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今回の能登半島地震の震源地は、珠洲市付近とされているようですが、驚きなのは、過去に「珠洲原子力発電所」の構想があったことです。

※珠洲原子力発電所
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8F%A0%E6%B4%B2 …


結局は、住民の反対無運動の結果、「珠洲原子力発電所」構想は、実現しなかったようですが、「珠洲原子力発電所」構想を考えた、電力会社や政府は、今回の能登半島地震の発生を想定していたのでしょうか。

想定していたなら、「珠洲原子力発電所」構想は無謀であったのであり、
想定出来ていなかったなら、地震国の日本において、人間による地震の予知は不可能だとして、原発の稼働を諦めるのが妥当ではありませんか。

質問者からの補足コメント

  • プンプン

    下記の記事を見ると、人類の地震予知対策がお粗末であるのが明確なのに、そんな状態で、人類が原発建設を考えることは、犯罪ではないでしょうか?

    ※石川県、M7.0地震想定、四半世紀見直さず 津波は震災後に変更
    https://mainichi.jp/articles/20240120/k00/00m/04 …

    ※油断を生んでいないか?地震調査委の「予測マップ」に潜むリスク 石川も熊本も「安全」じゃなかった
    https://www.tokyo-np.co.jp/article/301633

    ※M7.6は「想定されていた」 能登半島地震の活断層は「未知」でもなかった? 周知や対策はなぜ遅れた
    https://www.tokyo-np.co.jp/article/302805

      補足日時:2024/01/21 22:08
  • へこむわー

    失礼しました。書き間違いました。

    ×「アメリカでも、郵政事業は民営化ですよ。」は、誤りであり、

    〇「アメリカでも、郵政事業は化ですよ国営(公社)ですよ。」が、正当です。

    お詫びして、訂正します。

    No.48の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2024/02/08 01:22
  • うーん・・・

    「建設から廃止までの期間で1TWhにどれだけの死者を出しているのか」で記載を忘れましたが、原発の“核のゴミ”(つまり「廃止まで」)は、10万年も安全な場所に廃棄する必要があり、その間、万一のことがあれば、何十万人もの被害があることを想定すべきですね。

    ※原発“核のゴミ”最終処分場どこに…10万年安全な場所ある?
    https://news.yahoo.co.jp/articles/28937b23cd5264 …

    No.64の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2024/02/21 22:32

A 回答 (75件中31~40件)

架空の話と割り切るなら、あなたの原発不安も架空ですよ。

実際には死者数は0人、むしろ大量の人が死んだにも関わらず、原発での死者数は0人であり、安全性が証明されてしまったとも言えるかと。原発が危険だというのは貴方の仮定に過ぎません。そして、国などの専門家は貴方の仮定よりは安全であるという可能性の方を支持しています。故に原発は作られるわけです。

風力がリスクになるというのは私の持論です。ただ、この話にはこう考えるだけの根拠があります。
地球は風によって大気の循環があります。大気循環を阻害すれば確実に異常気象が発生します。
証明などしなくても、起こることは容易に類推できるとおもいます。というのも、大気中のCO2がわずかに上昇しただけでこれだけの大惨事をもたらしています。もっとも過去温暖化には懐疑論があり貴方が言うように架空の話と言われていた時代もあります。しかし、今では確実にあると多くの科学者が述べています。嘘だと言うならググればすぐに分かります。ただ、この話は仮定が確信に変わるには膨大な時間がかかっていました。その間にたくさんの異常気象が起きているのは貴方もご存知のはずです。当時は誰も信じていなかった仮説です。しかし、今では定説です。これは原発のリスクと異なり直接人を膨大な数殺しています。バングラディシュなど大変なことになっていますよね?
前置きが長くなりましたが地球の気候は大気の循環があるから起きています。CO2の僅かな上昇でこれだけの多くの人がなくなりました。風力はこの大気循環を直接的に抑制して風の運動エネルギーを電気エネルギー(最終的には熱になる)として取り出すわけです。これが地球環境異変の根拠にならないというのはあまりにも楽観的すぎるお考えではないかと思うわけです。

>人類がコントロールできない大量殺傷が発生する可能性のある建造物なので、一般家屋と、同列で論じるのは誤りです。
家が崩れれば人が死にます。しかも、地震は広範囲ですので沢山の人が死にました。世界には地震がない地域のほうが多いです。しかし、敢えてこんなリスクの高い地域に住んでいる。すでに膨大なリスクを引き受けていることを認識すべきと思います。また、日本の原発で沢山の人が死んだことはありません。これは貴方の想像の話であり証明はされていません。しかし、耐震の甘い家では沢山の人が無くなった結果があり証明されています。貴方は証明といいますが、日本の原発では人が死んでいません。しかし、地震では大量の人がなくなった。これが事実です。そして、この問題は今も解決されていません。同じ様に地震が起きれば原発ではなく地震の影響で人が死ぬ確率の方が高いことは想像できるでしょう。

>原子炉建屋が次々爆発
これは大きな勘違いです。貴方は原発事故で大量の人が死ぬと言いますが、この原発の爆発で実際に何人が死にましたか?逆に、こういった危険な地域に住むことで何人が死にましたか?圧倒的に地震と津波で亡くならなれた方のほうが多いです。あと、原発は建屋が爆発しても原子炉がすぐに暴露することがないように作られています。先程堅牢と書きましたが原発がとても丈夫であることはこの爆発に耐えられたことからも分かるでしょう。これが仮定ではなく実際に証明されたデータです。そして、死者数はゼロです。

私の仮定は認めないが貴方が仮定する原発リスク(証明されたのはむしろ堅牢であり死者数を出していないという実績ができたのが福島の話とも言えます)だけは認めろというのは議論として流石におかしいです。
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この回答へのお礼

〇「原発での死者数は0人であり、安全性が証明された」は間違いです。
「No.49」の「お礼」を読んでないのでしょうか。
福島原発事故では、「東日本壊滅」の寸前だったのです。
それを防げたのは、たまたま幸運だっただけであり、原発施設が安全だったからではありません。
幸運が味方せず、「東日本壊滅」が現実となれば、何人の犠牲者が出たでしょうか。

それに福島原発事故では、直接的な原発事故での死亡者は0であったが、
震災関連死は3789人もあり、そのうち福島県が2333人で62%を占め、なかでも浪江町の町民は、放射能の影響を避ける為、30%以上の人が6回以上も避難を変えなければならなかった、「津波被災だけであれば」それだけ、避難場所を変える必要がなく、原発事故が災害関連死者を増やしたのです。

※「原発事故による死者はゼロ」の嘘、失われた1000以上の命
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/74612?page=3

それに、チェルノブイリの原発事故では、
事故により増加するがん死亡は約4000人と推定されています。
旧ソ連の(高度汚染地域を除いた)汚染地域の居住者を含めて約740万人を対象とすると、合計で約9000人と推定されたており、さらに最近の報告では、推定対象をヨーロッパ全体5.7億人に広げ、過剰死亡の数は約16000人と予測されています。

※チェルノブイリ事故による死亡者数の推定
https://atomica.jaea.go.jp/data/detail/dat_detai …


〇「地球は風によって大気の循環があります。大気循環を阻害すれば確実に異常気象が発生します」も、非科学的な思い込みですね。
風力発電が、何故、「大気循環を阻害する」のでしょうか。
風というものは成層圏も含めた遙か上空まで吹いています。その全てのエネルギーは莫大な量になるので、大気圏の最下層の地面近くで風車で発電するくらいでは、環境に影響を与えるような量には到底なりません。
自然には質量保存の法則があり、風車に流入する風(空気)の質量が減ることはなく、流入した分と同量が流出します。
例えば長い水路を下る水を、小さな堰でせき止めると、そこで流れは一旦止まるでしょうが、そこをこえたらまた同じように流れるようなものです。

お礼日時:2024/02/10 23:00

反原発だと書いたのは、原発以外のリスクを過小に見積もり、原発のリスクのみを強調してそのメリットを全く考えていないためです。



>原発のように、短時間に、多くの人を殺す発電方法は、無いでしょう。
十分にありえますよ。
異常気象による大洪水1回で数千人があっさりと死にます。バングラディシュでは昨年国土の1/3水没しました。福島の原発事故ではこの様になっていませんが異常気象は既に起きており膨大な人間を殺しています。特に、化石燃料に寄るCO2排出で起きたとされています。
例えば風力ですが原発や火力(これは地球温暖化で既に大量の生物を殺しているので説明不要でしょう)が仮に禁止になり、全世界が仮に風力に舵を切ったとします。
経済的に見ても風力は大変魅力的です。しかも、土地や海さえあれば地政学的なリスクもなく天候に左右されない安定電源です。潜在的には経済的魅力大変魅力的です。
設置可能な場所の少なさを言われていますが、今の技術で無理なだけで物理的に不可能という限界の話ではありません。儲かるとなれば全世界の投資家がお金を投じます。
技術的に解決されれば、規格化され海の上でも陸でもどこにでも設置できる。場合によっては成層圏にも。全世界にあっという間に広がり、今のCO2問題のように気候変動という問題を引き起こすことになるでしょうね。気候変動は日本だけではなく世界中の人間及び生物に多大な影響を及ぼします。

>災害の少ない地域に住めばよいのであり、
あなたが書いているように日本はどこにも原発が建てられないほど不安定な土地ですよ。日本はプレートの境界であり未知の断層は至るところにあり地震の発生確率は海外と比べると全ての地域で高く安全地帯など無いです。ただ、工場などは比較的安定している海岸段丘などに建てられる事はあるようです。原発もそこに建っているのものもありますね。下手に分からない未知の断層の上よりは安全かもしれません。いずれにしても日本は全て高いです。こんな不安定なところに原発よりも耐震性のない家屋を建てるのはあなたにとっては受け入れられないリスクなのではないかと思うわけです。海外では一生に一度も地震を経験しない地域の方が多いわけですので。逆にこんなリスクのある日本にすら住めるなら原発は極めて堅牢な建物ですので受け入れることは受け入れリスクとしてみれば誤差程度かと。そして、日本は島国で地政学的にもかなり不安定(韓国がありますがそれを考慮しなければ東西両陣営の境界線です)な場所です。原発がないことによるリスクや生活の質の低下も考慮すべきかと思う所です。
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この回答へのお礼

いつもながら、可笑しな議論ですね。

〇「異常気象による大洪水1回で数千人があっさりと死にます。」と言われますが、再生可能エネルギーが原因で異常気象が発生しているのではなく、むしろ異常気象を回避する為に、再生可能エネルギーを利用しているのです。

風力発電は「今の技術で無理なだけで物理的に不可能という限界の話ではありません・・・技術的に解決されれば、規格化され海の上でも陸でもどこにでも設置できる。場合によっては成層圏にも。全世界にあっという間に広がり」と架空の話をされても説得力はありません。先の「お礼」でお聞きした「誰が証明したのですか」の回答はないのですか。


〇確かに「日本はどこにも原発が建てられないほど不安定な土地」ですが、それは原発のような大量殺傷が発生する可能性のある建設物についてであり、日常生活する建物は、多少のリスクがあっても生活は可能ですし、最近の建物は耐震化技術が発達してきており、通常の地震には耐えられるようになっています。
しかし、原発の施設は、想定外の災害が発生すれば、人類がコントロールできない大量殺傷が発生する可能性のある建造物なので、一般家屋と、同列で論じるのは誤りです。


〇「原発は極めて堅牢な建物」と、まだ言われているのですか、先の「お礼」でも記載したように、福島の原発では、原子炉建屋が次々爆発しましたよ。

※原子炉建屋が次々爆発
https://www.yomiuri.co.jp/shinsai311/feature/202 …

それに、今回の能登地震で志賀原発の回線の断線などで通信障害が生じモニタリングポスト欠測しており、もし原子炉に異常事態が発生していても、迅速な避難指示ができなかった可能性があり、問題は、原発建屋だけが堅牢であっても意味がないのですよ。

※志賀原発 モニタリングポスト欠測 “通信障害が原因か
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240207/k10014 …

お礼日時:2024/02/09 22:55

あのー


集中と分散 其々のメリットの大小の話では?
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この回答へのお礼

何度もご苦労さまです。

おっしやるように「メリットの大小の話」かもしれませんが、郵便のような、公的な通信費は、ある程度は、税金で補うのは仕方がなく、利益のみを追求するのは、限界があるのではないでしょうか。

非正規を広めたことは、利益追求が主な原因ですが、その結果、現在のような、少子化の世の中の到来となってしまいました。

お礼日時:2024/02/08 23:45

そもそも、地球にある大陸はどこも常に動いているわけです。

地震をゼロにすることは不可能ですよ?もっと言えば、どのような発電方法にもリスクがあります。これもリスクをゼロにすることは不可能です。

>日本には、原発建設の適地はないのです。
それを言いはじめたら、能登半島地震で質問されていますが、実際には地震関係なく、反原発の結論ありきで話をされているように感じます。
もし、本気で日本が危険と思われるなら、質問者様は命が一番大切と書かれていますし、もそそも、日本に人間は住まないほうが良くないですか?原発というのは極めて耐震性の高い建物です。地震発生時にはシェルターとして活用されたりしています。しかし、民家は予算の関係で全てを地震に耐えられる設計には出来ない。日本に住むことが命の軽視となります。つまり、日本には人間がすまないほうがいい。こういった結論になりませんか?

逆に、大量に人が死ぬような地震というリスクを受け入れているなら、直接的に人間を殺してない原発は、日本の高度な医療技術や快適な生活を支えています。原発のデメリットよりもメリットに目を向けて活用したほうがいいのではないでしょうか?誤差程度のリスクで大幅な生活向上(医療費低減、健康長寿等)のメリットを捨てるのでしょうか?大局的な視点に立つつメリットのほうが大きくないですか?

あと、再エネを提唱されていますがリスクなぢではありませんよ。例えば風力にしても全世界ですれば大気の流れが代わりますので必ず異常気象が起きます。そして、異常気象の影響範囲は膨大ですので相当数の人命が石なわれることは想像に難くないと思います。
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この回答へのお礼

何か、可笑しな議論ですね。

〇「直接的に人間を殺してない原発」と言われますが、
福島原発の4号機プールの水が干上がらなかったのは、たまたま隣接する原子炉ウェルの仕切り板に隙間ができて、大量の水が流れ込んだおかげでした。4号機が水素爆発し、原子炉建屋最上階が壊れたことで、外からの注水が可能になったことも、まさに怪我の功名だったのです。
「回答者さん」の言われる「原発というのは極めて耐震性の高い建物」でなかったことが、たまたま、もう少しで、東日本が壊滅する大惨事を逃れたのであり、その偶然がなければ、「直接的に人間を大量に殺す原発」となったのであり、その被害は能登地震の被害と比べものにならない被害を起こしたのです。

※福島原発事故「東日本壊滅」という最悪シナリオを回避できた
https://gendai.media/articles/-/80522?imp=0

〇「原発は、日本の高度な医療技術や快適な生活を支えている」と言われるが、上記のように「人間を大量に殺す原発」を採用しなくても、他にエネルギーを確保する方法はあるでしょう。
「どのような発電方法にもリスクがあります」のは、おっしゃる通りですが、原発のように、短時間に、多くの人を殺す発電方法は、無いでしょう。
多少のリスクがあっても、他の発電方法は、ある程度は人類でコントロール可能ですが、原発については、現時点では、人類がコントロールできない発電方法です。

「風力にしても全世界ですれば大気の流れが代わりますので必ず異常気象が起きます」とは、誰が証明したのですか。地球上の総ての土地や海岸で、風力発電をすればあり得るかもしれませんが、日本でも設置可能な場所は限定されているでしょう。

〇「日本に人間は住まないほうが良くないですか?」と言われも、災害の少ない地域に住めばよいのであり、災害が発生する可能性が高い地域は、可能な限り防災対策を講じて、平和に暮らせばよいのであり、そこに原発のような、一つ間違えば、多くの人を犠牲にする危険物は不要です。

〇「反原発の結論ありき」とレッテルを貼るのは感心しませんね。
再生可能エネルギーがもっと広まるまで、原発の稼働は仕方ないと思っていますが、原発事故対策への真剣な取組が不足するのと、再生可能エネルギーの普及に熱心さが不足するのに苛立ちを感じています。

お礼日時:2024/02/08 23:30

原発の話から逸れていますが愉しいので(それに暇なので)情報提供します。


郵便局が赤字に転じてハガキや普通郵便の料金を値上げしたのはご存知のとおりです。
これに並行して利用率の低い郵便ポストを撤去しています。
日に数個の郵便物(多くはゆうパック)を回収する為の人件費が勿体ないからです。
ユーザー側は"より集中化"された収集方法に協力することでコスト低減に寄与しています。
つまり、集中することのメリットが分散することのメリットより大なのは常識です。
この回答への補足あり
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この回答へのお礼

何度も有難うございます。

私は、郵貯銀行や簡保生命の民営化は適切ですが、郵政事業のような採算を度外視して、広くサービスの要する事業の民営化は誤りだったと思っています。
アメリカでも、郵政事業は民営化ですよ。

※アメリカ合衆国郵便公社
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%A1 …

非正規の拡大をはじめ、竹中平蔵氏は、信用できません。
https://www.youtube.com/watch?v=Iw4AN1Kctfo

お礼日時:2024/02/08 01:06

海岸段丘について気になり調べてみましたが、


小学館のHPにこういった記事もありますね。
むしろ、安定した地盤との記載があります。

あと、地震を懸念されていますが、そもそもですが、日本には地震が起きないと言える地域はあるのでしょうか?私は日本を車で全道府県を旅(ほぼ端から端まで)をしたこともあるのですが、沖縄県以外ではどこのにも温泉がありました。地殻活動が非常に活発な島国という印象を持っています。正直、どこに住んでいても地殻活動の影響からは免れないと思うのですがいかがでしょうかね?

https://hugkum.sho.jp/531573より↓
海岸段丘の特徴・・・地盤が安定している
海岸段丘を構成している堆積物は、洪積世(更新世)に作られた「固い地盤」から成り立っているものが多く見られます。洪積世とは地質学の時代の区分の一つで、約250万~1万年前ごろです。
固く締まった堆積物によって地盤が安定している平坦部は、住宅や施設などの建設に向いています。高台にあって、眺望がよい点も特徴です。
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この回答へのお礼

ご苦労様です。

「海岸段丘の特徴・・・地盤が安定している」は一部だけを読んで判断しているのですね。
その前段に「海岸段丘のような不思議な地形が誕生したのでしょうか。地球の表面にある層を地殻といい、地震や長期的なプレートの移動などが原因で地面が隆起したり沈降したりして形を変えることを、地殻変動といいます。海岸段丘は・・地殻変動で地表が隆起したり海面が低下したり、波に削られたりしてできた地形です」と記載されています。

つまり、下記の論文のように、過去に大地震があった証拠であり、今後も地震が発生することが充分想定されるのです。日本は平たんな土地が少ないので、その堆積地に住宅を建てるのはあり得るかもしれませんが、原子力施設のような危険な建築物を建てるのは、もってのほかです。

※海岸段丘が語る過去の巨大地震
https://www.gsj.jp/data/chishitsunews/05_01_04.pdf

それに、引用されている文書は、「洪積世(更新世)」つまり約250万~1万年前ごろに作られた「固い地盤」と書かれていいますが、能登半島北部沿岸にはおよそ6千年前以降に形成されたと考えられる3段の海成段丘なので、参考にはならない文書です。
https://www.watch.impress.co.jp/docs/news/156057 …


「沖縄県以外ではどこのにも温泉がありました。地殻活動が非常に活発な島国という印象を持っています。正直、どこに住んでいても地殻活動の影響からは免れない」は、おっしゃる通りで、だから日本には、原発建設の適地はないのです。
ただ、沖縄に温泉がないは誤りで「20の源泉が確認されています」よ。

https://health-tourism.skr.u-ryukyu.ac.jp/spa/#: …

お礼日時:2024/02/08 00:50

No41ですがそもそも予備調査でありその周期までは判明してないかと。

他の地域の原発にしても1000年とか数千年とかになると予備調査で分かるようなものでもないでしょう。理科年表など見ても1000年を超えてくると内容はかなり怪しいです。今なら年代測定ができるようになりつつあるようですが、地質学的なリスクは日常のリスクとは時間の流れが違いすぎます。仮に地質学的なリスク懸念するなら、そもそも日本という国は環太平洋造山帯に属しています。どこで地震が起きても不思議ではない国です。つまり、こんな国に原発どころか直接的に人が死ぬ可能性があるわけで住むことは大変危険なわけです。しかし、ここに住んでおり誰も引っ越しをしない。つまり、地震リスクというのは既に諦めて受け入れているわけです。他にも自動車というのは毎日何百人もの人を殺傷している大変危険な科学技術です。原発よりもたくさんの人間を実際に殺しています。日本人は日常的に既に膨大なリスクを受け入れています。そこに、少しのリスクを今更加えたところで誤差の範囲内かと思います。しかし、リスクには当然メリットがあるわけで、差し引きするとメリットが大きい。そのため、日本の各地に原発があるわけです。反対する人は他のリスクを受け入れていて原発だけは受け入れられない。ちょっと偏っている気がします。むしろ、リスクを取り経済や技術を成長させ明るい日本を作るというのが今の流れかと思います。日本人は技術の成長や経済を軽んじる人が多いですが、海外へ遊びに行くといいです。経済の悪い国ではまともに医療が受けられずかなり悲惨です。技術がなければ平均寿命すら短くなります(日本は世界で最も恵まれていますが多分当たり前過ぎて気づいていない)。こういったメリットを受けていることをもっと意識したほうが良い気がします。その土台には安定電源である原発は必要であったりします。リスクとメリットについて総合的に考えてみませんか?
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結局は、実現性の方策のない、再生可能エネルギーの信奉者なのですね。



→今すぐ実現できなければだめなんですか?
そんなこと言ったら、現在しか正解がありませんね。
質問も無意味でしょう。

真逆に「No.41さん」のように、下記のとおり、再生可能エネルギーを否定(原発を信奉?)する人がいますが、この意見に対して、どのように反論されるのでしょうか。

→論外です。
再生可能エネルギーという話と石油・石炭をエネルギー以外にも一切使わない、という話がごっちゃになってますし。
私は、プラスチックをすべてやめるべき、などと言うつもりはありません。それこそ実現性のないものです。
代替手段が見当たらないのですから。
原発の場合は、代替手段がある、と言っています。
だから、実現性はあるのです。ドイツのように、ウクライナ戦争の影響を受けて前進が滞っているものの、脱原発に進もうとしている国は実際にありますから非現実的とも言えません。
日本ですぐの実現は難しそうだ、と言っているにすぎません。
どう変わるかわからないのが世の中です。
ただ、過去の化石燃料依存の経済成長を手放しで是とし、今後も方向修正すらしないのは、自らの首を絞めるようなものです。
自然由来で人間が絶滅することがあるとしても、それを自らの手で終わらせることと同列にするのが正しいのでしょうか。
同じように、代替手段があるのに、リスクの高い原発をわざわざ選択する意味がどこにあるのでしょうか。
飛行機は落ちる危険があるからやめよう、というのではありません。
代替手段が無いものは、リスクがあってもやるしかないのです。それがプラスチックの利用です。
しかし、これも減少方向に向かうことはできます。
木造建築の見直しなど、少しずつ脱プラスチックは進んでいます。
すぐには無理です。
原発は現時点で余裕はないものの、すぐにも停止可能なのです。
そして、余裕をつくっていくことは可能なのです。
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お礼をありがとうございます。


話が大分逸れますが地方再生に反対しています。特に、大規模産業がなく過疎化が進む地方都市は早急に集約すべきです。
理由は簡単で、集約すればインフラ整備や災害対策が合理的(安上がり)となるからです。
今般の能登半島地震の例を見ても過疎化した地域の高齢者救済の為に大変な労力と資金がかかっていてウンザリしています。
先祖伝来の土地云々とか寝呆けたこと言わずに公益を考えて欲しいと思っています。
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この回答へのお礼

何度もご苦労さまです。

どのようすれば、「回答者さん」のような発想が生まれるのか、理解に苦しみます。
集約はメリットもありますが、デメリットも大きいのではないでしょうか。

例えば、

①地価高騰
地価や家賃の高騰があり住みにくくなるだけでなく、これらの固定費が高騰すれば、そのコストは企業の販売する商品やサービスに転嫁されることとなり、結局我々消費者が負担を負うことになります。

②交通渋滞
交通渋滞が日常的に起こるようになり、公共交通機関の混雑も増すこととなり、通勤地獄が深刻になりストレスの要因になります。
その混雑の解消の為に、インフラ整備に巨額の投資が必要になるだけでなく、過密化が深刻になればそのうちに、資金の投資だけでは解決できなくなります。

③大気汚染、ヒートアイランド現象
電気自動車やハイブリッド車の普及は進んでいますが、まだまだほとんどの車は二酸化炭素を排出しています。これらは大気汚染の原因になり、エアコンなどの熱源の増加によりヒートアイランド現象にも拍車がかかります。

④ゴミ処理問題、水不足、エネルギー不足の問題
大都市では、ゴミ処理場所に限界があります。
人口が多くなれば、水の消費も大きくなり、現在の水源では不足します。
電力も人口が多くなれば、電力不足が発生するかもしれませんが、その時は、都内に原子力発電所を建設するのでしょうか。

⑤一番懸念されるのが、災害時の被害の大きさであり、
例えば、富士山が爆発したり、関東大震災が発生すれば、東京の人が困るだけでなく、首都機能が麻痺して、日本全体が沈没しますよ。

お礼日時:2024/02/06 23:12

どうすれば実現できるか…


現政権内にまともな人間が現れるのを期待するか、世論形成し、現政権に脱原発を迫るか、
投票による政権交代ぐらいしか思いつきません。
あと、福島のようなわずかな放射能漏れ程度で収まることなく、国土の半分ぐらいが立入不可になるぐらいの大事故が起こることでしょうか。期待したくはありませんが。
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この回答へのお礼

結局は、実現性の方策のない、再生可能エネルギーの信奉者なのですね。
真逆に「No.41さん」のように、下記のとおり、再生可能エネルギーを否定(原発を信奉?)する人がいますが、この意見に対して、どのように反論されるのでしょうか。

「再生可能エネルギーを仮に採用(仮に産業革命の時?)していたら、今のような高度な科学技術は利用できず、インターネットすらない。MRIやレントゲンだって存在しない。日常的にも車や舗装されたアスファルト(石油由来)が庶民でも気軽に利用できるわけです。人類への貢献は計り知れません。
産業革命以降人類はずーっと非再生エネルギーだから簡単に誰でも安くエネルギーが大量に確保でき私達は極めて良い生活を利用できているわけです。経済がものすごい勢いで周り技術が進歩しました。人類の総数と平均寿命を見ると疑う余地が無いでしょう。
しかし、温暖化を始め環境破壊で膨大な生物が絶滅、過去500,000,000年の地球史で5回だけ起きたとされる大量絶滅期があり、今はその6度目だと言われています。これは人類の勃興が大きく影響しているとも推測されています。この影響は恐らく原発事故よりも直接的にひどい状況だと思います。しかし、技術の進歩が制限されれば、いずれは恐竜のように隕石で死にます。幸運にも隕石が降らなくても太陽には寿命がありますのでやはり人類は絶滅します。他にも技術が進歩していなければスマホもネットもない、平均寿命は40歳とかそんなのは嫌すぎませんか?私はそちらの世界と今の世界どちらを選ぶかと言われれば今の世界の方が良いです。過去産業革命を推進してくれた人に感謝しか無いです。そして、今から200年後を考える場合、ここで私達は技術を停滞させてしまって良いのでしょうか?
200年前の人が技術を停滞させず、公害を撒き散らしながらも技術を発展させてくれた恩恵が今の世界です。
まぁ技術の暴走で過去の公害以上のことになる可能性も否定しきれませんが、原発はかなり枯れた技術と思いますし、これを利用しつつより安全なエネルギーへの転換をすべきでしょうね。まぁ日本海側(偏西風の為)と近所には欲しくはないですが原発の一律禁止はリスクが大きすぎると思う所です。・・・
・・・以下、省略」

お礼日時:2024/02/06 22:23

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