国民は、当時なぜ無謀なアベノミクスという政策を支持したのですか?能力のある官僚は、なぜそれを止めるこ

国民は、当時なぜ無謀なアベノミクスという政策を支持したのですか?能力のある官僚は、なぜそれを止めることができなかったのですか?政治主導は、やはり危ういですか?

No.5 回答者： ssec 回答日時： 2023/09/25 07:16

自分の頭で考えることができない愚民ばかりだから。

No.4 回答者： 百四 回答日時： 2023/09/25 06:44

アベノミクスを支持していたのは、株主と投資家くらいじゃないですかね？

アベノミクスで円安傾向に傾き、輸出に強い大手企業は
利益を上げ、株価を上昇させましたがが
逆に円安により、輸入原材料の高騰を招き
大豆や小麦の値上がりで、豆腐屋とか製麵場とかが大打撃を受け
閉店や倒産に追い込まれた会社は一つや二つではありません

また、輸入飼料も値上がりし、酪農家もダメージを受けています

アベノミクスで景気が回復し、皆が喜んでいる様に見えても
実際、その恩恵に預かれた人は少ないのではないでしょうか

「小の虫を生かして大の虫を助ける」

と、言う言葉がありますが、アベノミクスはまさにソレ
日本と言う大の虫を助ける為、製造業の小の虫を殺しました
利益を得られた大の虫にとっては良いことかもしれませんが
殺された小の虫は、たまったものでは無いですね

No.3 回答者： virgo_o_99 回答日時： 2023/09/25 06:39

政治主導というのは、権力者の属人的特性に左右されることでもあります。

安倍晋三の政治は、内閣人事局で官僚の人事権を独占し官僚人事を政権の意のままに操る仕組みに変える事で、中央政府、官僚機構の基本的な性格を、元々の「総ての国民の公僕」という位置づけから「官邸・政権の操り人形」に代え、その方針に従順な者を要職に就け、公僕意識を中心に据える「ウルサイ官僚」は排除する人事を繰り返しました。

つまり、「能力のある官僚」というより「良心のある官僚」を排除し、森友事件で公文書の改竄を命じ、国税長官に昇進した人物のような、媚び諂う人物を重用したので、そもそも身勝手な権力行使を止める意思の無い者を政府の要職に就けたのです。

アベノミクスとは、金融の健全な機能を破壊し、財政規律を破壊し、株式投資に過度な誘導を図って、実業への投資を疎かにさせ、日本の技術力、国全体の活力を損ない、税制を歪めて社会福祉を弱体化することで国民生活を悪化させたのです。
ネトウヨは、安倍政権が発注したIT業者による世論操作やフェイク拡散、異論攻撃の先鋒を担い、安倍政権の歪んだ権力独裁、独善支配を美化、宣伝し、健全な世論を誹謗中傷することで、社会倫理、社会の健全な批判の声を貶め、封じてきました。
メディアもまた、官邸・総務大臣をはじめとする官邸政治家の意向に忖度し、ネトウヨと同様の姿勢で健全な権力監視を怠っています。

元々、人事院の制度は、時の権力者の意向によって国民生活が過度に左右されないよう、官僚の不偏不党を基本とする制度でした。
それを政権政党に応じて偏向する制度にしたのは、官僚の公僕を排し、私僕によって支配を強化する「独裁支配」を容易にすることです。

極めて危険な制度です。

No.2 回答者： elee_f 回答日時： 2023/09/25 06:27

無謀ですか？多くの国民は指示しており、実際に、非常に高い支持率を得ていました。

ただ、退職者や投資をしていない人にとっては極めて厳しい政策だったように思いますけどね。実際、投資カテゴリなど見ているとアベノミクスほど素晴らしい政策は無いという話も散見されます。
政策というのは誰もが満足するものではなく、ある一部の人にとては無謀でも、それなりの人間が無謀ではないと判断すればそれは無謀とは呼ばないのではないでしょうか？
まぁ全世界を見るとどう見ても無謀なことをしている国はありますが。。。

No.1 回答者： lv4u 回答日時： 2023/09/25 06:26

昔は、官僚が力を持っていて、東大卒の優秀な学生は、官僚をめざしたものでした。

でも、官僚が力をもつ弊害が言われるようになって、その力を削ぐような方向で制度変更が行われました。
そのため、官僚の力が削がれ、政治の主導力が無くなりました。
そして、優秀な東大生としては、その仕事に魅力を感じなくなり、外資をめざすようになりました。

なお、当時、使えそうな政策としては、幸福の科学の大川総裁が提案していたものがいくつかありました。
多くの国民は、それなりに大きな宗教団体の主張といえども、信者やマスコミ以外は知ることはありませんでした。
その中の経済政策を安倍氏がパクって、自分が考えたような政策として広まったのがアベノミックスだったのです。
最初は、それなりにうまくいったのだけど、大川総裁としては、自分の案をパクられ、自分のものとして発表されてしまったため、お怒りになり、それ以降は、新たな経済政策の提案を示すことをやめました。
私は、「大川総裁の経済政策が出ないとなったら、この先、日本の経済は大変になっていくだろうなあ・・・・」なんて、その当時、心配したものでしたね。