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fxとf(x)ってどっちも微分を表してることになりますか?
δz/δxはzをxで微分ということでいいですか?

A 回答 (4件)

記号は、基本的に


使う前に文脈内で定義してから使うんだけど...

f(x) :
一変数関数 f の引数に x を代入したもの って意味で f(x) と書くことが多い。   
それ意外の用法は、あまり見かけない。

fx :
多変数関数 f を変数 x について偏微分したもの って意味で fx と書く場合もある。
この用法は、そこそこ多くの文脈で見かける。物理の本とかね。
あと、ベクトル値関数 f の値の x 成分 って意味で fx と書くこともある。
文脈によっては、単に f(x) の意味で fx と書く場合もある。

δz/δx :
なんだろうね? 常微分なら dz/dx、偏微分なら ∂z/∂x と書くのが普通。
微分を δz/δx と書くのは、あまり見かけない。
変分法では z の変分を δz とかよく書くから、そこら辺と関係ある話かな?
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この回答へのお礼

6の逆みたいなやつの読み方が知りたいです

お礼日時:2023/07/03 15:51

#3 さんへのコメント>6の逆みたいなやつの読み方が知りたいです



「∂」ですか?
記号だから、特に決まった読み方はないみたい。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E2%88%82
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>fxとf(x)ってどっちも微分を表してることになりますか?



その本なり著作物に「微分をこのように表記する」という断り書きがあると思います。
ふつうは
 f(x) はただの「xの関数」
 fx (x は右下に小さく)は「複数の変数を持つ関数 f を x で偏微分」
を意味する表記であることが多いと思います。

その流れで行くと
 f(x, y, z):「x, y, z の関数 f」
 fx (x は右下に小さく):「f(x, y, z) を x で偏微分」
 fy (y は右下に小さく):「f(x, y, z) を y で偏微分」
 fz (z は右下に小さく):「f(x, y, z) を z で偏微分」
 fxx (x は右下に小さく):「f(x, y, z) を x で2回偏微分」
 fxy (x, y は右下に小さく):「f(x, y, z) を x で偏微分したものを、さらに y で偏微分」(偏微分の順序に注意)
 fyx (x, y は右下に小さく):「f(x, y, z) を y で偏微分したものを、さらに x で偏微分」(偏微分の順序に注意)
のようなことになります。

>δz/δxはzをxで微分ということでいいですか?

その本なり著作物で、「δ」をどのような定義で使っているのかによります。

上のような「偏微分」という文脈では、通常「∂」の文字(記号)を
 ∂f/∂x (= fx)
 ∂f/∂y (= fy)
 ∂f/∂z (= fz)
の意味で使うことが多いと思います。

「δ」であれば「変分」の意味で使ったり、「差分」の意味で使ったり(その場合には「Δ」を使うことが多い)、いろいろだと思います。
ただし、通常の微分なら「dz/dx」と書くと思うので、「δz/δx」にはそれ特有の意味を持たせていると思います。

いずれにせよ、「記号、文字」そのものには明確な意味はないので、その場で定義して使う必要があります。
周囲を探せば(だいたいが最初の部分)、定義や説明が載っているのでは?
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>fxとf(x)ってどっちも微分を表してることになりますか?


fx: fのxでの偏微分のつもりで書くことが多い。文脈次第。
f(x): 独立変数がxの関数

>δz/δxはzをxで微分ということでいいですか?

zのxでの差分商かな。
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