秘密基地、どこに作った?

アメリカ政府の目的は、安い中国製品を世界の市場から締め出すことだとすると、中国政府が貿易に対して対抗処置を取れば取るほど、アメリカ政府の思い通りになるのではありませんか?

安い製品ならば、発展途上国は自国生産を進めて輸出して儲かりたい国々が多いので、発展途上国の国々は、中国が世界の市場からいなくなることを歓迎しますよね。

発展途上国は、先進国や中国から技術移転してもらう為にも、アメリカ政府に協力するのではありませんか?
今ならば、発展途上国は、技術移転の為に有利な条件で交渉できますよね。

A 回答 (8件)

米国における中国製品の締め出しは、二つの理由があります。



一つ目
情報通信機器やアプリケーションを普及させて、
国や国民の情報を収集している、と言う懸念があります。
実際に中国国内では、国民の個々をこの技術で監視しており、
この国際展開を図っているという見方は妥当と言えます。

二つ目
最近では、欧米での中国製EVの割安販売が顕著になっています。
中国内での過剰生産品を国外でダンピング販売、の疑いが濃いです。
こんなことをされたら、欧米でのEV価格が維持できません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2024/05/21 23:49

アメリカは、安くて高品質の物が自分たちに作れないから悔しいんですよ。

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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2024/05/21 23:54

独裁国家がサプライチェインを握ることで経済面での世界の命運を握ることを、アメリカは懸念しています。

いえ、世界中が懸念しているのですが、それを阻止できる対抗策を持っているのはアメリカだけというのが実態。

このまま放置すると、中国が握るサプライチェインはどんどんハイテク分野に移行する。そもそも本来はそのハイテク分野の確立は100の努力を要するところ、中国はうまく裏をかいて10の努力で達成しようとする。

これは商圏が大きそうなところに大手スーパーがショッピングモールを作るのに似ていて、そこだけ一人勝ち、シャッター街続出という構図に似ている。
もちろん、アメリカだって大手スーパーのショッピングモールなんだけど、周囲の視線を気にして律するか、ブラック企業の経営かというぐらいの違いはあるから、どちらがベターかという選択じゃなくて最悪かそうじゃないかぐらいの差はある。ペンペン草も生えないか、小さい専門店の存在を見逃すかぐらいの差かもしれない。

>今ならば、発展途上国は、技術移転の為に有利な条件で交渉できますよね。

単一の国では中国のようなサプライチェインは作れないし、世界もそれは望んでいません。なので、複数の国や地域をまたぐ海運や航空機輸送の安全確保、関税の撤廃、それらの国の民主化と安定が求められます。それって、多分70年ぐらいかかります。でも、中国をあと10年野放しにすると、その日が永遠にこなくなるか、200年ぐらいかかるので、躍起になっているのです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2024/05/21 23:53

アメリカ政府の目的は、安い中国製品を世界の市場から締め出すことなんかじゃありません。

 共産主義で、権威主義で、全体主義で、非民主的で、アメリカと全く価値観が共有できない共産中国を世の中から消し去ることです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2024/05/21 23:53

アメリカ政府の目的は、安い中国製品を世界の


市場から締め出すことだとすると、
 ↑
米国の地位を脅かしそうになったので
何かと因縁をつけて潰そうとしている
のです。

かつて日本もやられた手法です。




中国政府が貿易に対して対抗処置を取れば取るほど、
アメリカ政府の思い通りになるのではありませんか?
 ↑
かといって、日本のように唯々諾々と
従っていたら
失われた30年になり、半導体などが
壊滅されます。




安い製品ならば、発展途上国は自国生産を進めて輸出して儲かりたい国々が多いので、発展途上国の国々は、中国が世界の市場からいなくなることを歓迎しますよね。
 ↑
ことはそう簡単ではありません。
途上国には中国の金が大量に入っていますから。



発展途上国は、先進国や中国から技術移転してもらう為にも、アメリカ政府に協力するのではありませんか?
今ならば、発展途上国は、技術移転の為に有利な条件で交渉できますよね。
 ↑
米国と中国を天秤にかけながら
上手いことやろうとします。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2024/05/21 23:52

EVの関税100%の話をされているのであれば、あれは選挙のためのポーズです。


アメリカでは、中国製のEVは売れていません。
輸入車ではヒョンデが売れていて目立ちます。
大きな影響はないものですが、中国政府にしてみれば、バイデン政権の姿勢にカチンと来ているだけです。
自動車は、他の商品と違い、長く使うものであるために、安ければ売れるという性質の商品ではないのです。
だから、中国に沢山ある二線級のEVメーカーが、破格のダンピング価格でアメリカに持ち込んだとしても売れません。
アメリカが中国を市場から完全に締め出すなんてことは不可能です。
それぐらい、互いに経済的には依存している関係に、実はあるのです。
輸入に関しては、メキシコ、カナダ、日本、韓国を抜いて最大の相手国
輸出に関しても、カナダ、メキシコに次ぐ3位です。アメリカ大陸以外の国では最大、日本への輸出の倍です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2024/05/21 23:51

アメリカは世界発展のために外交しているわけではありません。

アメリカが世界を牛耳るために必要なことをしています。中国の安い製品の輸出は輸出先の産業を破壊し企業を淘汰し国民の仕事を奪います。自由貿易だから何でもできるというわけではありません。中国からの安い物品の大量輸出はアメリカの経済と社会を破壊する爆弾です。日本もかってアメリカに大量の安くて高品質な物品を輸出しアメリカに制裁されました。貿易の基本はギブアンドテイクなのです。中国は国家目標として安い物品で世界市場を制覇する目標を立てています。アメリカは自国防衛のため中国を締め出すのは自衛策です。
安い製品を大量生産して世界を席巻しようとしている国は中国以外ありません。中国は強欲なので発展途上国が喜び感謝するようなお人好し政策はしません。人の物は俺の物、俺の物は俺の物という国です。中国はアメリアにとって代わり世界覇権すれば他国から搾取することしか考えていません。
北朝鮮の極悪支配者はなぜ転覆させられないのか、国民をとことん搾取して反抗する気力、体力、武器を奪っているからです。中国も同じですね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2024/05/21 23:50

其の昔日本も米国から色々と難癖をつけられ自動車やIC・半導体チップや鉄鋼業界から締め出そうと画策して日本はIC・半導体チップ生産が少なく成り今や台湾・韓国・中国が生産上位に成り、鉄鋼も安い中国製が米国で台頭してきた、なんの事は無い米国のやり方は今まで中国産業を応援して来ただけで今更中国にくしと言われても困る。

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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2024/05/21 23:49

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