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情報エントロピーという考え方があります
将来のことは誰にもわからないのに末端の人は責任を問うことが多いです
責任を取らないもしくは極力抑えた最高責任者が本当に必要とされていると思うのですがどうですか

A 回答 (9件)

>責任を取らないもしくは極力抑えた最高責任者が本当に必要とされていると思うのですがどうですか



必要か道かは別として「責任を取らない、または極力抑えた最高責任者」だと、報酬もそこに存在しないことになります。利権という考えはちょっと脇に置くとしても、責任者には多額の報酬が必要になります。


なぜなら「様々な情報を集め事象を勘案し、今まで得た知識と経験によって判断する」から、知識を得るためのハードな勉強や広範囲にわたる経験を《する必要がある》からで、それらの経験や勉強に対する「インセンティブ」がなければ、誰も責任者になるだけの知識や経験を積もうとしないからです。

もしそういう「誰も知識や経験を積まない、その代わり責任も負わない」社会なら、災害や異民族との戦争で滅びるのは容易に想像できるはずです。

ですから、「責任を取らない、または極力抑えた最高責任者」を作るなら、そういう人物をどのように育成するのか?を考える必要があります。


事例をご紹介します。
それは階級社会の時代の社会の在り方です。

階級社会は「平民以下が虐げられてきた」という事ばかり強調されますが、実際のところ上流階級は「ノブリスオブリージュ」と呼ばれる《下々の人々を率い、社会を運営する責任》を負っていました。

ですので上流階級に生まれると、どんなにバカでも強制的に勉強させられ、特性に合わせて裁判官になったり、軍事指導者になったり、会計管理や建築指導ができるように鍛えられたのです。その時代の平民以下には、そういう《義務》はなく、失政があれば「国王などの上流階級を責め立てればよい」ものでした。

また上流階級は他国との戦争に軍人として出兵する義務があり、階級社会の平民以下は徴兵されることはありませんでした。(上流階級と傭兵で戦争するのが普通)つまり、平民以下は戦争に巻き込まれて死ぬことはあっても、戦闘事体で死ぬことは無かったのです。

このような責任を負っていたからこそ「上流階級には富と贅沢な暮らしが許されていた」という点を民主主義教育ではほとんどしません。もちろん昔は広く全般的な教育システムを作るのが難しく、富を集中させることで教育を施した、という理由もあります(たとえば乗馬訓練には馬を飼育する必要があるので、富を集めた家系だけが乗馬訓練をして騎馬隊として戦争に参加したのです)

つまり「責任が伴う場合には、インセンティブが発生する」のは当然のことで、責任を負わない指導者には当然にインセンティブが発生しません。

しかし指導者には従う者たちよりも《優れた知能や経験》を求めるのが普通ですから、個人がそのような技能を身に着けるためにはインセンティブが必要になるわけです。

ということで、現在のところ「インセンティブのない指導者育成」はありえないので、結果として「与えられている役職のインセンティブの分の責任は発生する」わけです。
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そのために、つまり責任を制限するやめに、有限責任という考えを使って設立されたのが株式会社です。



今や世界中でこの有限責任の仕組みが広まり、株式会社の数は増えるばかり。
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>責任を取らないもしくは極力抑えた最高責任者が本当に必要とされていると思うのですがどうですか



この文章は矛盾している。
責任を取らないで最高責任者は務まりません。
無責任になります。
社長と言われる人は取るべきでしょう。
自民党なら総理大臣。
まあ岸田がどこまであてになるかもあるでしょう。
天皇陛下はいろいろ文句言う人居るが、一応は日本の最高責任者です。
国会で審議して決めた法律・法令などはすべて
天皇陛下の御名・御璽を押して初めて作動。
異議は唱えなくても、それが日本を2000年以上、
治めてきたということの意義です。
天皇陛下を絶やしたら、日本は終わりです。
皇居を公園にしようというコーナーを開く人は
断じてやめてほしい。参賀とかいろんな形で入れて
国民崇敬の的です。
私も入ったことあります。
豊島岡墓地・赤坂御所も同じです。
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責任取らない最高責任者ってなんですか?そんなお飾り要りません

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責任って基本的に取れないんですよね。


責任は負うというか負いきるモノである。

主題の頭のいい人の集まりですが、責任を負うことも無く責任を取る事もなく、のらりくらりと狡賢く生きる感じなんですよね。
責任を取ると言ってからの行動は、当人以外の大勢に多大な影響を残したまま逃げるだけのことが多い。
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最高責任者が責任を取るにしても、辞任、賠償、服役、自責、くらい。



責任を問えるのは組織の外の人のみ。
組織の末端とか中間の人は愚痴のみ。

頭のいい人が最高責任者になっている組織は稀有
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組織では、最高責任者に批判的な意見を述べる人は排除されます。


世界では、独裁的な最高責任者を必要としていません。

例えば、世界では、プーチンさんに大統領を辞めてもらいたい人の方が多いです。
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( ゚Д゚) 責任分担ができない組織の話をされてもねぇ。



組織として個人の役割について学ぶことを強く勧めます。
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最高責任者に責任を求めすぎるのは良くないのでは?という主張でしょうか?


であれば事象のレベルによるとは思いますよ。
責任の取り方にもよるので、何でも辞めろ的な一部の意見には問題があると思います。
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