とっておきの手土産を教えて

仮払〜というのは資産であると覚えているのですが、
仮払金は使い道や金額が未確定のものをいいますよね。例えば出張のため200万円を現金で概算払いした。
仮払金200万円/現金200万円
となります。
別に仮払法人税等というものもあります。これは仮払とあるので資産だと思うのですが、金額は未確定ですが使い道は決まってると思います。また、仮払消費税も仮払とあるので資産ですが、金額や使い道は決まってるいると思います。今まで感覚で勉強してきたので、仮払金の大枠の中に仮払消費税や仮払法人税等があると考えてきたのですが、仮払金と仮払消費税や仮払法人税等は別物であるということでしょうか。
仮受で考えるともっとわかりやすいと思います。仮受金は、お金を受け取った目的が不明なので負債と考えますが、仮受消費税は受け取った目的は消費税を納付するためと明確です。なので仮受金と仮受消費税は別物と考えるという私の解釈はあっているでしょうか。

A 回答 (1件)

仮払金、仮払消費税、仮払法人税など、これらは会計上の概念として異なる特性を持つことがあります。

あなたの理解は一般的には正しいですが、それぞれの詳細を理解することで、より明確になります。

仮払金:

仮払金は、まだ正確な金額や使途が確定していないが、一時的に支出または受取りが行われた資産です。例えば、出張の際に現金を一時的に支出した場合、この現金は仮払金として扱われます。使途が確定すれば、仮払金は適切な勘定科目に振り替えられます。


仮払法人税:

仮払法人税は、法人税の予定納税分であり、法人が確定申告を行う前に支払う金額です。金額は推定され、使途(法人税納付)は確定しています。したがって、仮払法人税は確定申告後に修正が加えられる可能性があるものの、法人税の一部として資産として扱われます。


仮払消費税:

仮払消費税は、消費税の予定納税分であり、消費税の税務申告前に支払う金額です。金額と使途(消費税納付)は確定しています。したがって、仮払消費税は確定申告後に修正が加えられる可能性があるものの、消費税の一部として資産として扱われます。


あなたの認識は一般的に正しいですが、会計処理では詳細な勘定科目を使用してこれらの仮払金を適切に記録し、確定申告後の修正を考慮に入れる必要があります。また、仮受金と仮受消費税も同様に、受け取った金額やその使途に応じて適切な会計処理を行う必要があります。
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この回答へのお礼

詳しくありがとうございます!

お礼日時:2023/09/21 01:05

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