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Moon River の歌詞を全部掲載したら、削除されてしまいそうなので、一部だけを載せますね。(一番下に載せているURLを開いていただくと、全文が掲載されています)


We're after the same rainbow's end
Waitin' 'round the bend

........................

この waitin' 'round the bend が分からないんです。(色んな方の訳を見てみたら、色んな解釈があって…)

私は、We're after the same rainbow's end, and we are waiting around the bend.
「私たちは同じ虹の果てを追いかけて、曲がり角で待っている」のように、
waitin' 'round the bendは、現在進行形の意味なのかなと思うのですが、どう思われますか?

おしえてください。


https://www.songfacts.com/lyrics/henry-mancini/m …

質問者からの補足コメント

  • 皆さま、色んな解釈を教えてくださって、ありがとうございます。

    詩や歌詞の解釈は様々ですが、こうして皆さまから色んな解釈を教えていただけるのは、とても楽しく勉強になります。「ああ、そういう解釈もあるのか」と。

      補足日時:2023/08/26 13:00
  • いま、ふと思いましたが、"My Huckleberry friend" は「幼なじみ」かもしれません。

    もしそうなら、ご提示してくださった2つ目の解釈の可能性が濃厚です。

    「幼き日の友が曲がり角で待っている」

    No.2の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2023/08/26 19:12

A 回答 (10件)

この曲の作詞者、ジョニー・マーサーはジョージア州サバンナ


の自宅近くにある実在する川を題材に、この歌詞を書きました。
彼の家の窓からは川が見え、そこで、子供の頃に、たくさんの
楽しい思い出を作りました。川の名前は元々Back Riverでしたが、
後に、この曲にちなんでMoon Riverと正式に改名されました。

尚、あなたが書いている歌詞はオリジナルとは異なる別バージョン
のようです。"and we are"があると無いとでは意味が違ってきます。
オリジナルの歌詞は下記のようになっています。
(リンク先が閲覧できない状態になっているので、そちらの歌詞は
確認していません)

Two drifters, off to see the world
There’s such a lot of world to see
We're after the same rainbow's end
Waiting ’round the bend
My huckleberry friend
Moon river, and me

二人の漂流者が、世界を見に行く
見るべき、たくさんの世界がある
僕たちは同じ虹の果てを目指している
(その虹の果ては)曲がり角で待っている
ハックルベリーの友達と
ムーンリバーと僕を

Waiting ’round the bendはthe same rainbow's endを
修飾しているようです。

マーサーは自伝の中で"my Huckleberry friend"は、幼なじみ
について言及したものだと書いています。子供の頃、夏に幼なじみ
と二人で川の側にあるハックルベリー(食用のベリー)を摘んでい
たので、そのイメージを投影した言葉とのことです。
従って、あくまでノスタルジックなものであって、芸術作品である
マーク・トウェインの『ハックルベリー・フィンの冒険』とは
無関係のようです。

ハックルベリー
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%83 …

以上、作詞者の書いた自伝の記述に基づいた解釈です。
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この回答へのお礼

ご丁寧なご回答をいただき、誠にありがとうございます。

制作秘話を知るのも、歌詞を理解するうえで大切ですよね。


We're after the same rainbow's end, and we are waiting around the bend. は、私の始めの解釈です。

"waitin' 'round the bend" を、"the same rainbow's end waitin' 'round the bend" と考えるか、", and we are waitin' 'round the bend" と考えるかで、全然解釈が変わってきますよね。


My huckleberry friend は、私は「ムーン・リバー」のことを言っていると思っていたのですが…。いきなり、ここで第三者が登場したら、ちょっと奇妙な感じがしていたのです。

My huckleberry friend, Moon River and me.
(私の幼き日よりの友人、ムーンリバーと私)

ただ、教えていただいたエピソード(子供の頃、夏に幼なじみ
と二人で…)を読むと、分からなくなってしまいました。

お礼日時:2023/08/28 01:53

No.3です。



私の解釈では、My huckleberry friend は Back River (⇒ Moon River) のことだと思います。
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この回答へのお礼

私のために考えてくださって、再度ご回答をいただき、心より感謝いたします。

この歌で、My huckleberry friend が何をさすかは、意見が分かれるところで、本当の答えは、恐山のいたこに作者の霊を呼んでもらって聞いてみないとわかりませんが (;^_^A 

私もご回答者さまと同じ解釈で、Moon River (Back River) かなと思います。

作詞の時のエピソードによると、幼き日にともにハックルベリーを摘んで過ごした友人を思い浮かべていたようですが、

ここで第三者が登場するのは、唐突な気もします。

私も、「幼き日よりの心の友であるムーンリバーと私」が一番しっくりくると思います。

お礼日時:2023/08/28 13:40

No.8、訂正です。

「(その虹の果ては)曲がり角で待っている」と書いてしまいましたが、No.4の方が(2)で書いた用語が正しいです。
ですから、正しくは「(その虹の果ては)とても近くで待っている」となります。
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この回答へのお礼

わざわざ訂正いただき、ありがとうございます。

そういう解釈もあるんですね。

お礼日時:2023/08/28 01:55

Skylark: The Life and Times of Johnny Mercer


https://www.amazon.co.jp/Skylark-Life-Times-John …

They talked each one over and settled on the second, called “Blue River.” Johnny then found out a friend already had a song called “Blue River” and wanted to change the word ‘blue’ in the song and title. to evoke the 15  feelings of a summer in the South, Johnny thought back to his summers in Savannah playing on the Back River. Those were the images he wanted to evoke, but he needed a better title than Back River. He finally decided upon the name “Moon River,” which became the title song for Breakfast at Tiffany’s.

Huckleberry friendはいとこのWalter Riversのこと。
https://digitalcollections.library.gsu.edu/digit …

ハックルベリーで浮かぶのはハックルベリーフィンの冒険でしょう。いかだに乗ってジムと希望を求めて逃亡する。先の見えない川を曲がった先には希望がある。子どものころを思って作った詩です。将来待っているのは明るい未来と考えたいです。two drifetrsですから2人でともに人生の旅をしていると考えます。その先が死なんて考えたくありません。
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この回答へのお礼

ご丁寧なご回答をいただき、誠にありがとうございます。

実は最初、"around the bend" を読んだ時、赤毛のアンの一節を思い出していました。

"Now there is a bend in it.

I don't know what lies around the bend,

but I'm going to believe that the best does."


「ハックルベリーフィンの冒険」だけでなく、「赤毛のアン」からも影響を受けているのかもしれません(?)

そして、おっしゃる通り、曲がり角の先には「希望」が待つと考えたいです。
Hope is waiting around the bend.

お礼日時:2023/08/27 01:19

歌詞の意味は英語話者でも


解釈がいろいろあるようですが、
興味深いものを見つけました。

どちらも
waitin' 'round the bend は the same rainbow's end
にかかっていると考えています。
またどちらも Moon River は人生のことと
しています。

こちらは最後の部分を
> It's your constant companion
>(huckleberry friend) in quest of
>its destiny (rainbows end).
このように解釈しています。

4番目の投稿。「死」だとの解釈。
>She had reached the "rainbows end"
>of her life's journey
https://www.lyricinterpretations.com/audrey-hepb …

こちらでも rainbow’s end は「死」です。
Mark L. Levinson の投稿。
>The song says there’s
>“such a lot of world to see” before we reach
>the “rainbow’s end,”
>so if we’ve seen all the world that we can,
>then I supposed the “rainbow’s end” can only be death—

William Mann の投稿もご覧ください。
方丈記の「ゆく河の流れは絶えずして」を
思い出しました。
>Like it or not, we all travel
>through life on a big, powerful river.
https://www.quora.com/What-is-the-meaning-of-the …
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この回答へのお礼

ご丁寧なご回答をいただき、誠にありがとうございます。

私も「ムーン・リバー」は「人生」のたとえのように思います。
人生を川(河)にたとえるのは、洋の東西を問わず、昔からよくあることなのかもしれません。
(おっしゃように、「方丈記」の出だしの一節もそうですし、「川の流れのように」という曲もありましたし、遠藤周作の「深い河」などもそうですね。)

「ムーン・リバー」の解釈は、ネイティヴでも分かれるんですね。

"rainbow's end" を「死」とする解釈は驚きでした!
でも、「虹の橋のたもと」とかいいますね。亡くなったペットが、虹の橋のたもとで待っていると…。

「虹の果て」は①「希望」「夢」か、②「死」のどちらかなんでしょうね。
それは、読み手の解釈に任せられるのかもしれません。

たくさん検索をしてくださって、ありがとうございました。(色んな方々の解釈、とても参考になりました)

お礼日時:2023/08/26 19:00

こちらでは無いですか?


https://www.uta-net.com/song/228323/
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

これではありませんね。

お礼日時:2023/08/26 12:58

大変失礼いたしました。

リンクを再度掲載させていただきます。

ソース: Bing との会話 2023/8/26
(1) 「ティファニーで朝食を」より、ムーン・リバー(和訳 ....
https://ameblo.jp/susse-liebe/entry-12102161662. …
(2) 「round the bend」とはどういう意味ですか。 - RedKiwi言語ガイド.
https://redkiwiapp.com/ja/questions/XR4C5WwF4rVg …
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この回答へのお礼

わざわざ、ありがとうございます。

⑴の方は、waitin' 'round the bend は、the same rainbow's end(=dream)にかかっていると解釈されているんですね。

(the same rainbow's end waitin' 'round the bend)

そういう解釈もあるかもしれませんね。

お礼日時:2023/08/26 13:03

Moon River は実名はBack River で、後で換えられたそうです。


このBack River は作詞者が住むところに流れている大きいけれど蛇行した普通の川らしいです。
それはともかく、これは詩ですから、解釈はそれぞれ勝手にイメージすればよいのです。end(端、目標) とbend (虹の曲がり、川の曲がり)は韻を踏んでいます。虹を希望達成の目標に例えている、という解釈はいかが?

We're after the same rainbow's end
我々(河と私)は同じ虹の端に
Waitin' 'round the bend
川のその(虹の)曲がりにそって(around) 目標達成を待つ

My Huckleberry Friend (幼馴染の友である川), and Me.
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この回答へのお礼

ご丁寧なご回答をいただき、誠にありがとうございます。

私も「虹」は希望のたとえかなと思いました。

そして、私の解釈もご回答者さまの解釈と同じような感じですよ。

「虹の果てを追いかけて曲がり角まで来たけれど、虹の果てがなく、曲がり角で虹の果て(希望、夢、未来)を待っている」(虹の果てを追って行っても、虹の果てというのは、ありません。虹と言うのは遠くからは見えるけど、近くに行くと見えませんから。)

ちなみに、西洋では虹の果てには宝物があるという言い伝えがあるそうです。

ところで、私は「ムーン・リバー」は「人生」の象徴だと思いました。

お礼日時:2023/08/26 13:12

We're after the same rainbow's end


Waiting round the bend
My huckleberry friend
https://genius.com/Audrey-hepburn-moon-river-lyr …

上のように歌詞が続いています。ということは、

We're after the same rainbow's end, waiting around the bend.
という意味だと解釈できるはずです。それならば、直訳すると

(1) 私たちは、虹の曲がり角のあたりで待ちながら、同じ虹の果てを追いかけているのだ。

となり、それを前から後ろへと訳すようにして意訳してみると、

(2) 私たちは、同じ虹の果てを追いかけて、その曲がり角のあたりで待っているんだ。

というふうにも訳せるでしょう。

あるいはひょっとしたら、
We're after the same rainbow's end.
で、一つの文が終わって、そのあとの
Waiting around the bend
My Huckleberry friend
この二つがつながっているのかもしれません。もしそうなら、
My Huckleberry fiend が曲がり角のあたりで待っている、ということになります。

まあいずれにしても、詩歌というものは日本語でも英語でも、普通に正しいと思われているような言葉の使い方をしていないのが普通なので、あまり真剣に考えても無駄だと思います。英語ネイティブに尋ねても、そのようなことをよく言われます。
この回答への補足あり
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この回答へのお礼

いつもお世話になっております。
この度も、早々にご丁寧なご回答をいただき、誠にありがとうございます。

私は (1) の意味だと思い、「虹の果てを追いかけているけど見当たらず、曲がり角で虹の果て(夢、希望、未来)を待っている」と解釈しました。

虹の果てというのは存在しませんからね。

ちなみに、西洋では「虹の果てには宝物がある」という言い伝え(?)があると聞きました。

............................

ところで、おっしゃるように、

Waiting around the bend
My Huckleberry friend 

の解釈も考えられますね。(今、気がつきました)

My Huckleberry friend とは「ムーン・リバー(人生?)」のことだと思いますが、"Waiting around the bend, My Huckleberry friend." で my huckleberry friend に呼び掛けているんでしょうか? 

「曲がり角で待っていて、my friend」のように。

普通に考えたら、ムーンリバーと私が追いかけっこしたら、ムーンリバーの方が先に着くでしょうしね。

........................

おっしゃるように、ほとんどの歌詞は音にあわせて少ない字数で作り上げられますから、真剣に考えても分からないですよね。

お礼日時:2023/08/26 12:55

Moon Riverの歌詞はとても美しいですね。



waitin' 'round the bend の意味については、色々な解釈があるようですが、一般的には「**川の曲がりくねったあたりで待っている**」という意味だと思います。¹

この表現は、**川の流れに例えて人生の旅路を表している**とも言われています。¹ つまり、私たちは同じ目的地(虹の果て)を目指しているが、その途中で何が待っているかは分からないということです。

waitin' 'round the bend は現在進行形ではありますが、**未来のことを指している**可能性もあります。これは、英語では現在進行形を使って未来の予定や計画を表すことができるからです。例えば、「I'm leaving tomorrow.(明日出発するよ)」や「She's having a baby next month.(来月赤ちゃんが生まれるんだ)」などです。

この場合、waitin' 'round the bend は「**曲がり角で待っているだろう**」という意味になります。つまり、私たちは同じ目的地(虹の果て)に向かっているが、その前に何かが起こるだろうということです。

以上のように、waitin' 'round the bend の意味は文脈や解釈によって変わるかもしれません。あなたはどちらの意味が好きですか?

ソース: Bing との会話 2023/8/26
(1) 「ティファニーで朝食を」より、ムーン・リバー(和訳 .... https://ameblo.jp/susse-liebe/entry-12102161662. …
(2) 「round the bend」とはどういう意味ですか。 - RedKiwi言語ガイド. https://redkiwiapp.com/ja/questions/XR4C5WwF4rVg …
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この回答へのお礼

早々にご丁寧なご回答をいただき、誠にありがとうございます。

本当に、Moon River の歌詞はとても素敵です。

私も「ムーン・リバー」は人生の比喩だと思いました。
(英語のサイトを見てみたら、「ムーン・リバー」は「愛」の象徴だと考える方もいるようですが。)

私ははじめ、waitin' 'round the bend は、the same rainbow's end にかかるのかなと思ったんです。「曲がり角で待っている虹の果て」

でも、We are after the same rainbow's end, and waitin' 'round the bend. 「同じ虹の果てを追いかけて、曲がり角で(希望、あした、未来)を待っているという意味にも取れるのでは?と思い、ご質問をさせていただいた時には、それが一番可能性があるかなと思っていました。

でも、①(何かが)待っている something is waitin' 'round the bend. 
②何かが起こるだろう

という解釈も考えられるんですね。難しいですね。

でも、①か②かなら、私は①かなと思います。そして、待っているのは、something exciting かな。(ワクワクするようなことが私たちを待っている)

ところで、せっかく貼っていただいたURL、残念ですが閲覧できませんでした。

お礼日時:2023/08/26 12:36

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