14歳の自分に衝撃の事実を告げてください

いま、ネットフリックスで9世紀のイギリスを舞台にしたドラマ「ラスト・キングダム」を見てます。


 ドラマ中で、史実では5世紀初めに勢力を伸ばし始めたアングロ・サクソン系の人々と、9世紀初めにバイキングの侵略で侵入してきた人々が、9世紀後半のイギリスで戦いを繰り広げてます。
 ドラマでは民族の異なる人々が共通の言葉で会話してるんですが……

・9世紀後半には様々な人々が現在の英語の元になったとされる言葉で会話していたんでしょうか
それとも、
・宝刀は通訳を介して話していたけど、ドラマの演出で直接会話しているんでしょうか

質問者からの補足コメント

  • へこむわー

    スミマセン。変換ミスです
    >宝刀は通訳を介して話していたけど、

    >本当は通訳を介して話していたけど、

      補足日時:2024/04/27 18:45

A 回答 (3件)

9世紀後半には、現代英語の元になるとされる言葉も多く使われていたと思われます。



当時のブリテン島は、紀元前から北欧サイドから来たケルト系民族が住んでいてケルト系の言葉が使われていたが、その後ジュート、サクソン、アングル、フリジア人といったゲルマン系民族がヨーロッパ大陸側からブリテン島へと渡来し7つの王国が形成され、ケルト系の言語は徐々に隅へと追いやられ、その後、キリスト教の布教の流れが入ってきて様々なローマ字や言葉が流入し、その後、北欧からデーンやノルウェー人といったいわゆるヴァイキング(Vikings)がブリテン島の北東側から進出してきて、9世紀後半は様々な言語が入り混じっていたと思われ、同じ民族同士では言葉が通じるという感じだったのではないでしょうか。

ですので、英語の成り立ちとしては、元々ブリテン島でゲルマン系民族が使っていた言葉に、北欧語や南欧語、イタリック系語群などの語彙が徐々に借用されながら英語が形成されてきたのではないでしょうか。
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ドラマでは面倒だから言語を共通化しているだけで、実際には通訳がいなければ会話は不可能だったでしょう。



日本の戦国時代のドラマも、どの地方の人々もかなり標準語に近い言葉で話し合っていますが、実際には今のように大半の人がかなりの程度標準語を使える状況じゃありません。実際には方言がヒドイのでほとんど言葉は通じなかったでしょう。
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今でも同じ言語じゃないからなぁw

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