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ポアソンの法則を導出する過程において

熱力学第一法則より Q=dU+W 断熱変化なのでQ=0
よって dU=ーW、dU=nCvdT、W=PdV より

nCvdT=ーPdV ここまでは理解ができました。

ところで、PdV=nRdTと置けるので、置き直すと

nCvdT=ーnRdTとなり、 Cv=Rが出てきてしまいます。

Cv=(2/3)*R より Cv=R ではないと思います。私はどこで間違いをしているのでしょうか。教えていただけると助かります。

A 回答 (2件)

PV=nRTからPdV+VdP=nRdT だけれども


断熱過程でdP=0とはいえないから
PdV=nRdT はいえないのでは?
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この回答へのお礼

早速ご回答いただきありがとうございました。
たしかに断熱変化はdP=0ではないですね。

納得です。

お礼日時:2024/02/27 08:52

つづき


No.1からdT=(PdV+VdP)/nR、nCvdT=(PdV+VdP)(Cv/R)
Cp-Cv=Rからγ-1=R/Cv、だから
ーPdV=nCvdT=(PdV+VdP)/(γ-1)
-γPdV=VdP、dP/P+γdV/V=0、dlog(PV^γ)=0
積分してlog(PV^γ)=定数、よりPV^γ=定数
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