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中国が台湾有事が起こした場合、中国は得するんでしょうか?

A 回答 (14件中1~10件)

中国が台湾に武力侵攻する姿を、ロシアかウクライナを武力侵攻した姿は似ているようだが性質が全く違います。


ロシアのウクライナ侵攻は、お互いに独立国家であり、国連に加盟となっている国が犯した軍事行動です。
国際社会が、ロシアを非難するのは世界常識から外れた行為だからです。
しかし、中国が台湾に軍事行動する姿は、中国の国内問題、他国が中国に非難するのは「内政干渉」に該当します。以前、香港の民主弾圧騒動がありましたが、国際社会は中国政府の正当性を認める国が多かったのです。
要するに国際社会は「内政干渉」に拘るのです。自国の問題に他国は文句言うな!がどうやら、国際社会の常識らしい。
中国政府に反対する国々は、アメリカ、イギリス、EUや日本なでの民主国家だけです。民主国家は国際社会から見て少数派です。

台湾に手を出した途端に、中国は良いことなく、マイナスだらけです。
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金銭的には損ばかりです。

問題は、中国指導部(実質的には習近平個人)は別の価値観を有しているということです。

ひとつは軍事的に、東シナ海や南シナ海から太平洋への通路を確保できます。中国から見れば、日本台湾フィリピンと連なる島弧に蓋をされているようなものですから。

核弾頭積んだ戦略原潜を広い海のどこかに潜航させておく、居場所をわからないようにしておけば、万一自国の領土を攻撃されて全滅させられても、報復して相手にとどめを刺すことができます。覇権国家にとっての大事な条件です。

中国にとって潜航先が東シナ海や南シナ海だけじゃ不足なのかはよく知りませんが、少なくとも近年の中国は太平洋に執心しています。かつて習近平はオバマに「西太平洋は中国が統治したい」旨の発言してどん引きさせました。ここ数年は南太平洋のソロモン諸島を経済援助で籠絡し、将来的には軍事基地建設もあるのではないかと周囲が危惧しています。

もうひとつは、習近平の面子です。中国再統一の英雄として、歴史に名を残すことができます。

習近平の頭の中には、私達のような、国民の自由で豊かな生活が尊いという価値観はありません。外資を呼び込む窓口だった香港をあんな風にして実質殺してしまったし(国際的な金融拠点はシンガポールに逃げました)、国進民退と称される民間企業いじめでかつての改革開放を逆行させています。そんなことは一向に構わないのです。なんせ習近平が尊敬するのは自国民何千万人を餓死させたとも言われる毛沢東です。
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得もあるし、損もあります。



欧米から経済制裁を受けるでしょう。
未曾有の不況に見舞われている
中国です。

これは堪えます。


得もあります。

経済不況で、国民の不平不満を
戦争で逸らすことが出来ます。

それは習近平、共産党独裁体制
維持、強化に役に立ちます。

習近平さん個人の得もあります。

氏は、毛沢東、鄧小平と並び、
歴史に名を残すことが出来ます。
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中国共産党から独占支配されている中国は得します。

中国共産党習近平が台湾有事が起こしたら、独裁政権は崩壊させられます。国共内戦の再開だけでなく、台湾を支援する日米などの自由諸国連合との猛烈な戦いに留まりません。共産党政権に抑圧され自由のない民衆の反乱で内部からの崩壊です。ウイグル・内モンゴル・チベット・満州は独立、漢族も細分化されて選挙のある自由な諸国の誕生です。習近平が台湾侵略は身の破滅を意味すると分からない程の馬鹿ではないと思いますが。
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台湾を完全に中国化できるのなら、中国は得と考える。


これは中国共産党の建国以来の悲願だ。軍事的にも太平洋への扉が完全に開かれることになる。
仮に一部の国が経済制裁に走って、中国経済に大きな悪影響が出たとしても、中国共産党のプライドが守られる方を中国は選択する。中国とはそういう国だ。面子や名のほうがおカネよりも大事なのだ。
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中国が得になると判断すれば、軍事侵攻するでしょう。



何が得かは中国の判断です。

得にならなければ、軍事侵攻はしません。

中国とすれば、台湾が好き勝手なことをするのはダメということですから、基本的には、台湾の総裁や議会が「親中国」になれば良いわけです。

「台湾は中国の一部だから、何かあれば軍事行動も辞さない」というのが基本的な考え方です。

で、当事者以外が絡んでくるのは「内政干渉」としてアメリカを牽制しているのです。

阿倍くんがあおり立てるような「台湾有事」は簡単には起こりません。
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中国は莫大な損失になります


アメリカは台湾と補償条約を締結し大量の武器を売却していますから、有事の際は当然加担します
中国本土の軍事施設も攻撃目標でしょう
兵器戦だけでほぼ決着がついてしまう
日本も、アメリカのライセンスと日本の資金負担で、巡航ミサイルなどを10万発作らされるはず
中国経済はほぼ終わりです
メリカにある、気の遠くなるような額の中国人財産もすべて凍結
7番さんではありませんが、中国は国内問題を国連で主張するでしょう
そんなものアメリカが耳を貸すはずない
中国をつぶす、絶好のチャンスなのですから

今のウクライナはロシアが継続し攻めて来ますから、適当な兵器を与え、戦争を長引かせれば、その内にはロシアが崩壊するでしょう
アメリカはお金でロシアをつぶす事が出来る大チャンス
でも台湾はそうではありません
中国は占領が失敗すればもう来ない
従ってアメリカは最初から全力投入
しかも戦費は台湾と日本に出させる事が出来る
台湾がこうなれば次は沖縄ですから、日本は当然出します
最初から全力投入で出す
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台湾は中国の一部です


日本もアメリカも台湾を国とは認めていません

つまり、台湾有事とは中国の内戦です
そこにアメリカや日本が介入するのは内政干渉です

もし、日本が介入するつもりなら
中国との日中友好条約を破棄し
台湾を国と認め中華民国と呼ぶことになります
当然ですが中国との国交を断つことになり
日本経済には大きなダメージを受けます
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⁂ 台湾有事「が」では無く、台湾有事「を」ですね。


台湾有事を起こした場合、、、ですね。

大人の学び直しTVチャンネルの中の

「もし中国が台湾に侵攻したらどうなるのか」を

読んでみられると分かると思います。

だぜ中国が台湾を侵攻しようとするのか、、が

これを観るとよく分かります。
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これ、非常に微妙な事なのです。



台湾侵攻と見るのか、第三次国共内戦と見るのかで、まったく物事が違って見えるからです。中華民国国軍から見れば、それは台湾侵攻ではなくて、第三次国共内戦であり、我らの祖国を取り戻す戦いなのだそうです。
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