
No.5ベストアンサー
- 回答日時:
業務未経験にも程度があるかと思います。
資格業としての補助者等の経験がなくても、勤務会社や自営業で経験している事柄もあったりもします。
全くなしですと、多くは修業的に、他の資格者の下で勤務し経験を積むべきだと思います。
中小企業診断士のみ業務独占ではなく、名称独占ですね。
経営コンサルタントなどとなるわけですが、営業力と説明指導力などに自信がおありであれば、いろいろな機関に営業をし登録し、補助金ビジネスとしてコンサルやセミナー講師としての道があるかと思います。
補助金などは公的なものですので、基本情報は手に入ることでしょう。
そこから疑問点があれば、提出先などに確認するなどして、講師的な知識は得られるかもしれません。
行政書士というのは、食べてはいけない資格として、悪いイメージで有名です。ただ、営業力とノウハウがあれば、そんなことはないかと思います。
当然最初の営業では、経験を積むということで、通常より時間をかけさせてもらうということで、安価で請け負う必要はあるかもしれません。
あと、行政書士の地域の所属会などでも研修があり、さらに研修のほかの集まり等にも積極的に参加することで、先輩行政書士との道が出来れば、請け負ったものの厳しいとなれば、手助けしてもらいつつ学ぶということもできるかもしれません。
ちなみに、私は資格を持たない元税理士事務所の職員(補助者)でした。現在は会社を家族で経営しております。親戚の会社で建設業と産業廃棄物収集運搬業においての更新その他の手続きが必要となったが、業績が傾いていて行政書士費用の捻出ができないということで、私に頼み込んできました。
当然無資格で業務を請け負うことはできませんが、当面その親戚の会社に在籍する形となり、事務員として処理することとなりました。
当然これらの経験はありませんでしたが、各提出先の配布する手引きなどに基づき手処理したところ、提出先判断で異なる判断や求める書類の違いなどがあり指摘などは受けたものの、完遂しました。
こういった業務を扱う行政書士などにおいては、テクニックや定型書類などでスムーズに済ませられることも多いのかもしれませんが、それほど長期にわたらず処理できました。
さらに、この手続きの中で法人や不動産の登記事項証明書が求められ、確認したところ、変更すべきところや役員任期などの反映されていないところが発覚したため、こちらは司法書士の範疇かもしれませんが、それほど難しくない事案でしたので、会社の担当事務員として、商業登記や不動産登記まで行ったものです。
身近に会社経営者や士業関係者がいるのであれば、事情を理解のうえで経験を積むための案件が受けられれば、経験を積むことがd系るものも増えるかと思います。
知人の女性行政書士は、活動力が強く、男性行政書士を複数人雇い、開業事務所を行政書士法人化させ、司法書士弁護士税理士などと連携した業務受任を含め、年々大きくなっています。
都内ではないけれども、県内でも繁華街といわれ地価も高いと思われる地域で、数年単位で事務所が大きなところへ転居したりしています。
なんだったら、予防法務を受任していた顧客の実際のほうトラブルとなると、弁護士と連携し、弁護士に方針提案したりしていますよ。
ただ、行政書士の主戦場とされる業務の多くでは、手引や記載例、ひな形などもネットであふれており、私が行ったように素人でも時間をかければ行えるため、多くの業務の単価はそれほど高くすることはできないと思います。
ノウハウを積んで、その業界に特化した行政書士などとなれば、難しい事案については、それ相応の報酬もあるでしょう。
先ほどの親戚に聞いたことがありますが、たとえば産廃収集運搬業の許認可は、比較的容易に取得できます。しかし、その中でも、積替えが含まれるものは、中間処理上に近い、難しい許可になるとのことです。
近隣の理解や承諾を得たりするうえで、不安要素を解消させ信頼を得るだけの説明ができる必要があるので、手続き説明ではなく、産廃や危険物などについての専門知識とともに、説明力を持てば、その業界では強いかもしれませんね。
No.4
- 回答日時:
「実務経験〇年」がなくても開業できる資格は結構多いよ。
ただ、業務未経験で”稼げる ”となると、絶対的に本人の能力が必要だよ。
質問文から推測すると資格だけで稼ごうという魂胆のようだけど。
それを実現するためには業務独占資格を取得するのが第一歩だよ。
有資格者でなければできない仕事だから、実務経験や能力がなくても依頼がくる。
「業務独占資格」で検索すれば一覧が出るので、その中から自分でも開業できそうな資格を探してみては?
なお、参考までに。
質問文に挙がっている資格の中では、中小企業診断士以外は業務独占資格だよ。
No.3
- 回答日時:
既にリタイアしましたが、個人事業主として「経営コンサルタント」業を営んできました。
コンサルタントに資格は、何も要りません。
資本金も、パソコンとプリンターと筆記用具程度。自宅が事務所なので、かなり経費で落とせました。
但し、知識を得るための本代などには惜しみなく金を使いましたね。
この中で「ISOマネジメントシステム審査員」の資格を取得して、
品質と環境マネジメントの審査業務を審査機関から請け負っていました。
これで生活も安定していましたが、
この資格は「業務経験」が無いと取得できません。
「中小企業診断士」は資格が有れば職に就けるというものではありません。私のようにコンサルタントを営む者には、資格は取らなくてもこの程度の知識は必須です。
知識が有れば良く、金を使うだけで無駄なので資格は取りませんでしたよ。
しかし、業務未経験者に、コンサルタント業は、ほぼ不可能だと思います。
行政書士は、まずどこかの行政書士事務所か弁護士事務所等で修行しないと、独立して樺を上げるのは難しいでしょう。
そもそも、どうやって集客しますか?
仕事を頂けるクライアントを集客するのが一番難しいです。
資格で起業できる人、業を営める人はほとんどいませんし、そういう資格もありません。
目的とする仕事を営むために資格が必要なら、それを取得するという事です。
農業とかはどうなの? これも簡単ではないけれども、学生でも新農法を考案して事業化しているという話は聞いたことが有りますよ。
何をやりたいかでは無くて、貴方に「何ができる」の?
それがスタートでしょ?
「出来る」事が無いと、何も出来ないよ。
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