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Oxford Bookwaums Libraryのシリーズで
The President's Murderer
という本があります

この本の題名についてなのですが・・・

この'sはis なのか所有格なのかが解りません
本の内容(あらすじ)からして所有格なのは想像できますが、内容が分からない場合はどうやって見分ければ良いのかが解りません

それと所有格にすると「大統領の殺人者」になり、これだとだと大統領が所持している殺人者(大統領が雇っている)というニュアンスになってしまいますよね?

これはどうして「大統領を殺した殺人者」という意味になるのでしょうか?

よろしくお願いします

A 回答 (4件)

私も一時同じ疑問を抱いたことがあります。


つまり、この場合なら the President's murderer で「大統領が所持している殺人者」とも解釈できるじゃないか、という疑問。
これは日本語でも同様で、そのタイトルを日本語に直訳すれば「大統領の殺人者」で、「大統領を殺した者」とも解せるが、同時に「大統領が雇っている殺人者」とも解せる。
「人称(あるいは人称代名詞)-'s + 行為者を表す名詞」というパターンにおいて、2つの解釈が同時に成り立つというのは、英語の場合ですが、「人称(あるいは人称代名詞)+ の + 行為者を表す名詞」という日本語のパターンでも同じように2種類の解釈が出来るということ、これはそういう言語のしくみだと理解するしかないと思います。
ですから、「どうして」と問われても答えに困るのですが、こういうふうな名詞の組合せにすると、2つの解釈が可能になる、という事実を了解するしかないのではないでしょうか。
a rescuer of the victim でも、「被害者を救った者」なのか「被害者の雇っていたレスキューの人」なのか、それだけでは区別できないわけですが、この場合だと、おそらくは前者ではないかな、と普通は常識的に考えます。
A Murderer of the President というタイトルの作品があれば、それはあくまでもタイトルなのですから、実際には内容を読んでみるまではそのタイトルの正確な解釈はできないわけです。けれど、その本を読んでみれば、そのどちらの意味なのかは理解できます。
予想に反して、「大統領が雇った殺し屋」だったりしたら、意表をつかれて、それもまた面白いわけです。
タイトルだけで内容が分ってしまっても面白くないので、わざと曖昧にするという場合もあるのかもしれません。
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この回答へのお礼

回答頂き有り難うございました
曖昧の表現で私が疑問に思うのも当然と言うことだったのですね

お礼日時:2010/02/08 08:18

ヘミングウェイの短編に"Soldier's Home" という作品がございまして、これは「兵士の家」なのか、Soldier is Home (兵士が家に戻ったよ)なのか、両方に解釈できるね、と大学時代に教授が言っていました。

わざとあいまいにして両方の解釈が可能になるようにしているのかもしれないともおっしゃっていました。
 直接関係ないかもしれませんが、ご参考までに。
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この回答へのお礼

回答ありがとございました

お礼日時:2010/02/22 18:25

この場合の'sは、お考えの通り所有格です。



所有格なのか、be動詞の短縮形なのかは、前後の内容で判断するしかありません。本のタイトルのように、前後の関係がわからず、誤解を招くような場合には、短縮形は普通使われません。The President Is a Murderer.と表記するでしょう。また、この場合に限って言えば、No1さんのご指摘通り、冠詞aが必要ですね。

次の質問、所有格なのに「大統領の殺人者」にならない理由ですが、英語では、所有格が名詞と目的格関係を結ぶことがよくあるのです。このことをわかりやすく言えば、The President's Murderer → the murder of the presidentという関係になっているのです。
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この回答へのお礼

回答頂き有り難うございました
現時点では
>The President's Murderer → the murder of the president
これの意味がまだよく解っていません
要点を頂いた所をじっくり考えてみたいと思います

お礼日時:2010/02/07 19:26

 こんばんは。


 「is」の略で「's」というのはありえないと思います。と、いうのも後の単語が「単数」だからです。もしあなたの書かれたとおり「is」だとしたら後の単語の前に「a」などの冠詞が付くはずです。
 補足 洋書は日本で学んだ英文法が通用しない「例外」が意外と多いです。一つ一つ訳すように読むのではなく、「英文」を「英文のまま」理解できるように学ぶと良いでしょう。
 補足2 Oxford Bookwaums Libraryはレベル別に分かれています。私の記憶が確かならレベルは1~6だったはずです。もしレベル6をすらすらと読みこなせるだけの英語力が身につけば、大学入試の長文は怖くないでしょう。
 補足3 簡単に読める洋書として「IBCパブリッシング」の「ラダーシリーズ」がオススメです。なぜならその本は巻末に簡単な英和辞典が付いているからです。もちろん、学校配布の洋書が一番大事なことは間違いないと思いますが。
 参考にして下さい。
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この回答へのお礼

回答有り難うございました
単数というのまでまだ頭が回りませんでした
なぜかというと冠詞が苦手で・・・
と言うわけでまだそのレベルでOxford Bookwaums Libraryも当然1です

お礼日時:2010/02/07 19:19

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