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近畿地方の太平洋側にお住まいなもんで、上空に5500mで−33℃以下と1500mで−12℃以下の寒波がやって来ると聞いた時は、雪が積もることを楽しみにしていたのですけども、寒いだけで積もる程も雪は降りませんでしたが、その原因は何だったのでしょうか?

A 回答 (5件)

幾ら寒くても「雪となる水分(水蒸気)がない」と雪になりません。



日本の冬で特に寒い時は「西高東低の気圧配置」になるために「西から東に向かって風が吹きます」。
西から吹く風が日本海を超えてやってくることになります。
このために「水分(水蒸気)」をたっぷり含んでくる風になって日本列島の中央部の山脈に当たって雪雲となって日本海側に大雪を降らせます。

山脈を超えた一部は「関ケ原などの山脈越えにならない場所」に雪を降らせることがありますが、山脈越えになる場所では雪が降ることが少ないのです。

太平洋側で雪が降るケースは「西高東低の冬型の気圧配置」ではあるものの前線が「日本列島の太平洋岸沖を通過するケース(南岸低気圧と云う)」の場合には太平洋側でも大雪になる場合があります。
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水蒸気を含んだ雲がないから**


雪、見たいですネ(⁠^⁠^⁠)
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太平洋側だからでしょう。

比良山などの山がありますから。そこで雪が落ちるんでしょう。、山はまっ白ですから。一昨日は屋根はまっ白に積もってましたよ
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寒気が来ても雨雲ができなければ雨も雪も降らない。

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雪になるだけの水蒸気がなければ、雲もできないし雨も雪も降りません。



日本海側では、日本海を通過するときに「対馬海流」(暖流)から大量の水蒸気が供給されるので、風が山地を昇って冷えれば大量の雪を降らせます。
太平洋側には、雪を降らせて水蒸気量の減った空気がやって来るので、たいして雪は降りません。
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