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確定拠出年金の制度導入から約20年の平均運用利回り3.8%について。
今週の日経新聞記事にもなっていますが、数百万人の人が確定拠出年金を通じて年3.8%程度のプラスを実感している訳です。

今までバブル崩壊以降、日本に足りなかった「資産運用での成功体験」が積み上がったことは、日本の資産運用における大きなうねりになるでしょうか?
日本株の長期底上げのパワーになるでしょうか?

A 回答 (3件)

>日本の資産運用における大きなうねりになるでしょうか?



投資人口が
少なくとも「地味に」増えていくだろう、とは思います。
うまく行けば、来年あたりからブームになるかも??

>日本株の長期底上げのパワーになるでしょうか?

日本株?
長期では難しいかも。
結局は、企業業績次第。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました

お礼日時:2023/10/08 20:15

日本は自国通貨建て国債をロールーバーしながら、国家国民の資産管理をする国で、複雑に絡み合った金融システムを構築しており、政府と連携する最大の機関投資家である日銀がETFを通じて株を運用しており、GPIFは日本株2300以上を構成とする銘柄に投資し、ゆうちょ銀行やかんぽ生命、共済なども株や債券への投資や融資を継続し、経済を支えている状況です。


2014年以降は、小額投資非課税制度がスタートし、来年からは新制度により拡充し、加速度的に投資家の数が増えている状況です。
現在は円安の影響で外国マネーが日本市場に多く流れ、日本が輸出産業が多いため、市場環境としては良い状況であると思います。
GPIF運用は2000年からの投資運用で200%以上ですし、確定拠出年金などの積みたて投資は株式インデックスのみの運用であれば成長率は右肩上がりです。
マイナス金利政策と金融緩和を継続が投資成果を上げています。
バブル崩壊は日銀による金融引き締めがきっかけで、通貨供給量を抑制するためにブレーキを強く踏み過ぎたことが要因であり、バブル崩壊以降ハイパワード・マネー拡大に踏み切ることはなかったことに不況が深刻化した原因があると考えられています。
2000年を境に日本経済は底上げしていると考えることが出来ます。
今後の少子高齢化や国内で乖離する格差が問題としてあるでしょうね。
投資運用には資金が必要ですから。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました

お礼日時:2023/10/08 20:15

黙っていても運用利回りがプラスになると言う訳ではありません。


当たり前のことですが、日本経済が成長しないとプラスにならない訳です。政治の課題として、そこは本当に重要なことなんだと言うことを、政治家も国民も実感してほしい。
そこを抜かして、政府は「国民が株をもっと買えば株価は上がる」と思っていて、国民は「国が言うんだからとりあえず買っておけば間違いないや」と思っているようなら、そのうちに手痛いしっぺ返しを食らうでしょう。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました

お礼日時:2023/10/08 20:15

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