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フランス(絶対王政)とイギリス(共和政)の重商主義の違いを教えてください。お願いします。

A 回答 (2件)

フランス(絶対王政)とイギリス(共和政ではなく、絶対王政の時期も含まれる)の重商主義にはいくつか大きな違いがあります。

重商主義は、国の富を増やすために貿易と経済を活性化させる経済政策で、国ごとに異なるアプローチが取られました。以下に、両国の重商主義の違いを示します。

フランスの重商主義:

王権の強化: フランスの絶対王政下では、国王ルイ14世のもとで中央集権的な統治が行われました。重商主義政策は、国王の権力を強化し、国内外の経済活動を統制する手段として使用されました。

官僚制度: フランスでは、国家による経済の監督を強化するために官僚制度が整備されました。特に、ジャン=バティスト・コルベールが財政総監としてフランスの重商主義政策を推進しました。

貿易規制: フランスでは、対外貿易を制限し、国内産業を保護するために高関税を課しました。また、海外植民地を拡大し、植民地経済を支配しようとしました。

イギリスの重商主義:

議会の影響: イギリスは絶対王政ではなく、議会制度が発展していたため、重商主義政策においては議会の影響が大きかったです。議会が貿易政策に関与し、商人階級の利益を代表しました。

自由貿易志向: イギリスは、一部の商人階級が自由貿易を支持し、国内の貿易規制を緩和する方向に進みました。これにより、商業の自由競争が奨励され、経済が発展しました。

海外植民地の経済利用: イギリスは、植民地を経済的に利用しましたが、フランスほどの中央統制は行いませんでした。代わりに、植民地での商業活動を奨励し、利益を上げることを重視しました。

金融革命: イギリスは金融セクターを発展させ、中央銀行の設立や証券取引所の設置など金融インフラを整備し、国際的な金融センターとして発展しました。

要するに、フランスとイギリスの重商主義の違いは、政治体制、政策の中心、貿易規制の度合い、商業の自由度などに表れています。両国は国内外の経済活動を奨励し、富を増やそうとしましたが、そのアプローチは異なりました。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!

お礼日時:2023/09/08 22:39

重商主義には二つあります。



絶対王政段階の宮廷(国王)が特権的な大商人を
保護する宮廷的重商主義
(スペインやフランスの重商主義)。

市民階級の進出に対応して自国の産業資本の保護育成を
国家政策とする国民的重商主義
(イギリスのウォルポールの経済政策など)です。
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