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よくマンガなどで、忍びの組織を抜けた「抜け忍」に対し、
追っ手を放って執拗に追い回し、手段を選ばず殺す、
という描写がありますが、
実際の忍びの組織で、わざわざ追っ手を放って
「抜け忍」を殺す、という事は行われていたのでしょうか?
というか、「抜け忍」という概念があったのかどうかも分かりません。
どなたかご存知の方、教えて下さい。

A 回答 (5件)

No2の回答者です。


老年になったとか負傷して体がきかなくなったとか色々の理由で忍者を続けられなくなるケースがあっても不思議ではありません。

その時は出来る隠居仕事に廻るというのが普通ではないでしょうか。
忍者の使う道具の内、鉄製のものを作る鍛冶はかなりの経験を必要とします。 これの指導役など考えられるでしょう。
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この回答へのお礼

再度のご回答ありがとうございます。
なるほど、納得です。

お礼日時:2005/05/11 01:17

まず時代背景をいつに求めるかにもよると思いますが。



戦国時代ではじゅうぶんあった話ではないかと思います。
(江戸時代については他の人の回答のように、理由が見つけられませんが)

それは忍者組織等諜報機関が各大名家に属していたからだと思います。
北条家であれば風魔一族や武田家の忍衆などですね。
これらの業務上(?)知りえた情報は、他の大名からしてみれば喉から手が出るほど欲しい情報でしょうから。
裏での引き抜き合戦などあったのではないでしょうか。
また口封じのために殺すということもじゅうぶん考えられます。

ただマンガなどのようなドラマチックなものではないようですが…。
特に伊賀・甲賀の話しなどは、後世に大分脚色されてますし。
甲賀などはかなりオープンで、研修のために人材を受け入れ養成してたなんていう事実もあったらしいですからね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
大変参考になりました。

お礼日時:2005/05/11 01:16

正式(?)な忍者組織としては、服部半蔵配下とか、柳生配下、あるいは「お庭番」となります。

(徳川家では)
彼らの歴史を見ると、基本的に「仕事よこせ」「お家潰さないで」であって、抜けて失職するなんて考えられない行動のように思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
確かに、江戸時代の太平の世では、忍者自体が必要とされなくなっていったようですね。
忍者ファンとしては残念な限りです。

お礼日時:2005/05/09 03:55

「抜け忍」になる理由がわかりません。


確かに忍者となるには厳しい鍛錬、才能といったものを要したでしょう。
しかし忍者でも忍者いがいの通常の生活者はいたと思います。
耕筰、炊事、道具作り、などがなくては生活が成り立ちませんし忍者の仕事にも差し支えます。

従って忍者にならずともグループの構成員として暮らせたと思います。
それもいやなニートのような人は処分されたでしょうが「抜け忍」にはなれないでしょう。
従って掟としては存在しても現実には起こらなかったのでは?
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
じゃあ、例えば「忍者なんてもうイヤだ」と思った者がいたとしたら、
「忍者」を辞めて、サポートに回った、って感じだったんでしょうか…?

お礼日時:2005/05/09 03:52

歴史的な事実としては、どうなのか知りませんが


「抜け忍」はあったのではないかと思いますが、
そのためにわざわざ人出を割いて追っ手を放つのは
割のいいことではないと思います。
もちろん企業秘密みたいなことを守るために、殺してしまうということはあったとは思いますが。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
質問しておいてなんですが、私も同意見です。
しかし「抜け忍」というものが本当にいたのか、
という、正確な記録は残っていないのでしょうか。
カムイ外伝を読んで、すごい疑問に思っているんです。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2005/05/09 03:42

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