No.17
- 回答日時:
>「日本は戦争のできない国であるべき」ということなのでしょうか?
左翼の主張はそうです。
歴代の政権側は防衛と応じているのですが、それがまた揚げ足取りを誘発してます。
双方ともに合意していた侵略用兵器は、ICBM、戦略長距離爆撃機、空母の3つですが、それも拡大解釈して揚げ足取りの素にしてしまうのが左翼です。例えば、以下。
・空中給油は他国まで飛べるよう航続距離を延ばすもので、防衛では必要ない。
・爆撃照準機能を持っている航空機はそれを外せ。
・中距離ミサイルも近隣諸国領土に届くので攻撃兵器。
・STOL機の離発着ができる艦は攻撃空母だ。
・戦争をできる国の軍とのデータリンクは、その国の戦争に組み込まれるので使ってはいけない。
日本の周囲の国は例外なく中距離ミサイルを持っていて、日本を攻撃できます。それに対する抑止力として日本も持つべきですが、左翼は「日本の中距離ミサイルは悪いミサイル、周囲の国の中距離ミサイルは良いミサイル」と思っているようです。
日本に上陸した敵、もしくは上陸するために移動中の艦艇を攻撃するための攻撃機、戦闘爆撃機という呼称さえも言葉狩りされるので、対地支援戦闘機とかに言い換えてました。海自の艦艇の呼称は軒並み護衛艦です。
>「国防」という言葉を使わず「戦争」という言葉で危険を煽る。
>これ印象操作ではないですか?
なんと、国防という言葉さえも左翼は嫌います。
それはさておき、脅威というのは「能力×意思」です。日本もしくは日本の国土(米軍と共用の基地とか、日本が提供している米軍基地とか)に対する脅威が高いのは実は半島の南北の国ですが、与野党ともに主語(中露陣営vs米陣営)を大きくして予算獲得、予算妨害に熱心です。
また、「戦争できる国」というのは、達成すべき目的があります。韓国のように「いつか日本を叩きのめしたい」とかはちょっと特殊ですが、一般的には「相手の政権を黙らせる」か「相手の国の領土を奪う」です。
どちらにせよ、相手国領内で相手の軍が機能しないようしないとなりませんが、前線に兵や兵器を運び込む兵站能力がないと成立しません。これを「戦力投射能力」と呼びますが、海を越えた日本に対し、それを持つ国は米国以外にはありません。逆も同じく「日本は海で隔てられた外国の領土に継続的に兵、兵器を送り込むとか維持する能力を持たない」です。
先の中距離ミサイルの件では、「近隣諸外国の中距離ミサイルに相応する兵器を日本は持たないので、報復があるという抑止力が機能していない」です。おっと、報復なんて言うと、日本人の人権は無視、近隣諸国人の人権は大事な左翼さんに怒られてしまいますね。「時間的猶予が無い状況での先制的予防措置」にしておきましょうw
No.16
- 回答日時:
「日本を戦争のできる国にするつもりか」?
この言葉について、どう思いますか?
↑
そうですよ。
いざという時には、戦争が出来る国でないと
国を守れませんから。
何だか日本語的に、おかしいとは思いませんか?
「日本は戦争のできない国であるべき」ということなのでしょうか?
これはつまり
「他国から侵略されても戦争をするな」
「無駄な抵抗はやめて侵略国の言うとおりにしろ」
「国防は放棄して、さっさと降伏しろ」
が本音ではないのですか?
↑
さっさと降伏してしまった方が
死ななくて済む。
被害が少ない。
そういう論法でしょう。
本来なら
「国防のできる国」
といった表現が適切ではないですか?
「国防」という言葉を使わず「戦争」という言葉で危険を煽る。
これ印象操作ではないですか?
↑
左側の人の常套手段です。
・安保法案で徴兵制になる、戦争になる
・学術会議問題で、学問の自由が無くなる
・憲法改正すると戦争になる、徴兵になる。
・特定秘密保護法で噂話も出来なくなる
・原発で日本には住めなくなる
・国葬は個人崇拝だ。北朝鮮のような国になる。
・防衛費増で、日本は亡びる。
ソ連崩壊後、ウクライナは世界第3位の兵器・核保有国だった。
ウクライナが核兵器を放棄する代わりに、ロシアと米国、
英国が安全保障を約束するという「ブダペスト覚書」を交わした。
強大な軍事国家である3カ国が平和を保障してくれると信じた
ウクライナは核兵器を手放し、
兵器を売り払い、わずかな軍事力しかない国となった。
ブダペスト覚書で、ウクライナを守る立場にあるロシアは
2014年、クリミアを一方的に併合した。
さらに、ロシアは2022年2月、ウクライナ侵攻を開始した。
覚書の締結国である米国と英国が、
ウクライナのために参戦することはなかった。
No.15
- 回答日時:
左翼は、作為的にこういう表現をしますよね。
「戦争できる国」とは、能動的な「侵略戦争」の
ニュアンスを含んでいます。
彼らは、防衛戦争を無視します。
軍備増強や防衛力の話になると、わざと、「侵略戦争」に
結びつける。
日本が弱体化することは、当初、GHQの望んだことだし、
左翼の存在価値でもあったのです。
GHQは、日本の再軍備を恐れ、平和憲法を
押し付け、左翼を保護しました。
その後、朝鮮戦争で、日本の再軍備が必要になると、
警察予備隊を編成させました。
この時点で、GHQの方針は変更になりましたが、
押し付けられた平和憲法と、保護された左翼が
放置され、現在に至っています。
日本の左翼の存在価値は、日本の軍事力の充実を
阻止することで、その他の「国家観」はありません。
ですから、「9条万歳」と言いながら、実際に
侵略されたら、自衛隊に守ってもらう、と平気で
言います。
No.14
- 回答日時:
ウクライナとロシア
パレスチナとイスラエル
戦争を辞めさせる方法は何か?と考えた場合
アメリカがじゃんじゃん武器を送ると戦争が終わるか?
そこの違いでしょう
日本は、過去の戦争で、武器や兵隊を送り込んでも
戦争は終わらないことを学習した
日本が戦争に降伏したら、天皇陛下や男は皆殺し
女や子供は奴隷にされると教わったが
実は日本軍の嘘だった
殺されたのは、東條英機など戦争を始めた軍幹部だった
日本軍の幹部は、自分たちが死刑になりたくなかったから
国民に対し、最後の1人まで戦えと言っていた
今のウクライナのゼレンスキー大統領と同じです
No.13
- 回答日時:
「日本を戦争のできる国にするつもりか」? と言うのは、日本語的にはおかしくないですが、事実と相違するという意味でおかしいですね。
質問者さんが見たのかどうか知りませんが、2015年5月5日のYAHOO!ニュースJapanに、作家・ジャーナリストである山田順の書いた以下の記事が掲載されています。
■日本ははなから戦争ができる国ではないのか?
私の考えだと、「日本を戦争ができる国にしていいのか」と問うこと自体がおかしい。なぜなら、自衛隊という軍隊を持っている以上、日本ははなから戦争ができる国だからだ。
本来、国家というものは戦争遂行能力持つ軍事組織がなければ成り立たない。日本にはそれがある。それなのに、こんなことを問うのは滑稽だ。しかも、それを大メディアが言っている。
それでもしこの一文を英語に訳せば、日本についてほとんど知らない英語の一般ピープルは「日本は軍隊を持っていないのか」と思うだろう。
また、「アメリカが戦争を始めたら一緒に戦うことになっていいのか」「他国の戦争に巻き込まれる恐れがある」「自衛隊は海外に出すべきではない」などと主張する人々がいる。これも、私にはなんのことかまったくわからない。
まず、日本はアメリカの同盟国なのだからアメリカと一緒に戦うのは当然だ。これまで、屁理屈をこねて、それができないとしてきたこと自体が間違っている。
また、現在はサイバー空間、宇宙空間も戦争領域だ。それなのに、「自衛隊は海外に出してはいけない」などと、100年前の地政学アタマの人々がいることに、驚くばかりだ。
■「わが軍」をなぜ使ってはいけないのか?
そう言えば、先日、安倍首相が自衛隊を「わが軍」と言ったことに、朝日新聞や野党が噛みついた。結局、首相は「もう言わない」と宣言して決着したが、なぜ「わが軍」と言ってはいけないのか、私にはさっぱりわからない。
もちろん、「わが軍」が「私の軍隊」(my troops、my military)という意味なら、言ってはいけない。なぜなら、自衛隊は首相の私設軍ではないし、首相は民主国家のリーダーであって「王」ではないからだ。
しかし、日本語で「わが〜」は「われわれの〜」という意味だ。「わが国」「わが社」「わがチーム」などと言ったとき、それを「私の国」「私の会社」「私のチーム」とは誰も受け取らない。かつて長嶋茂雄氏は「わが巨人軍は永遠に不滅です」と言ったが、この「わが」は「われわれの」だ。
ならば「わが軍」は「われわれの軍」(our troops)なのだから、どこも不自然な点はない。どの国の首相でも、こう言うだろう。
■現実に存在しているものをそう呼んではいけない不思議
とすると、批判側は「軍」がいけないと言いたいらしい。しかし、自衛隊は「軍」以外のなにものでもない。憲法解釈がどうであれ、現実に存在しているものをそう呼んではいけないと言っているのだから信じがたい。
どうしてもそうしたいなら、憲法を変えるか、自衛隊をなくすしかない。しかし、彼らはそうは主張しないのだから、その主張は単なるお子ちゃま問答だ。
ところで、世界どこにも「軍」(force : フォース)を「自衛隊」などと呼ぶ国はない。自衛隊を英語にしたときの「self-defense force:セルフ・ディフェンス・フォース」などという言い方は、英語世界にはありえない。
外国人に「自衛隊ってなに?」と聞かれたら、「Japanese force」「Japanese troops」(日本軍)か「our force」「our troops」(わが軍)と答えるのが自然だ。
アメリカ人なら誰でも自軍を、「our troops」「our force」と言うだろう。陸軍なら「our army」、海軍なら「our navy」だ。だから陸上自衛隊は「陸軍」(Japanese army)だし、海上自衛隊は「海軍」(Japanese navy)と呼ぶしかない。
英語のテストで、自衛隊の英訳を「Japanese force」「Japanese troops」(日本軍)としたとき、「×」になるのだろうか?
■国家の閣僚が「上から目線」で言うのは当然
さらに不思議なことがあった。沖縄県知事の翁長氏が菅官房長官の「粛々と」を「問答無用という姿勢が感じられる」「上から目線」と批判したことだ。実際に「粛々とやっている」のだから、そんな言葉狩りをしても「粛々作業」はなくならない。
それに、「上から目線」でどこがいけないのか? 自治体の長と国家の閣僚が対等なわけがない。上から発言するのは当然だ。
基地問題は安全保障にかかわる重大な問題である。それなのに、翁長知事は「(米軍基地が)県民に大変な苦しみを今日まで与えてきた」などと言っていた。私は神奈川県民で横浜在住だが、米軍基地を苦痛に思ったことは1度もない。
基地がいらない、アメリカ軍は出て行ってほしいなどと思ったことも1度もない。逆にもっと基地をつくってほしい、横須賀には第七艦隊をもっと派遣してほしいし、オスプレイにも来てほしいと思っている。
■沖縄県知事は県民の安全を脅かす平和破壊主義者
普天間基地の代替として辺野古基地ができる。
しかし、アメリカ軍のリバランスは進み、今後、沖縄駐留海兵隊の半分の約9000人がグアムに移転する。つまり、沖縄防衛の戦力は少なくなる。
それなのに、「基地はいらない」「アメリカ軍は出て行ってほしい」と主張するなどいうことがありえるのだろうか? 翁長知事はアメリカ軍に替わる隠しボデイガードでも持っているのだろうか?
知事の仕事は、沖縄県民全体の安全と平和を守ることだ。ということは、彼は平和主義者ではないということになる。平和を維持するためには、軍事力のバランスを考え、戦略上重要なところに基地を置かなければならない。これが、軍を抑止力、自衛戦力と考えた場合の常識だ。
沖縄になにかほかに自衛策があるのなら別だが、同盟国アメリカの基地を拒否するのだから、こんな無責任な平和破壊主義者はいない。
■誰が見ても「いずも」は護衛艦ではなく空母
まだまだ、不可解なことはいっぱいある。
先日、自衛隊最大の軍艦「いずも」が就役した。そのとき、どの新聞も「いずも」を最大の護衛艦と呼んでいた。また見出しは、どこも「最大の護衛艦が就役」となっていた。しかし、「いずも」は護衛艦ではなく空母である。写真を見れば、どんな人間でもこれを空母と言うだろう。一目でわかる「フラップトップ」だ。
「いずも」に関する、読売新聞の記述は次のようになっていた。
《「いずも」はヘリコプター5機が同時に離着艦できる甲板を持つ「ヘリ空母型」の護衛艦で、全長248メートル、最大幅38メートル、排水量1万9500トン》
“「ヘリ空母型」の護衛艦”とは、どういうことなのだろうか? そんな軍艦は世界のどこにもない。
すでに、「いずも」以前に日本は空母を持っている。「いずも」より小型のヘリ空母「ひゅうが」だ。また、この先「ひゅうが」型がもう1隻、「いずも」型がもう1隻できるので、日本は空母を4隻保有することになる。つまり、海上自衛隊は機動部隊(task force)を持つことになる。
ところが、報道をそのまま受け取る人は、日本には空母はないと思い込む。
■日本海軍(海上自衛隊)には2種類の船しかない
海上自衛隊の人間に聞くと、海上自衛隊の艦船には2種類しかないという。ここからは、面倒くさいので、海上自衛隊を「海軍」と書く。
いまの日本海軍は、世界の国々で「巡洋艦」「駆逐艦」「フリゲイト艦」と呼んでいる水上戦闘艦をすべて「護衛艦」と呼んでいる。だから、空母も護衛艦になるのだという。これは、防衛省の訓令で定められているそうだ。
となると、現在の日本海軍には、水上戦闘艦である護衛艦と、水中戦闘艦である潜水艦の2種類しか存在しないということになる。
しかし、これは欺瞞だ。ライオンをネコと言っているのと同じだから、海外から見たら、日本はなんて不誠実な国だということなる。それをそのまま報道するメディアは、嘘つきメディアということになる。
現在、護衛艦と言っている船は、ほぼすべて駆逐艦(destroyer)だという。駆逐艦は敵の攻撃から味方艦船を守るのが役目だ。だから、護衛艦というカテゴリーに入る空母などあるわけがない。そもそも空母は、駆逐艦に守られるもののだ。
■世界に通用しない自衛隊の階級の呼び方
ところで、自衛隊の階級の呼び方もおかしい。
自衛隊は軍隊ではないとしなければいけないので、このような言い換えをしたのだろうが、これもまた国際的に通用しない。また、歴史的な整合性もなくなり、混乱を招くだけだ。
軍人の子供が「うちのパパ、1尉なんだよ」なんて言っても、誰もわからない。
なにしろ、現在の日本軍には「大将」がいない。単なる「将」とだけ呼ぶ。少将は「将補」だ。なんのことかわからない。
これはどの階級も同じで、常に次のような階級の常識的な言い方と対応させなければならない。
大佐は「1佐 」中佐は「2佐」少佐は「3佐」 大尉は「1尉」中尉は「2尉」少尉は「3尉」軍曹は「1曹」一等兵 は「1士」。
しかも、海外メデイアや外国人に紹介するときは、海上自衛隊1尉なら海軍大尉だから「ルテナ:Lieutenant」、陸上自衛隊1尉なら陸軍大尉だから「キャプテン:captain」と言い換えなければならない。本当に煩わしい。
こんな馬鹿げたことを、いったいいつまで続けるのだろうか?
ー 以下省略 ー
No.12
- 回答日時:
アラフィフのジジイです。
これは、言葉の時系列を知らないと理解できない、のです。
>「日本は戦争のできない国であるべき」ということなのでしょうか?
はい、そういうことです。これは日本が敗戦し、新しい憲法を作ったときにそのような説明をしたことに由来します。
http://home1.catvmics.ne.jp/~mdoi716/kyouikushir …
このURLにある「新しい憲法の話」は当時の文部省が小学生に配った冊子で「戦争放棄」のイラストは質問者様も見たことがあると思います。
そして最後に「また戦争を二度とおこさないようにいたしましょう」とはっきり書いてあります。
つまり日本は「戦争ができない国・しない国であるべき」であり「戦争放棄」というのが戦後の出発点だったわけです。
なので「日本を戦争のできる国にするつもりか?」 という問いは上記の前提を踏まえるとなにもおかしくない、わけです。
>何だか日本語的に、おかしいとは思いませんか?
「日本を戦争のできる国にするつもりか?」
これ上記の「二度と戦争をしない」という文脈を踏まえると「戦争」という単語は第2次世界大戦のことしか見えてないのです。
>「他国を攻撃するとき戦う」
「他国の攻撃から自国を守るために戦う」
これ、どちらも戦争です。
はい、それが正しい「戦争」の解釈なんですが、上記の説明の通り「戦争ができる国」とは「太平洋戦争のように日本が他国を攻撃する戦争」をイメージしているわけです。
ここが、質問者様の認識と「日本を戦争のできる国にするつもりか?」と主張する人たちの認識が大きくずれているところであるわけです。
>「国防」という言葉を使わず「戦争」という言葉で危険を煽る。
これ印象操作ではないですか?
印象操作というより「戦争」という言葉の概念をどこまで含めているか、で違ってくるわけです。
>「他国から侵略されても戦争をするな」
上記の主張をする人たちは《日本は侵略戦争をするが、他国はしない。少なくとも日本周辺には日本を侵略するような国は無い》としています。
>「無駄な抵抗はやめて侵略国の言うとおりにしろ」
人によっては《犠牲がでるよりも、抵抗しないで言いなりになった方がいい》という人もいます。
>「国防は放棄して、さっさと降伏しろ」
そこは難しいところで、だから自衛隊は「国防だけする」ということで存在していました。警察予備隊は1950年に発足していますから、さすがに「国防をするな」とは言えなかったと考えるべきだと思います。
その代わり、その後の時代「国防の範囲」という限定が最近まで続きました。たとえば、C-1輸送機は航続距離が2400kmしかありません。これは日本列島を端から端まで行ける能力しかなく、大陸に行って帰ってくるだけの航続距離を持たせると「戦争ができる」とされたからです。
また護衛艦かがは見た目空母でしたが政府は「あれはヘリしか離着艦できないから空母ではない」として「国防の範囲」と主張しています。
そのような足かせが外れたのは、本当にここ数年なのです。
質問者様がお若い方なら、このような「日本は戦争をする国ではいけないから、どうしても武器をもつとしても国防に限定すべき」という時代が長くつづき、それは文部省が「二度と戦争をしないようにしましょう」というスローガンを掲げたから、でもあるのです。
最近はようやく「戦争」という言葉の中に「侵略戦争」と「国防」という概念があり《国防は必要》という認識に変わりつつある状態なので、ご質問のような疑念が出てくるといえます。
No.11
- 回答日時:
>「日本を戦争のできる国にするつもりか」?
>この言葉について、どう思いますか?
>「他国から侵略されても戦争をするな」
>「無駄な抵抗はやめて侵略国の言うとおりにしろ」
>「国防は放棄して、さっさと降伏しろ」
>が本音ではないのですか?
現憲法下では、相手国が責めてくれば、それに応戦する事は『個別的自衛権』の行使で可能です。たとえば、ある国が占領目的で日本国領土に上陸するか、海域、空域を侵害した場合には、それを武力で排除する事は可能です。ただ、それ以前に、警告で事が済んでいるので武力を使用せずに済んでいるだけです。
No.10
- 回答日時:
仰る通りです。
日弁連にも、中国人の弁護士が組織する「在日中国律師連合会」という団体があるように、なんでも反対する綺麗ごと団体が存在する事を認識するべきで、真面目で綺麗ごとが大好きな日本の左派に紛れ込みスパイ防止法や経済安保などを反対し、専制主義や覇権主義国が有利になるように扇動するのは簡単なことです。
またお盆になると広島や長崎で非核三原則を守ろうと偽旗部隊が騒ぐでしょうね、、やれやれ、、、
No.9
- 回答日時:
現在、大きな戦争が世界の2か所で起っています。
インターネットが発達したことで、誰もが情報発信者になれる時代になって、戦争の現実が毎日のように、平和な日本にも伝わってきます。
国防と言われますが、国防は国家の統治権を守ることを指します。絶対に国民を守ることではありません。
ここを勘違いしている人があまりに多いのです。
国は上手に国民を騙しているのですから仕方ない面もありはしますが。
むしろ、国民の命は国防のために消耗される、失われることとなります。
ウクライナで、ロシアで、中東で、まだ多くの未来があったはずの20歳代の若者の命が兵士となったことで失われています。ミサイル攻撃で、戦争の意味すら分からない幼児の命が失われています。
その現実がリアルタイムで流れている時代です。
日本人は、先の大戦で300万人からの命が失われた結果、その後悔から、戦争はしないという憲法の規定を国民の殆どの賛同の元に制定したのです。
現実的ではないとの指摘は、間違ってはいないと思います。
しかし、その憲法の理想は高尚なものです。
その理想を失いたくない者も一定数、国民のなかにはいます。
その者たちの口から、現在の政府行政を評価して、「日本を戦争のできる国にするつもりか?」との発言がでても不思議ではありません。
No.8
- 回答日時:
保険にはいったから事故にあったみたいな大いなるミスリードですね
事故にあっても被害を最小限にするために保険にはいるんですけど
「日本を戦争のできる国にするつもりか」
大いに結構な話です、日本はいつでも戦争をできる覚悟があると示すことで日本とは戦争をしたくないから戦争が起きないわけです
「できる国」と「する国」の間には100万光年の隔たりがあります
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