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今回の能登半島地震の震源地は、珠洲市付近とされているようですが、驚きなのは、過去に「珠洲原子力発電所」の構想があったことです。

※珠洲原子力発電所
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8F%A0%E6%B4%B2 …


結局は、住民の反対無運動の結果、「珠洲原子力発電所」構想は、実現しなかったようですが、「珠洲原子力発電所」構想を考えた、電力会社や政府は、今回の能登半島地震の発生を想定していたのでしょうか。

想定していたなら、「珠洲原子力発電所」構想は無謀であったのであり、
想定出来ていなかったなら、地震国の日本において、人間による地震の予知は不可能だとして、原発の稼働を諦めるのが妥当ではありませんか。

質問者からの補足コメント

  • プンプン

    下記の記事を見ると、人類の地震予知対策がお粗末であるのが明確なのに、そんな状態で、人類が原発建設を考えることは、犯罪ではないでしょうか?

    ※石川県、M7.0地震想定、四半世紀見直さず 津波は震災後に変更
    https://mainichi.jp/articles/20240120/k00/00m/04 …

    ※油断を生んでいないか?地震調査委の「予測マップ」に潜むリスク 石川も熊本も「安全」じゃなかった
    https://www.tokyo-np.co.jp/article/301633

    ※M7.6は「想定されていた」 能登半島地震の活断層は「未知」でもなかった? 周知や対策はなぜ遅れた
    https://www.tokyo-np.co.jp/article/302805

      補足日時:2024/01/21 22:08
  • へこむわー

    失礼しました。書き間違いました。

    ×「アメリカでも、郵政事業は民営化ですよ。」は、誤りであり、

    〇「アメリカでも、郵政事業は化ですよ国営(公社)ですよ。」が、正当です。

    お詫びして、訂正します。

    No.48の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2024/02/08 01:22
  • うーん・・・

    「建設から廃止までの期間で1TWhにどれだけの死者を出しているのか」で記載を忘れましたが、原発の“核のゴミ”(つまり「廃止まで」)は、10万年も安全な場所に廃棄する必要があり、その間、万一のことがあれば、何十万人もの被害があることを想定すべきですね。

    ※原発“核のゴミ”最終処分場どこに…10万年安全な場所ある?
    https://news.yahoo.co.jp/articles/28937b23cd5264 …

    No.64の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2024/02/21 22:32

A 回答 (75件中51~60件)

「再生可能エネルギーだけで需要を満たせる」根拠を示すのが、先でしょう。


何故なら、「回答者さん」が、先に「再生可能エネルギーだけで需要を満たせる」と言われたのだから、その根拠を示さないと、議論は先に進みません。

→おやおや、根拠、根拠とうるさいわりに、自分は根拠を示さず、おまえが先だ、と言い張るとは、なんともみっともないこと。
それに私は散々根拠を示しています。
それでもわからないとは。

私も「再生可能エネルギーだけで需要を満たせて欲しい」と思っていますが、その自信が無いのでお聞きしているので、数字的な根拠が明確でないと、私の不安は払拭できません。

→数字的な根拠ですか。私があなたのためにいちいち試算するのは、面倒なのでお断りしますが、簡単な数字だけ。日本の排他的経済水域の面積は、世界6位です。1位はアメリカですが、人口一人あたりにすると、そのアメリカをも上回ります。つまり、洋上風力の能力で日本の人口分の電力をカバーするのは容易だとわかりませんか?
もちろん、風があまり吹かない日もあるでしょうから、他の発電とのミックスは前提ですよ。何度も言いますが。

例えば「他の発電とミックスさせ、調整可能な範囲で稼働させればいい」と言われても、概念では、おっしゃる通りでしょうが、抽象的な説明に過ぎず、例えば「調整可能な範囲」とは、何と何を、どの様な方法で、どの程度ミックスさせるか分からないと議論は成立しません。

→上記の通りですので、風力、水力、太陽光、地熱、これぐらいあれば、十分すぎるぐらいですが。もちろん、現在の能力でなく、潜在能力としてですよ。今までの議論の流れでわかっているかとは思いますが。

〇太陽光発電については、国土面積あたりの日本の太陽光導入容量は主要国の中で最大級であり、平地面積でみるとドイツの2倍です。

→ドイツのような太陽光に不向きな国と比べてもねえ。日本の太陽光に対する潜在能力は現状レベル程度では全くありませんね。東京都は太陽光に対する施策を打ち出していますが、日本中が東京都と同様にすれば、太陽光だけでも何倍にもなるでしょうね。

〇「洋上風力の適地はいくらでもある」とのことですが、日本近海は浅い海域ではない為、水深50m未満の海底に基礎を作って海上に風車を建てる「着床式」の普及は困難であり、日本で普及が考えられるのは「浮体式」と呼ばれる海底に基礎を打ち込み、そこからワイヤーを通して海面に風車を立てる方式ですが、適地が限られるうえ、地震国の日本では津波対策などの費用がかさみ、そんなに簡単に普及はしません。

→浮体式で適地が限られるとは?
 前述したように、排他的経済水域はいくらでもありますよ。適地だらけだと思いますが。
 大津波の頻度と風力発電の寿命を考えたら、対策など、ほぼ要らない、と考えれば問題ないと思われます。

〇地熱発電は、地熱が目に見えない地下資源であり、開発にかかるリスクやコストが高いこと、また地熱資源が北海道や東北、九州など火山地帯にかたよって存在しており、適した地域が限られているといった自然的な条件から、そんなに簡単に普及はしません。

→火山のない場所で地熱発電をやれ、なんて言ってませんよ。ある程度偏っているとはいえ、日本に火山は広く分布しています。限られているどころか、適地だらけでしょう。

「北海道の事故では安全技術があるのに、それをしなかった」とのことですが、200メートルくらいの浅い場所を掘っているときは防噴装置を付けていないのが普通なにの付けていなかったのに、200メートルほどの浅いところで突然噴出したのであり、人間が予測できなかったのが、原因です。

→想定が甘かった、ということでしょ。200mの深さで噴出がない、などと言っているのが間違っているのです。普通つけない、という甘さが間違っています。

地熱発電所の事故は、他にもあります。

→そもそも事故なんてものは、どんなことをしてもゼロにはできません。武豊の火力発電ですら先日爆発したんですから。だから、大事故になる可能性がある原発はどんな対策をしても、だめなんですよ。ようは、発電は必要なのだから、何らかの発電は事故発生があり得ることを前提にしないといけないのです。原発事故は桁違いなので論外ですが、地熱の事故が他の発電と比較して大きく上回るのであれば、地熱は最有力の発電ではない、ということになります。優先順位として、何を選びますか、というだけの話です。

以上が現実であり、簡単には再生可能エネルギーは普及しません。

→以上より、再生可能エネルギ-は、その気になれば、普及させることはできます。
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この回答へのお礼

相変わらず、抽象論ですね。

例えば、

〇「日本中が東京都と同様にすれば、太陽光だけでも何倍にもなる」と言われるが、
九州・中国管内では「出力制御」を実施しており、現状では、太陽光発電のし過ぎは、害にもなるのですよ。

※九州・中国管内で「出力制御」急増、太陽光発電事業者に"不安と動揺"
https://project.nikkeibp.co.jp/ms/atcl/19/featur …


〇「排他的経済水域はいくらでもありますよ。適地だらけ」は、暴論ですね。
風力発電を作るところを選ぶ場合には、年間を通じて毎秒6.5m以上の風速の風が安定して吹く必要があるうえ、漁業関係者や船舶運航事業者といった海域を先行して利用している人々など関係者と、協議会を通じて地元での調整をする枠組みが設置可能な場所でないと、風力発電は出来ないので、排他的経済水域が長ければよいものでもありませんよ。


〇「ある程度偏っているとはいえ、日本に火山は広く分布しています。限られているどころか、適地だらけ」と、言われるが、
高い開発コストや10年を超える長期に渡る開発期間がネックとなるうえ。また、掘ってみないと地熱発電設備を設置できるか分からないリスクから開発への着手を躊躇する事業者がいたり、温泉枯渇や環境への影響を懸念した住民から反対を受けて、現在までに普及は思うように進んでいないのが現状です。


おっしゃるように、各エネルギーとも、潜在能力があるのは、素人でも分ることですし、エネルギーミックスをしないと、単体では解決できないのは、誰でも分る話です。
問題は、具体的な方策です。
「回答者さん」のような、抽象論では、説得性を有しません。

お礼日時:2024/02/03 23:32

> それを「安全神話」と言うのでは、ありませんか・・・???




何度も言うが科学は神話じゃないんだよ。

2千年以上前から、何万人もの偉大な科学者が、◯◯という法則は普遍性と再現性があるという知見を積み重ねて、知を切り開いてきたんだ。

君は勉強をしていないから分からないだろう? 無知だから分からないだろう? 自分が無知という自覚すら無いだろう?

科学をナメるな。科学者が、同じように頭の良い他の科学者に向けて、自説の正しさを納得して貰う。この難しさを乗り越えて得られた知見の集積をナメるな。

勉強しろ、無知な者よ。勉強をしてから出直せ。自然科学の博士学位が取得できるくらい勉強してから出直せ。勉強した人間にしか分からない世界があって、その勉強した人間が出した結論だ。

無知な人間には分からない世界だ。
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この回答へのお礼

何度も、ご苦労様です。

「2千年以上前から、何万人もの偉大な科学者が、◯◯という法則は普遍性と再現性があるという知見を積み重ねて、知を切り開いてきたんだ。」とのご指摘ですが、
「地震学が近代科学としての形をとり始めたのは、正確に地震動を記録する地震計が開発され始めた19世紀末から20世紀初頭にかけて」であり、まだ歴史が浅いのですよ。

※地震学
https://kotobank.jp/word/%E5%9C%B0%E9%9C%87%E5%A …


斎藤幸平 東京大学 准教授は、次のように述べています。
「今回の避難の話で思い出したのは、東日本大震災のときも、南相馬市では、避難計画がなかった。それで混乱してしまったという話があった。
これは、原発は基本的に事故を起こさないものだ、という原発神話があって、深刻なシナリオの避難計画が作られない傾向があったせい。」

※「どこに避難すれば…」今回の地震で見えた志賀原発の避難計画の課題 家屋全壊が相次いだ珠洲市では過去に“原発の建設計画”が
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/974037?disp …

お礼日時:2024/02/03 21:48

> ※志賀原発の避難道路、過半が寸断 能登地震で7路線、実効性揺らぐ



避難道路と原発本体は違う。

能登の地震でも、東北の地震でも、地震の揺れによっては原発は、きちんと安全停止できていた。福島原発の事故は、地震の揺れによるものではなく、津波によって非常用電源が水没した事によるもの。

本当に君は勉強が足りない。無知なくせに勉強しようともしないで、今の浅はかな知識と、浅はかな考えだけで、無理筋な結論を主張している。

勉強しろ、無知な者よ。まず自分がどれだけ無知で学が無いかを知れ。そして勉強しろ。勉強して出直せ。博士課程が取れるくらい勉強してから出直せ。
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この回答へのお礼

それを「安全神話」と言うのでは、ありませんか・・・???

お礼日時:2024/02/01 00:05

〇「太陽光などは、自然条件に左右されるからいい」と言われるが、雨の日や夜の電力はどうするのでしょうね。



→太陽光100%なら問題でしょう。でも他の発電とミックスさせ、調整可能な範囲で稼働させればいいのです。

〇「風力などはプロペラを動かすか止めるかという極めて簡単な操作で発電力が調整できます。」と、言われるが風の吹かない日の発電はどうするのでしょうね。

→これも上記同様の回答になります。

〇「水力や地熱もある」は、確かにおっしゃる通りですが、大規模な水力発電の適地は、もう少ないでしょう。残るは小水力発電でしょうが、何カ所に作れば、需要を満たすのでしょうか。

→他の発電とのバランスなので、調整のバッファ確保を前提に足らない分だけで構いません。

地熱発電については、地下のことを人類は、まだそれほど分っていないので、おっしやるほど簡単ではありませんよ。

→もちろん、現状はそれほど普及していないことから技術的に急拡大は難しいでしょう。それでも、実験段階ではなく、実現化されていますから、増やしていくことは可能だと思われます。

掘削などにより地下から硫黄や亜硫酸ガスなど人体に有害な物質が出る場合があり、北海道の地熱発電の掘削で事故が発生して大騒ぎになったのをお忘れでしょうか。

→安全最優先で開発することは大前提かと思います。北海道の事故では安全技術があるのに、それをしなかったことを謝罪していましたよね。

〇「調整可能な範囲で十分な発電設備を作れば再生可能エネルギーだけでも十分発電力が確保できる」との希望は分かりますが、「十分発電力が確保できる」の根拠が示されていません。

→根拠って、日本には風も太陽も地熱もあります。自然資源豊富です。にも関わらず政府は「資源の無い日本」というレッテルを貼って原子力推進をしていますよね。海洋も豊富にありますので、洋上風力の適地はいくらでもあります。太陽光も欧州などと比べれば低緯度なので、適地豊富です。地熱については、温泉などの観光地と重複することもありますので、ある程度慎重にすべき場合もあるかと思われますが、それでも発電施設を造り、観光に影響の無い程度のことはそこそこできるかと思います。「そこそこ」の詳細な根拠を示すことは私にはできませんが、火山などいくらでもありますから、容易に想像はできるかと。

〇再生可能エネルギーの開発は重要ですが、それだけでは需要を満たせないので、『「CO2を出さない」火力発電』つまり、アンモニアと水素を「混焼」した火力発電を世界に広めることが重要なのです。

→根拠、根拠というなら、逆に、再生可能エネルギーだけで需要を満たせない根拠をお示しください。
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この回答へのお礼

「再生可能エネルギーだけで需要を満たせる」根拠を示すのが、先でしょう。
何故なら、「回答者さん」が、先に「再生可能エネルギーだけで需要を満たせる」と言われたのだから、その根拠を示さないと、議論は先に進みません。

私も「再生可能エネルギーだけで需要を満たせて欲しい」と思っていますが、その自信が無いのでお聞きしているので、数字的な根拠が明確でないと、私の不安は払拭できません。

例えば「他の発電とミックスさせ、調整可能な範囲で稼働させればいい」と言われても、概念では、おっしゃる通りでしょうが、抽象的な説明に過ぎず、例えば「調整可能な範囲」とは、何と何を、どの様な方法で、どの程度ミックスさせるか分からないと議論は成立しません。

政府が再生可能エネルギーに熱心でないのは、同感ですが、

〇太陽光発電については、国土面積あたりの日本の太陽光導入容量は主要国の中で最大級であり、平地面積でみるとドイツの2倍です。

〇「洋上風力の適地はいくらでもある」とのことですが、日本近海は浅い海域ではない為、水深50m未満の海底に基礎を作って海上に風車を建てる「着床式」の普及は困難であり、日本で普及が考えられるのは「浮体式」と呼ばれる海底に基礎を打ち込み、そこからワイヤーを通して海面に風車を立てる方式ですが、適地が限られるうえ、地震国の日本では津波対策などの費用がかさみ、そんなに簡単に普及はしません。

〇地熱発電は、地熱が目に見えない地下資源であり、開発にかかるリスクやコストが高いこと、また地熱資源が北海道や東北、九州など火山地帯にかたよって存在しており、適した地域が限られているといった自然的な条件から、そんなに簡単に普及はしません。
「北海道の事故では安全技術があるのに、それをしなかった」とのことですが、200メートルくらいの浅い場所を掘っているときは防噴装置を付けていないのが普通なにの付けていなかったのに、200メートルほどの浅いところで突然噴出したのであり、人間が予測できなかったのが、原因です。

地熱発電所の事故は、他にもあります。

※宮城の地熱発電所で噴き出し事故
https://www.kirisima.org/%E5%85%A8%E5%9B%BD%E3%8 …


以上が現実であり、簡単には再生可能エネルギーは普及しません。

お礼日時:2024/02/01 00:01

再生可能エネルギーのデメリットを挙げられていますが、ほぼ前の回答でデメリットにはならないと言ったつもりです。


●変動性:太陽光は需要と相関がある、と言いました。風力は調整可能と説明しました。
●不確実性:調整可能な程度に余裕を持たせれば予測する必要は無くなります。
●地域制約:適材適所の発電を選択さればいいのです。特に需要の大きい都市部では屋根に太陽光を載せられますので送電距離は極小で済みます。
●同期性:不確実性と同じく調整することで安定します。
●小規模分散性:小規模だから送電距離は短くでき、送電ロスは極小に抑えられます。

再エネで脱炭素化は幻想との記事は、現在の再エネ比率が低いから今後も期待できないなどと、根拠に乏しい論理で到底同意できない稚拙な内容ですね。

CO2を出さない火力発電は、確かに化石燃料を使わないことは非常に重要なことなので結構なことですが、デメリットもそれぞれあるでしょうから、今後、どこまで普及するかは未知数かと思います。特に木質バイオマスなどは実質的にCO2を増やしてますからね。
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この回答へのお礼

何度もお疲れ様です。

「前の回答でデメリットにはならないと言ったつもり」と、おっしゃいますが、

〇「太陽光などは、自然条件に左右されるからいい」と言われるが、雨の日や夜の電力はどうするのでしょうね。人間は自然条件にあわせた生活は出来ませんよ。


〇「風力などはプロペラを動かすか止めるかという極めて簡単な操作で発電力が調整できます。」と、言われるが風の吹かない日の発電はどうするのでしょうね。
実際、ヨーロッパでは、風が吹かずに困ったことがありました。

※風が吹かず電力価格が4倍に…「脱炭素の優等生」スペインが陥った再エネ依存の悲劇
https://president.jp/articles/-/52854?page=1


〇「水力や地熱もある」は、確かにおっしゃる通りですが、大規模な水力発電の適地は、もう少ないでしょう。残るは小水力発電でしょうが、何カ所に作れば、需要を満たすのでしょうか。

地熱発電については、地下のことを人類は、まだそれほど分っていないので、おっしやるほど簡単ではありませんよ。例えば、掘削などにより地下から硫黄や亜硫酸ガスなど人体に有害な物質が出る場合があり、北海道の地熱発電の掘削で事故が発生して大騒ぎになったのをお忘れでしょうか。

※地熱発電の掘削で水蒸気噴出 体調不良者"新たに6人"計15人に のどの痛みや目の違和感 北海道蘭越町
https://www.uhb.jp/news/single.html?id=36600


〇「調整可能な範囲で十分な発電設備を作れば再生可能エネルギーだけでも十分発電力が確保できる」との希望は分かりますが、「十分発電力が確保できる」の根拠が示されていません。


〇再生可能エネルギーの開発は重要ですが、それだけでは需要を満たせないので、『「CO2を出さない」火力発電』つまり、アンモニアと水素を「混焼」した火力発電を世界に広めることが重要なのです。

お礼日時:2024/01/31 21:25

>火力発電も使えないとなると、再生可能エネルギーは、自然条件に左右されるのが避けられないので・・・



まずは優先順位を考えましょう。火力と原子力、どちらを先にやめるべきか、と問われれば、迷わず原子力です。
危険度合いが段違いですから。
次に火力ですが、再生可能エネルギーの中には、水力や地熱もあります。これらは安定電源と言ってもいいでしょう。
また、太陽光などは、自然条件に左右されるからいいのです。
エアコンフル稼働時に発電量も多くなりますからね。
逆に調整がきかない原子力などは最悪です。余剰電力の消費に苦労します。
風力などはプロペラを動かすか止めるかという極めて簡単な操作で発電力が調整できます。
調整可能な範囲で十分な発電設備を作れば再生可能エネルギーだけでも十分発電力が確保できるのです。
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この回答へのお礼

何度も有難うございます。

「まずは優先順位を考えましょう。火力と原子力、どちらを先にやめるべきか、と問われれば、迷わず原子力です。」は、同感ですが、
「再生可能エネルギー」は、下記のデメリットがあり、火力や原子力の代替とはなりえない。

●変動性:太陽光、風力の出力は、需要と無関係に風況や日照の変化によって変動する。
●不確実性:その時々の発電量を正確に予測することは困難。
●地域制約:発電に好条件の立地は限られ、多くの場合需要地から遠隔地にある。
●同期性:パワーエレクトロニクスを介して直流→交流変換されるため、系統周波数との同期性が欠けている。
●小規模分散性:個々の発電ユニットが既存発電システムに比べて小規模。

※再エネで脱炭素化は幻想である
https://ieei.or.jp/2019/06/opinion190611/


期待するのは『「CO2を出さない」火力発電』であり、早期に広めて、世界から認知を得る努力をすべきではないでしょうか。

※世界が注目する「CO2を出さない」火力発電
https://www.jera.co.jp/action/discover/004

お礼日時:2024/01/30 23:15

№10.13です。

丁寧なお礼をありがとうございます。なんだかぐちゃぐちゃになってきましたね。

>本当に、地震学会が「予知はできる、日本海側では大地震は起こらん」と言っていたのですかね。
 これまでに公開されている地域ごとの震度6弱以上の地震のリスク評価は、能登地域どころか日本海側の大抵の地域が0.1~3%未満です。これの基本になっていたのが日本の地震学による研究結果です。地震予知連絡会とかご存じなかったですかね。言い方は酷いですが、あなたのおっしゃる「間違った認識を国民に与えた、地震学者こそ、殺人犯」というのもあながち間違ってはいないような気もしますが、ただし仮にこういうことをご存じなかったとしたら、あなた自身も地震に無関心だったのではないですかね。ちょっとびっくりです。だとしたら地震に無関心だったあなたも同類なんじゃないですか。

>だからと言って、おっしゃるように「100%の安全なんてものは存在しない」のに、そんな基本的な知識を勉強もせず、地震学者の主張を盲目的に信用した、原発の建設推進者も、共犯者でしょう。
 何をおっしゃっているんでしょう。国策として原発を推進するというものがあった、100%の安全なんてないからこそ、原発の建設業者は日本学術会議なんかも関わるその時点で最も権威のある知見に基づいてつくられた基準をもとに建設をした、それの何がダメだったというんでしょうか。地震学の権威を信用した原発の建設推進者が共犯だとすると、じゃあ何をたよりにすればよかったんですか、ということになります。「はなっから原発なんてダメなんだよ」ということであれば、別に地震を引き合いに出す必要はありません。
 余談ですが今回の地震では志賀原発で観測されたエネルギーは周辺の数分の一だったそうです。相当強固な地盤の上に建てられていたおかげだったんでしょう。建設関係者はちゃんとした調査の結果をもとに適正な立地を選択したのは確かだったように思います。

>どーしても再生可能エネルギーや蓄電池では解決できないのでしょうかね。
 残念なことに再生可能エネルギーの弱点は克服できていません。克服どころか隠されていた問題点が次々に明らかになりつつあります。それから蓄電池については、産業革命以降最も進歩がかった技術の一つが蓄電池だったという事実があります。最近ではようやく先が少し見えてきましたけどね。
 質問者様は、それまで地震の予知にも科学にも何の関心もなく、さしたる知識もない反原発論者が、今回の災害を「ちょうどいいや」っていっちょ噛みで利用しているように見えちゃうんですが、どうなんでしょう。違ってたらごめんね。
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この回答へのお礼

何度もお疲れさまです。

「地震予知連絡会とかご存じなかったですか」と、おっしゃいますが、そこで作成された、「全国地震動予測地図」は、各地点が震度6弱以上の揺れに見舞われる確率を地図として示したものであり、「低確率地域では大地震は起こらん」ことを示していたものではないのに、これを見た人々が誤解して、安心させたのは、大きな「罪」です。

※油断を生んでいないか?地震調査委の「予測マップ」に潜むリスク 石川も熊本も「安全」じゃなかった
https://www.tokyo-np.co.jp/article/301633


更に、今地震は能登半島沖の海底活断層が動き、震源となったとみられるが、この断層の存在は知られていたが、この断層は地震予知連絡会において、「長期評価」の対象にすら入っておらず、ここ数年、群発地震が発生していたのに、調査を先送りしていたのは、二重に罪深いです。

※なぜ能登半島地震は国の「長期予測」から外されていた? 南海トラフばかり強調の理由は「予算獲得の都合」も
https://news.yahoo.co.jp/articles/41c6a46b36c954 …


上記のような信頼できない学者の意見をもとに、「国策として原発を推進する」政治家も犯罪者です。

「権威のある知見」が必ずしも正しいとは限らないのに、それを妄信するのは間違いであり、国民の命をあずかっている政治家等は、その嘘を見抜く力が必要です。


「再生可能エネルギーの弱点は克服できていません」は、おっしゃる通りですが、今の日本は、克服する為の、最大限の努力をしているとは思えません。
努力を怠るので、自動車輸出において、日本は中国に抜かれるのが、象徴として表れています。

※中国、自動車輸出初の首位 日本抜く、EV伸長
https://news.yahoo.co.jp/articles/bd3e6f9c8a2b15 …

お礼日時:2024/01/29 23:51

お礼をありがとうございます。


二者択一という言葉や「選択する」行為を日常にしていることを考えると自ずと理解できると思います。
鉄道模型の動画拝見しました。
感想は「模型ならイイけど何が起きるか判らない博打を人命に対してするなんて不敬だな」って感じです。全員死んじゃうかもしれません。
トロッコ列車の根底にあるものが理解できない方のお遊びですね。
こんなん出ました。
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スミマセン。


「どーしても」は「どーしても」なので仕方ないですね。
太平洋側と日本海側のどちらかしか救えない。
両方を救うことができない。
となれば、太平洋側を救います。
東日本と西日本のどちらかしか救えない。
両方を救うことができない。
となれば、東日本を救います。
合掌
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この回答へのお礼

何度もご苦労さまです。

「どーしても」両方を救うことができないのですか。

「トロッコ問題」でも、
ポイントコントローラーで1回だけ切り替えることで、トロッコを脱線させることによって急停止させ、両方を救うことが出来るのですよ。

※誰も犠牲にならない“トロッコ問題”に反響 鉄道模型で再現した動画に「最適解」
https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/2204/17/n …


AIではなく、人間であれば、もっと柔軟に考えたらどうでしょうか。
原発建設を諦め、再生可能エネルギーや蓄電技術の開発に努めれば、問題は解決するでしょう。
問題は、現在の日本は、解決しょうとする努力が足りないだけでしょう。

お礼日時:2024/01/29 01:03

欧州の原発回帰について。


当事国ではない欧州は、喉元過ぎれば熱さを忘れるので、ある程度の原発回帰は想定ないでしょう。その上、ウクライナ戦争でロシア頼りだったドイツなどは廃炉を延長せざるを得なくなりました。日本もチェルノブイリがあっても日本の原発は大丈夫などと根拠に乏しい発言で原発を継続していました。
当事国である日本は原発の危険性をよく理解したはずです。まともに考えたら再稼働など狂気の沙汰だとわかっているのにやってるんだからまともじゃないです。
福島から何年も経過し、太陽光などが多くなり、他の再生可能エネルギーも増えましたが、火力発電所の停止もあり、決して原発無しでも余裕、というわけでもありません。ただ、それは原発に頼っているからで、本気で脱原発の筋書きで進めていれば今頃余裕で原発無しでもやっていけてたでしょう。
脱原発の反対勢力がどの国にもいることが、容易に脱原発できない理由です。
つまり技術的なことではなく、政治的な理由があるだけです。
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この回答へのお礼

何度も有難うございます。

「本気で脱原発の筋書きで進めていなかった」と、おっしゃるのは、同意しますが、
「原発に頼っているからで、本気で脱原発の筋書きで進めていれば今頃余裕で原発無しでもやっていけてたでしょう。」と、おっしゃるのは、本当でしょうか。

一方で「火力発電所の停止もあり、決して原発無しでも余裕、というわけでもありません。」とも、記載されており、火力発電所が停止していなれば、原発無しでも余裕だったかもしれませんが、脱炭素社会を目指すのが、世界の潮流であり、火力発電の停止は避けられない状況にあり、結果、原発無しで余裕とは、ならないのではないでしょうか。

原発建設には反対ですが、火力発電も使えないとなると、再生可能エネルギーは、自然条件に左右されるのが避けられないので、少なくとも、数十年の間レベルでは、原発も火力発電無しで、再生可能エネルギーだけでは、役不足なのではないでしょうか。

お礼日時:2024/01/27 23:27

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