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導体棒は上に上がります。となると右ねじの法則から導体棒の右向きに電流が流れます。誘導起電力Vは電流の増加を妨げる向きに発生するので左向きに起こります。なので導体棒には2E₁+Vの電圧がかかるのではないのでしょうか?

「導体棒は上に上がります。となると右ねじの」の質問画像

A 回答 (3件)

失礼しました。

磁束の増加を妨げる向きにも右ねじの
方向が使えました。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!

お礼日時:2024/03/05 19:16

色々と表現に違和感がある。



>となると右ねじの法則から導体棒の右向きに電流が流れます<
●この場合の電磁誘導は起電力の発生を指定し、直接、電流の
指定はしません。すると、起電力の右ねじは v×Bなので、起電
力の向きはP → Q です。

そして、この起電力によって、電荷が分離して(Q側が+)、Q →
P の電界を発生し、この電界によって、QP間には電圧Vが生じ
ます。

>誘導起電力Vは電流の増加を妨げる向きに発生するので左向きに起こります。<
●違います。正しい法則は「鎖交磁束の変化を妨げる向きに起
電力が生ずる」で、電流云々は言ってない(結果として電流は
流れるが)。

つまり、上向きに導体棒が移動すると鎖交磁束が増加するので、
起電力の方向に電流が流れたとして、そま電流による磁界が鎖
交磁束を減少させればよいわけです。その電流の方向(起電力の
方向)はP → Qとなります。

>なので導体棒には2E₁+Vの電圧がかかるのではないのでしょうか?<
●以上のようにこの表現は可笑しい。導体棒の電圧はV、電池の
電圧は2E₁に決まっている。

したがって、「Rにかかる電圧は、2E₁-V」という表現が意味を
持つ。

あなたは、電磁誘導に対して、「電磁誘導の法則」と「ローレ
ンツ力」を混同している。

ちなみに、広く誤解されているが、起電力と言っているのはほ
ぼ電圧のことである。普通は電池や運動導体棒のの起電力と電
圧は等しいので、このような混用が行われているが、誰も自覚
していない。
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この回答へのお礼

助かりました

そうなのですね
ありがとうございました!

お礼日時:2024/03/03 17:56

まず、抵抗Rにも電圧が掛かるので


2E₁のすべてが導体棒にかかるわけではありません
また、2E₁に起因する電流が
導体棒に左向きに流れるので(ループに反時計回りの電流が流れるので)
この電流が磁場から力を受けて
導体棒は斜面を登ります
→フレミングの右手の法則などにより、導体棒に生じる誘導電流は
右向きです(ループを時計回り)
→導体棒の誘導起電力は
棒の左(画面手前)より棒の右(画面奥)のほうが高い
(誘導起電力による電位は、棒左側を0ボルトとすると、棒右側が+Vボルト)
と言う事になります
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この回答へのお礼

ありがとう

ご丁寧にありがとうございました

お礼日時:2024/03/03 17:54

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