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HDDとDVDの違いってなんですか?なぜHDD大容量実現したんですか?DVDブルーレイを何枚も重ねたのがHDDですか?

A 回答 (6件)

違いますね。



HDD は磁気記録ですから、ディスク(記録円盤=プラッタ)が一枚でも、表と裏に非接触のヘッドが付いていて、同時にアクセス可能です。これが複数枚あると、その数だけヘッドが両面にあります。当然、磁気ヘッドは電気で駆動しています。

1. ハードディスク(HDD)について|データ復旧
https://www.rescue-center.jp/explanation/harddis …

2. データ保存の仕組み
https://www.rescue-center.jp/elementary/vol02.html

3. 外付けHDDか認識しない原因と対処方法
https://www.rescue-center.jp/elementary/vol56.html

DVD は光学記録で、片面のみにアクセスします。両面記録のディスクもありますが、これはひっくり返さないとアクセスできません。

光ディスクドライブの仕組み
https://www.micro-technology.co.jp/ja/corp/techn …

※ディスクの上下に光学ヘッドを設置すれば、両面に同時悪背うできますが、そうなるとスロットイン方式しかドライブを作れませんので、高価になってしまいますね。この光学ヘッドの存在が、HDD のようなプラッタを複数枚使えない理由です。磁気ヘッドは比較的小さくて薄いですから。

記録ヘッドは、光学的で非接触でディスクにレーザーを照射し、凸凹を読み取ったり書き込んだりします。従って、物理的に複数枚重ねることはできません。ディスクの構造によっては、一枚のディスクで深さ方向に二層記録が可能です。これは、HDD のプラッタにない特徴です。

【パソコン豆知識】DVDの片面1層と片面2層ってなに?
https://www.sony.jp/support/vaio/beginner/howto/ …

光学ディスクは、HDD のように複数枚を重ねる訳には行かないので、一枚で大容量を目指す形になります。過去には下記のような記録媒体が開発されています。2016年の記事なので、その後が気になるところです。

産総研、1枚の光ディスクにBD 400枚相当10TB記録実現の可能性
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1032766 …
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HDDは、磁気記憶


プラッターを高密度化して、何枚も重ねて高容量化を行っている
プラッターに磁気データを書き込む。それを読み取るものです。

DVDやBDについては、光ディスク
全く別のもの。
レーザをディスクにあてて、ディスクの凹凸を読み取るものです。
CD-RやDVD-RやBD-Rについては、レーザーをディスクにあてて凹凸を作る。それを読み取ることで、再生出来ることになる。

HDDが登場してから、CD-ROMとかが登場した
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DVDやブルーレイは共通規格なので、簡単に容量アップさせようとすると従来のプレーヤーやドライブが使えなくなるリスクがあるのに対して、HDDは内部のディスク構造は独自なので、新しい技術をつぎ込んで容量アップがしやすいのが理由です。

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この回答へのお礼

お答えありがとうございます

お礼日時:2024/03/27 11:43

DVDやブルーレイはディスクの表面に凹凸がついており、その凹凸にレーザー光を当てて反射光を計測することで読み取る記録媒体です。


表面に凹凸をつけるには大型の機械が必要なので、光学ディスクは基本的に読み取り専用です。
書き込みが可能な光学ディスクの場合、凹凸の代わりに表面の色を変えることで、反射光が変わるようにしています。


HDDはディスク表面に塗られた磁性素材を磁化させることで書き込み、書かれている磁力の向きを計測することで読み取る記録媒体です。

大容量化についてです。

DVDやブルーレイはレーザー光を利用しています。
レーザー光を細くするほど多くのデータを読み取ることができます。
しかし、レーザー光を細くするには限度があります。
この限界は光の波長で決まるため、DVDは波長の長い赤色レーザーを使っていましたが、ブルーレイでは波長の短い青色レーザーを使うようになりました。

HDDは書き込みに電磁石を、読み取りには磁気センサを使用しています。
HDDは大容量化のために、いろいろなことを組み合わせています。

1.読み書きに使用する電磁石と磁気センサの大きさを小さくすることで、書き込むデータの大きさを小さくしました。
2.読み書きに使用する電磁石と磁気センサを、記録媒体に近づけることで、書き込むデータの大きさを小さくしました。
3.記録媒体へ記録するときに、横に記録していたのを、縦に記録することで、書き込むデータの大きさを小さくしました。
4.記録媒体を薄くすることで、書き込むデータの大きさを小さくしました。
5.空気ではなくヘリウムを充填することで、空気抵抗が減り、記録媒体をさらに薄く、電磁石と磁気センサを更に近づけることができるようにしました。
6.記録媒体を複数重ねることで、大容量化しました。
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この回答へのお礼

お答えありがとうございます

お礼日時:2024/03/27 11:43

HDDは磁気で記録するのに対して、CD/DVDは光の反射率で記録するので、記録方式からして違います。


HDDと同じ方式は古のフロッピーディスクとか磁気テープです。磁気ヘッドにより表面の磁気の向きを変え、またそれを読み取ることで記録します。
形状まで考えるとフロッピーディスクが近いですね。HDDは円盤をフロッピーより固いものにして読み取りヘッドと一体にすることで高密度で大容量の記録に耐えられるようにしています。また複数枚重ねることにより容量を稼いでいることもあります。
CD/DVDは表面の凸凹や色素(CD-Rなど)により反射率を変えて、それをレーザーヘッドで反射光の強さで記録を読みます。基本的に流通メディアとして発展してきたので枚数を重ねて大容量化という話はありません。両面というものはありましたが、取り出して裏返すという面倒からあまり使われていません。記録する深さを変えて二層など多層記録はありますね。
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>>HDDとDVDの違いってなんですか?



全く装置も、記録方法も、利用目的も違います。

>>なぜHDD大容量実現したんですか?

記録技術の違いといえるでしょうか?

>>DVDブルーレイを何枚も重ねたのがHDDですか?

違います。
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