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やりたいことが見つからず現在フリーターをしてるんですがよくないですか?とりあえず気になる求人に応募し就職するべき?

質問者からの補足コメント

  • 24歳です

      補足日時:2023/11/23 21:00

A 回答 (11件中11~11件)

この手の質問をする人にありがちなことだと思うにですが、あなたは『やりたいことが見つからず』ではなく、『やりたいこと』を探しても居ないんじゃぁありませんか?



『やりたいこと』はだぶんどっかにあって、それは向こうからやって来るとか、なんとなくいつかはそんなのに出会うかも、ぐらいに考えて、毎日ただダラダラ、成り行き任せで何の目的も目標もなしに過ごしている。

違いますかね。





そんなのだと、たぶん、というか、十中八九、間違いなく、あなたは『やりたいこと』にはめぐり会いません。

時間だけが過ぎていき、気づくと年を取っていて、収入も少なければ家族も友達も居なく、資産も貯えもなくて、毎日、寂しく貧しくひもじい思いをする。

見渡せば、周りには家族を持って楽しく幸せそうに暮らす人々がいて、子や孫に囲まれながら、趣味や食事や旅行を楽しむゆとりの老後を送る同年代の人々ばかりになる。

今『老人』と言っている人たちの中の、ゆとりを持って暮らしている人たちと、苦しい生活を余儀なくされている人を見てみてください。
あなたはその後者になろうとしているんです。

それになるのは簡単です。
今しているダラダラした暮らしを続けるだけでいいのですから。

しかし、みっつ教えてあげましょう。
『ゆとりを持って暮らしている人』になるには『時間と手間』がかかるということと、『使える時間は限られている』ということ、そして『後で気づいても時間は戻せない』ということです。

あなたのようにダラダラ暮らしていると、その『ゆとりの暮らし』を手に入れるためにしなければならないことをする『時間』がどんどんなくなっていきます。

あるレベルの『ゆとり』を手に入れるために必要な『苦労』や『手間』は、手に入れるために掛けられる時間が短くなればなるほど大きく難しくなります。
つまり、あなたはあなたの首を自分で締めあげているのです。

たぶん、『普通の努力』でその『ゆとり』を手に入れられる『最後のチャンス』が24歳という今だと思います。
悪いことは言いません、今、自分の生き方をしっかり考えることです。





今あなたがすべきことは、『やりたいことを探す』ことではなく、『人生設計』です。

例えば、何歳まで働き、何歳ぐらいまで生きるかを考える。
その過程で、何歳で結婚し、何歳で子を設け、何歳で家を買うかを考える。

どんな場所のどんな家に住み、どんな車を持ち、日頃の暮らしではどんなレベルの生活をし、休みにはどんなことをして暮らすかを考える。
健康保険・年金・貯金・生命保険・火災保険・家賃や住宅ローン・車のローン・学資保険などの固定費にどれだけかけるかを考える。
家では食事にどのぐらいのお金をかけ、どのぐらいの光熱費を払い、子どもの教育にはどのぐらいお金をかけ、休みにはどんな行楽を楽しみたいかを考える。
それには人生のどの時期にいくらぐらいのお金がかかるかを考える。

あなたは『やりたいこと』を考えているようですが、先に考えるべきなのはそれではありません。
それは『生きるために必要なこと』です。
上記がそれです。

『やりたい』とか『やりたくない』とか『やれない』ではなく、『手に入れたい』『手に入れなければならない』ということをまず考えないといけないんです。



それが出来たら、次に、そのためにはどのぐらいの報酬・収入が必要かを考える。

そして、あなたが『なれそう』な職業をいくつか挙げて、その業界で標準的な企業などの報酬・収入情報を調べる。

これも、『やりたい』とか『やりたくない』とか『やれない』ではなく、『やれそう』なものです。

あなたが『報酬・収入の目標』を決めたら、それは手に入れないといけないんです。

『やりたいこと』かどうかではなく、『やれる』かどうかだけしか問題ではありません。

あなたが出来る仕事が『やりたいこと』ではなくとも、それしかないならそれは『やらないといけない』ことなのです。

仕事とはそういうものです。

もしそれでも『やりたいこと』を探したいのなら、その『やらないといけないこと』をきっちりやりながら探すんです。





これはあなたが嫌だと思ってもやるしかない問題です。
それは誰もがやってることです。
それが『普通』の人生というものです。

あなたが言う『気になる求人』がそういう仕事に当たるかどうかは知りません。

しかし、それが『アルバイト』レベルだとしたら適当ではないかもしれません。

まずは当座の生活を支えるための一時しのぎに応募するのは良いかもしれませんが、上記に示したような人生設計をしっかりしてみたうえで、長い目で見て安定して期待する報酬が得られる『定職』『正社員』の世界を手に入れることに専念・努力することを強くお勧めします。
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