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高校一年生です。高校留学したいのですがお金がありません。奨学金借りれますか?どうすればいけるでしょうか

A 回答 (4件)

私は在米の隠居爺です。


なので、アメリカの場合です。

以下は日本にあるアメリカ大使館が日本語で提供している、学生ビザに関する説明が載った Web ページです。

  https://ustraveldocs.com/jp/ja/student-visa/

これより、高校留学は語学留学を除けば二通りあるということです。

ひとつは私立高校に留学するというもので、もうひとつは公立高校に留学するというものです。

前者は高校の過程全部の留学が可能です。
一方、後者では留学生は12か月までしか受け入れてもらえません。

私は高校に関しては留学についての知識も経験もないので、そう言ったことは専門の業者などのサイトの情報を使うのがいいと思います。
以下はそのひとつです。
『アメリカ 高校留学』をキーワードにしてググって出てきたものです。

  https://www.lets.ecc.jp/abroad_contents/6995

奨学金について、高校・大学の留学では、行った先の国で奨学金をもらうことはかなり難しいものです。
ごくまれに、ものすごく優秀な人にスポンサーがつくということもあるにはありますが、それはまた別に議論すべきでしょう。

なので、一般的には留学で奨学金のようなものを期待するなら、あなたの場合は日本国内で奨学金が手に入らないかを調べるのが現実的でしょう。
すみませんが、私はその情報も知識も持ってはいません。
『留学 奨学金』とでもキーワードを入れてググってみてはいかがでしょう。





ところで、この質問には欠けていることがあります。

  ①あなたが『大学』ではなく『高校』のレベルで留学したい理由
  ②あなたが『留学』したい『目的』と『目標』
   あなたの ③『資金計画』、④『言語能力』、⑤『生活力』、⑥『人生設計』を説明してください。

私に限らず、質問にマジにこたえようとするとその種の情報は不可欠です。





最後に留学について考えておくべきことをコメントします。

言いたいことは、『留学』は大学以上ですることをお勧めする、というものです。
理由はいくつかありますが、たぶんその中でも一番重要なのが、あなたの人生への影響という点です。



私は若いころに考えるところがあって当地アメリカに渡って来ました。
その後、プロファイルにも記した通りの技術畑でアメリカや日本、ヨーロッパの大学や企業などの研究機関と付き合って仕事をしてきました。

私自身は日本の生まれ育ちで日本の大学しか出ていませんが、同じ日本生まれで日本育ち、日本の大学を出たカミさんは、やりたいことがあると言って、当地に来てから当地の大学に入りて卒業し、今は教育関係のプロとして仕事をしています。
また、当地に来てから出来たウチの子どもたちは、当地で育って当地の大学に通い、今も大学院で研究を続けています。

子どもたちはダブルメジャーと言って、大学で専攻を二つ持つということにチャレンジしました。
専攻を二つ持つというのは、それだけ取得しないといけない単位が増えるので、たくさんの授業を取り、たくさん勉強しなければなりません。

普通にやっていてはダメなので、夏休みなどは他の大学に行き、夏休み期間だけで半年から一年分の講義や実習をやって単位を取る夏季集中講座に参加していました。
そのために彼らはフランスやドイツイギリスなどの大学にも行っていました。
まぁ、2~3ヶ月という短期『留学』ですが、言葉は現地語の上、中身は思いっきり濃くきついものだったようです。

そういうことで、私は少なからず日本以外の世界での教育や、他の国に行って勉強するということには知識や経験があるつもりでいます。
以下はその立場からのコメントです。



今日では、先進国の社会ならどこでも、高校までを義務教育かそれに準じた『誰もが生きるために必要な基本的・基礎的なことを学ぶところ』と位置付けていると思います。
そして、大学進学を考える人たちにとって、高校は『その国の』大学に進学するための準備をさせるところともなっています。

この『その国の』という点がとても大事です。

大学進学を考える子どもたちにとって、日本の高校生の高校時代は『日本の大学』に入るための準備期間です。
だから受験勉強をする。

これは同様に、アメリカの高校生にとっての高校時代も『アメリカの大学』に入るための準備期間です。

でも、アメリカの大学には入試はありません。
なので、アメリカの子たちは日本の受験勉強の代わりに、他のいろいろなことをします。
ここは字数に制限があるので詳細は省きますが、真面目な子たちは、日本の子たちとは大きく違う活動をします。

問題は、その結果、アメリカの高校で生活すると、アメリカの大学に向けた適性を手に入れることはできるかもしれませんが、日本の大学に向けた適性は得られないということです。



そこにはもうひとつ陰に隠れた問題があります。
『親』の存在です。

子どもたちは大学で専攻したいことを高校に入るぐらいの時にはすでに決めています。
そして、高校時代にはその専攻したいことについての予備的な勉強をし、それに対するいろいろな活動をします。

例えば、ウチの子どもたちは、医歯薬バイオ系や理工系を専攻しようとしたため、研究活動の基礎を身につけようと、企業や財団が主催する国際的な研究論文の懸賞に応募していました。

他の例としては、ジャーナリズムや経営学や政治学の世界を志す子たちは、東日本大震災のようなものに着目し、義援金の募金活動を行う NPO を立ち上げて経営するなどと言う活動をやったりします。

これは、そういう活動で実績を上げ、大学の願書に書く自己主張(自薦)の価値を高めようという活動ですが、志望大学にマジに認めてもらえるような結果を用意するには『親』の助けが不可欠なのです。



高校の留学生は、全寮制の私立でもなければ、たぶんホームステイして暮らすことになると思いますが、そんな場合のステイ先のホストは『親』の代わりではありません。

『親』は子の教育に対し、子どもにとってそれを有益にしてやる責任がありますが、ホストはそこまでの面倒なんて見てくれません。

言ってみれば、体のいいアパートの管理人ぐらいの役割の人であり、その程度の意識の持ち主です。
提供してくれるのは生活する場所と食事の世話ぐらいと考えるべきです。
つまり、留学では大学に進学する準備は実質的には出来ないということです。

日本の大学に入るための勉強もできなければ、アメリカの大学に入る準備もできない。
高校の段階でアメリカに留学するとはそう言うことなのです。



それから、高校留学を考えてられるあなたには興味がないかもしれませんが、当地の子どもたちの大学進学についての意識を紹介しておこうと思います。
たぶん、あなたが日本で想像しているものとは違うと思うので。

ウチの子どもたちを含む当地の真面目な子たちは、大学進学には明確な目的・目標を持っています。

目的は『大学出ないと手に入らない優れた知識・技術・技能・人脈を身につけるため』で、その目標はこんなことです。

  ・他の人がやらない有益なことができる
  ・他の人ができない有益なことができる
  ・有益なことで他の人より優れた成果が出せる
  ・上記を証明する実績を示せる

当地のそれなりの大学は国公立でさえ学費はとんでもなく高いです。
ウチの子どもたちが通っている州立大では4年間で2千万円を超えます。
当地の子どもたちはそれを奨学金や学生ローンを借りて賄います。

なぜなら、高校を出たら親から自立するのが当地の考え方で、親は出してくれないからです。

そんな高額なお金を借りるからには、返せるほど良い職に就かなければなりません。
そのために当地の子どもたちはよく勉強し、大学に居る頃から、習ったことを実際の社会で使ってみて自分を即戦力になるように鍛えます。

いわゆるインターンシップです。
なので、日本の大学生たちのように遊ぶことなどせず、生活のためのバイトさえしません。

ではどうやって生活するのか。
そのお金も学費と同じように借りるのです。

当地で4年間暮らすには1千万円以上かかります。
学費を入れると3千万円以上になりますが、それだけいい仕事に就けるようによく勉強するんです。

いい仕事に就ければ、借りた金はすぐ返せ、良い生活を手に入れられ、遊ぶのはそれからすればいい。
当地の子たちはそう考えるのです。

ウチの子どもたちもそうしてきて、今は大学院に居ますが、よく勉強したので良い研究に就け、良いスポンサーがついて研究を支援してくれ、企業にも研究指導などで貢献することができ、その結果として報酬をもらっています。

今は、学生の身でありながらすでに借金は全て返し終え、伴侶を見つけて日本では自活する学生とは思えないようないい生活をしています。

同じがんばり方でも、世界を見渡すといろいろなやり方があるものです。
自分がしたいことを明確にし、よく調べて人生をしっかり設計し、意味のあるがんばり方をしてそれを実現する、という考え方をした方が良いです。

『留学』は目的でも目標でもありません。
そこをよく考えることです。
どんな形であれ、成功を祈ります。
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学校で聞いてください



それぞれ基準がありますから、ここで聞いても分からない
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成績優秀なら奨学金借りれると思います。

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今いる高校の留学制度きいてください


一週間で10万 正規留学なら600まんは必要です
奨学金はお金を借りる事利息を付けて返済しなくてはいけない物と
英語力や知識が優秀なら返済をしなくていいものもあります
なぜ留学したいのですか
夏休みの三週間だけ日米の高官交流性としてアメリカに行くこともできます
本気なら自分で調べて具体化してください
日常会話は普通にできていないと渡米やホームステイも無理です
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