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フォアハンドでの体重移動の重要性は嫌というほど言われていますが、
体重移動をするとどうして良いのか聞いたことはありません。

1.ラケットスピードが上がる?
2.ラケットがボールに押し返されるのを防ぐことができる?
3.その他

物理的にラケットにどのような効果を与えることができるので、
結果的に良いボールが打てるのでしょうか?

A 回答 (3件)

体重移動の一番の効果はコントロールがつきやすくなることだと思います。


打ちたい方向に足を踏み込むことで腕だけでコントロールするよりも格段にコントロールがよくなります。
少し前からプロの世界ではコースがばれにくく、より早く打点に入れるオープンスタンスが主流になっていますが、やはりわれわれの基本はスクウェアスタンスで、しっかり打ちたい方向に足を踏み込むことだと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2005/05/24 07:06

>体重移動の効用は?


原点に立ち返るような質問ですね。
一般的には体重が乗ると重いボールが打てると認識されて
ことが多いです。

フォアハンドを例にして考えてみましょう。
普通は右足の軸足に体重を乗せ、バックスイングを開始し
フォワードスイングに移行するにつれ、体重が右足から左足に
移動して行きます。
テニスのパワーは体全体を使って効率の良く出力するのですが
ここで重要な事は下半身の捻れ言い換えれば股関節の捻れが
関係しているのです。右足に右骨盤を乗せるように捻り、
フォワードスイングに移行するにつれ左足に体重を乗せ
股関節の捻れを解き、体の回転させそれを上体へ連鎖させて
いくのです。つまり効率良く打つ体の使い方だと思います。

それにつけ加えるなら、両足の位置がスクエアとかオープンスタンス
かによって違ってきますが、スクエアあるいはややオープンで
考えた場合
a.打点域が広い。(いわゆる懐が深い)
b.後ろから前へのスイング軌道が大きくできる
c.軸が後ろから前へ移動するのでそれによる勢いパワーが出る

一方、体重移動しないで右足を一本で打つのは良くプロの
試合で見ます。厚いグリップで高い打点でフルスイングで
ヘビースピンを打ちます。
あとは追い込まれた時に体重移動する余裕がない時に右足
一本で防御的に深いボールを打つのは我々レベルでよくあります。

特に前者の打ち方は体全体の筋肉(特に背筋)などが相当発達して
いないと繰り返し打ち続ける事は出来ません。

テニスはラケットを握って腕のスイングで最終的にはボールを
飛ばすのですが、腕だけでの力ではたかが知れています。
やはり下半身の力から上体の捻れなどの大きなパワーの流れが
最終的に腕へと伝えるのです。

普通の人が無理なく効率良い打ち方として右から左へ体重を移動
させることにより、その結果ボールに打ち負けることなく質の良い
ショットにつながるのではないかと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2005/05/14 05:57

物理は大嫌いなので,物理的かどうかはわかりませんが,体重移動することできれいなフォームでボールが打てるし,ボールのコントロールもしやすいと思います。

あと,次の姿勢にも移りやすいのかな?

体重移動しないで打つってのは,逆に難しいです。
試合中に足が間に合わなくて手だけでボールを打ったときは,やはり威力もないしあまりいいボールじゃないですよね。
あまりいい回答ではないですが,参考までに。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2005/05/14 05:32

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