証、東芝の量子化伝送ぐらいかな。三菱暗号は市場が小さく、東芝の量子化伝送はまだ未来の方式。NECの顔認証は、独裁監視国家に受け入れられている。
No.8
- 回答日時:
>経営者だけでなく政府や官僚も、見る目が無かったんですよね?
その通り。
ただ、農業なんてとっくの昔から負けているから、ITなんてまだいい方だろう。
特に、IT分野で最も重要な半導体製造装置では中国を圧倒していることが救いだろうか。
それに何度かIT復活を目指した新企業立ち上げは失敗続きで諦めモードが蔓延していたが、ようやく熊本に台湾企業の大規模なIT工場誘致が決まって工場建設中であるほか、北海道にも大規模な日本のIT工場建設計画が進んでいる。
今度こそ復活の狼煙が本物のになることを期待いたしましょう。
No.7
- 回答日時:
私が思うのは、中国では『発達した』のでなく、『ある狭いカテゴリの商品だけが爆発的に普及した』だけではないかと。
電子マネーも 、監視カメラも、Wi-Fi や携帯のチップ、スマホ、ドローン、EV、高速鉄道も、別に中国人が発明したわけでもないですし、劇的な進化をさせたわけでもありません。
そのいい例に、コンピューターのチップセットも、高度なメモリーも、高度な SoC や FPGA も、その半導体を作る露光機も、それで使う感光材やエッチング剤も、彼らは作れません。
自動車のエンジンだってそうです。
自分で開発した中国製の車のエンジンなんてありません。
彼らがやってきたことは、自分が作れる程度の設備でまねて出来るものだけを、大量に安く作り、自国内に普及させただけということです。
たとえば、中国で作った自動車やバイクは日本にたくさん入ってきていますが、それは中国に進出した日本のメーカーが、日本の規格や法規を満足できるように作ったものだけです。
何をどうすれば規格や法規を満足させられるかを中国人はわかりません。
聞きかじりや口先でわかっても、どう作ればそれを実現できるかの知恵も腕も技もないのです。
だから、中国のメーカーが作った中国の自動車は日本では走れないのです。
日本の人が満足する安全規格や品質意識を満たせないからです。
それは日本だけではなく、アメリカでも欧州でも、中国車は走れません。
逆に質問しますが、中国発で、それがないと世界のだれもが困る IT 技術って何でしょう?
質問者さんは『どうして日本はIT分野で中国に抜かされたんですか?』とおっしゃる以上、それに該当するようなものをたくさんご存知なんですよね?
ぜひ教えてください。
・・・真夜中にご苦労様です。
>それに該当するようなものをたくさんご存知なんですよね?
⇒意味不明です。というか全く存じ上げないならだからこそ、日本は凋落したんだと思いますよ(笑)ここで論破する気さえ失せるほど、中国の躍進は著しい。どんだけ経済音痴なんでしょうか?
IT企業と言えば、長い間GAFAやアメリカ西海岸のシリコンバレーに本拠を置く企業が世界を支配的や役割を果たしてきました。ところが、ここ2、3年では急速に中国の企業に世界の注目が集まっています。
https://japan.cnet.com/article/35182623/
⇒1989年時点で日本は上位50社に半分以上がランキングしてました。
⇒2022年時点で日本は上位50社に1社のみ(トヨタのみ)
変わって中国企業がランクインしてます。
ーーーー
国家戦力によるIT産業育成
中国では1990年代、すでにIT産業を国の重要な分野と位置づけてさまざまな施策を推進してきました。政府による5カ年計画が策定され、その野心的な目標に従ってITインフラの急速な整備が進められています。
⇒日本はどうでしょうか?(笑) 近年になって義務教育でプログラミングが扱われるなどどう見ても遅すぎ。
ーーー
2010年代後半に中国のIT企業が急加速した理由とは?
いま世界のマーケットで赤丸急上昇中の中国IT企業、その中でもいま注目すべきいくつかの企業をピックアップします。
アリババ|電子商取引の分野で世界制覇をめざす
時価総額ではアジア最大の企業になっています。
テンセント|SNSでFacebookをこえた企業?
2017年にはアジアの企業ではじめて売上高5000億ドルを突破してFacebookを上回り、グーグル、アップル、アマゾン、マイクロソフトとともに世界五大企業のひとつになっています。
バイドゥ|グーグルにつづく世界第2位の検索エンジン
バイトダンス|Tik Tokで人気爆発!
バイトダンスは、日本でも人気が高まっているTik Tokを運営している企業です。
⇒日本企業で世界展開しているIT企業を上げてみてください。仮にあっても中国企業の足下にも及びません。
No.5
- 回答日時:
こうして世界情勢が不穏に成って気が付くのは、やはり軍需産業が冷遇されていたせいじゃないかと思います。
以下は長いのでお暇なときにでもどうぞ。
今の今まで気が付きませんでしたが、国家の下支えとなる先端技術について国主導での危機感が(他国より)薄かったと思います。民間主導になっていたのが間違いでしょう。コストカットや効率化のために技術が海外に流出し、国内の空洞化に歯止めがかかってなかった。それでも他国の様に軍隊を持つ国は警戒感も強かったようです。
しかし、日本全体で平和が永続すると信じていた時代ですので、そういう考えは悪であり、無駄であると決めつけられていた様に思います。日本は国力が乏しいですから、米国とは違った主張を持つべき(米国は反省してやり直せるが日本はそうではない)であったと思えてなりません。その点では日本の特定世代が無責任であったのは間違いなく、そのツケを今の世代に回しているというのは嘘じゃありません。
「トレンディドラマなどが流行った時代に慢心した」
当時を思い出すと団塊世代はモノづくりに拘り、その下の世代が反発する様にアウトソースに拘ってましたね。団塊世代は、このままでは空洞化が起こると焦っていたようですが、その下の世代は「ここまでの状態に成る」とは誰も予想していなかった。いまはそうした人を「お花畑」など言って揶揄しますが、バブル時代の日本は本当にお花畑でしたよ。
女性の殆どが年収1,000万以下の男性は結婚相手には成らないと公言していました。この世代が幸せな結婚をして毒親になったという説を唱える人がいます。これはあながち間違いではありません。これらの世代が未だにTVでお花畑説を唱えています。この様では今の若者が遭遇している閉塞感やストレスについて目を向けることは無いと思えます。
「老人と言うより40代~60代あたりが良く無いようだ」
また、AIと論議をしたとき、子供の自殺のトップは苛めではなく、親との確執であるという事が分かりました。最初はAIもいじめ問題を軽んじる話題かと思って抵抗していたようです。しかし、政府の白書などのデータにアクセスして、親が原因となるケースが大分前から一位だったというのを認めました。
そして私は今の若者夫婦や70代あたりが問題なのではないかと思っていたのですがAIは「40代~60代」が問題であると主張しました。この前に自殺をする子供の平均年齢で最も多い年齢、その子供の親に当たる年齢などの平均値を出す様に指示したんです。すると、高校3年生くらいが最も多く、出産年齢などの平均を出すと30歳。つまり今の48歳~が毒親世代となります。
過去からずっと続いているわけですから、現在48歳の方と言うよりも、現在50代の人(バブル期に青年だった世代)が原因と言えそうです。
「内定が決まった後に南の島へ招待されて豪勢にもてなされた。
そういう世代が現実の日本を受け入れられず、子供が見ている
今を信じない。子供たちは親に相談できず、ネットを媒介し、
同志を募るようになってしまった」
私もバブル世代を思い出すと本当に恥ずかしい。これほど思い上がった青年たちはいなかったと思います。
日本の空白の20年は当時20代後半だった世代のお花畑論が原因に思えます。よく「パンが無ければお菓子を食べれば・・・」みたいな話でお花畑を批判しますけど、当時の社会は全体がそんな感じでした。
「物作りをする人の給料が払えないなら、海外に頼めばいい
じゃない? なんで日本の技術者を採用しないといけない
の? そういう発想は古いよ」
こういう思想が蔓延してて、若者は技術を学んだら最後だと思っていたようです。
「技術者に成ったら経済を学んだ人に支配されて一生こき使われる。
どんなに技術を教えようと上の人が誘いかけても抵抗しないと、
人生の負け組になる」
こういう認知が蔓延していました。またIT技術者の躍進が下剋上になると考えた人も多かったと思います。苦労をして学び、一歩抜きんでたエリート達が、学校で習った事が無い知識によってポッと出の技術者に負けてしまう。これは許せなかったんでしょう。
この感覚は未だに根強く日本に蔓延しています。学校がIT技術を教えていたら、エリートと言われる人が勉強の過程で習得していたはずです。この方々が再逆転される事は無かったはずですから、余計な疑心暗鬼を生まなかったと思います。
「なんだか。うちの国の若者には冷遇されるなあ。
台湾とか韓国とか中国の若者が俺を先生と言う。
これはコッチの方が可愛いなあ」
実は私も中国の人で弟子がいます。仕事でのつきあいなのに見込まれてしまいまして、ノウハウを伝授しました。この人はすぐに中国でビックプロジェクトのリーダーになったそうです。進め方で迷うと相談に来ていましたよ。
「こりゃ中国に負けるなあ」
と思いました。私だけじゃないと思うので。私の師匠は日本でスタープログラマーと言われた人でした。その方から受け取ったソフトウェアづくりの神髄みたいなものを私が何十年もかけて熟成させ、その中国の若者に伝授したんです。そう言う事があちこちで起きていたのだと思います。
「日本人なら俺のコミュ力で上手いこと言って支配できる」
この様に考えている陽キャの人がいまでもいると思います。しかし、実際に技術力を持つ方々はノウハウを海外の若者に伝授していました。私の先輩方も台湾や韓国に通い続けていたので一代ブームだったと思います。
「日本の技術力をアジア周辺国に伝授しよう!
日本では負け組の証拠みたいに忌み嫌われる。
それだったら俺の弟子はアジア全体として考えるぜ」
的な感じです。
日本の空洞化を心配する方々も三顧の礼を受けて台湾へ行っては指導していましたから。一方で日本の若者はその方が海外に行くという事で「昭和世代の悪しき習慣。視察と言う遊び」みたいに揶揄していたんです。これはお花畑も行き過ぎて単なる間抜けですよ。
日本が復活して中国に勝つことがあるかもしれないと思いたいですが、
「俺の弟子がお前らに負ける現実は想像もできない」
とも思ってます。
日本の本当に優秀な方々はそんな風に思っているので、そうそう簡単には逆転できないと思います。またアジア圏にいて日本で学んだ技術者は、自分の師匠たちが冷遇されていたことも知っているので、日本の企業体質を憎む気持ちと、その中で優しかった日本人に恩を感じる気持ちを持っていると思います。
そして、それらの実態を知らない中国、韓国、台湾の人達も多いでしょう。何だかわからないうちに日本を追い越せたので、舞い上がっているはずです。そういう部分があれば、そこにつけ入る隙はあると思います。日本が没落した原因を他国も持ち合わせているからです。
「モノづくりが出来る人を師匠に持てた人が国を反映させている」
だけでしかありません。実際に作っている人は誰なのか? どこに流動しているのか? これだけで未来が予想できます。一時期、ゲーム業界にいた知り合いが大量にパチンコ・スロット業界に流れたんですよね。こりゃ凄い事になるなと思ったら、パチンコ・スロット業界が躍進しました。エコノミストはこれを予想できないんです。実際に何が起きるかは技術者とその同僚が何処に流れるのかでしかないんですよ。
これを受け入れられない人が多数いると国が衰退するという事です。
軍事面での緊張感があれば、他国に支援を求められませんし、アウトソースなどと言ったら帰れと言われるでしょう。そうなれば国も自国の空洞化状態に気が付いてもっと焦ったんでは無いでしょうか。今のロシアですね。
米国では他国の技術者を個人名で把握して囲い込んでいました。他者に秘して最重要機密としていました。ネットでつないで世界中の技術者と連携して製品開発をしていたんです。米国は米国で賢いです。アウトソースを本気で信じた日本はやはり間抜けです。
私にもヘッドハンティングが多数来ました。断りましたが、これらから、相当ヤバいと思った時期があります。「どうして私を知ってるんですか?」「ある人から関東で3本の指に入ると教えて貰っています」こんなやり取りが個別にあるんですよ。こんなのが沢山あったら日本は骨抜きですよ。
今頃特定技術を持つ人の給与をあげるべきと論争が起きていますが、一般社員を研修で学習させた程度では世界と戦えません。一子相伝で技術を受け継いでいる人を狙い撃ちで引き抜いて、その人を先生にしないとダメなんですよね。それらは分かっていても、やはり保身に走った方々が徹底できなかったんです。
「皆で何とかしていると信じたい気持ちは分かる。
現実は数人が支えている場合が多い。
ピンポイントで狙い撃ちする現実論も大事だろう」
ここへ踏み切れなかった(守れなかった)のが日本の敗因です。一子相伝の系譜自体を抜かれちゃうわけですよ。現在の日本で師匠に成れる人がドレくらいいるのか探すのが難しいです。
「そうは言っても新たな息吹が芽生えつつある」
一方で今の若者でも特定分野でめざましく活躍する人が出てきています。
「今の若者がスポイルされていると感じるのは、教える側に
立つ世代が若い時に何も学んでこなかったため、若者に感
心されるようなネタを持ってないからである」
という事です。政治では解決が難しいです。そのため政府はそういう方々に向けて学び直しを勧めています。アニメの国だと言われている様では将来厳しいですよねえ。自業自得です。
以上、ご参考になれば。
ありがとうございます。
簡潔に言えば旧態依然の価値観を改めず、中国の躍進を許す、、、いやいや、仮に中国が躍進しなかったとしても日本のIT企業で世界展開をした会社など皆無だったでしょう⇒してもとても大きなシェアにはならない。
そもそもビジネスなんてずっと同じやり方が通用する訳もなく&常に切磋琢磨しなければいけないのに、国や企業のエリート達はプライドが邪魔しました。
これはITだけでなくすべての分野で、他国に抜かされても自分たちのやり方に固執したからだと思います。
そしてアニメでさえももはや韓国・中国の手を借りて制作されている始末。
これもね、人件費の安さからか知らんけど、海外の外注してれば技術そのものを丸ごと奪われる結果だと思うんです。
No.3
- 回答日時:
どうして日本はIT分野で中国に抜かされたんですか?
当時の経営者に先見の明が無かったから?
↑
失われた30年と、IT化が
重なったからだと思います。
というか経営者だけでなく政府や官僚も、
見る目が無かったんですよね?
後塵を拝す今の日本は恥ずかしくないのでしょうか?
↑
バブル崩壊のトラウマです。
あれで、政府が緊縮財政をとり
日銀が金利を上げてしまいました。
その後も、少し景気が上向くや
利率や社会保険料を引き上げ、増税まで
したので、民間企業が、消極的に
なって、積極的な投資をしなかったのです。
その
結果が、失われた30年です。
ありがとうございます。
ただ、バブル前からファミコン世代のようにファミコン(コンピュータゲーム)が人気でした。それに合わせNECからPC-98シリーズとか出ました。
当時のパソコン普及率は相当低かったですが、私もゲーム型パソコン(
(MSX)を小学生時代(1980年代)に買ってもらいました。
その当時の人(今の50代前半)でパソコンに触れてた人間は、どう考えてもこの分野が伸びると確信していたはずです。
私ですら小学生の頃からBASICのプログラミングで遊んでましたから。
>バブル崩壊のトラウマです。
あれで、政府が緊縮財政をとり
日銀が金利を上げてしまいました。
バブルが崩壊することと、IT分野が伸びることは別次元であると思うのです。
つまり
1:古い考えに固執したご老人経営者の独断に依存した経営。
※今もそういう部分が多いと思います。
2:時代を流れを見る力の無い人たち>IT業界であるNECですらPC-98のブランドに固執した部分があった気がします。シェアを奪われたくないからというのはわかりますが、結果的に世界から取り残された気がしまする。
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